シャオミ・ジャパンは2024年10月10日(木)14時30分より新製品発表会を行うと明らかにしています。
本日、同社のX(旧Twitter)公式アカウント(@XiaomiJapan)で投稿されたキービジュアルから、Leica(ライカ)監修の「Xiaomi 14T」シリーズが発表される可能性が高いと考えられます。
ライカ印のXiaomi 14Tシリーズ
シャオミ・ジャパンは、以下の通り10月10日に行われる新製品発表会のキービジュアルを公開しています。
10月10日の新製品発表会の
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) October 7, 2024
キービジュアルを公開いたします。
私達の準備も大詰めです。
ぜひ当日を楽しみにしていてください。#YourDailyHero pic.twitter.com/wYDtxfXuUy
これは、先月末に行われたXiaomi 14Tシリーズのグローバル向け発表会と同様の画像となっています。
また、画像に描かれたカメラモジュールには「f/1.6 - f/2.2」のF値、「15mm - 60mm」の焦点距離が刻印されており、これはXiaomi 14T Proのカメラスペックと一致します。
このことから、少なくとも10月10日の新製品発表会でXiaomi 14T Proが発表されることはほぼ間違いないでしょう。
さらに、キービジュアルでは「Leica(ライカ)」の刻印も確認できます。
昨年発売の「Xiaomi 13T」シリーズは、グローバル版ではライカ監修だったものの、日本版は権利の問題のためか、ライカ関係の機能や刻印等を省いて発売されました。
今回、Xiaomi 14T Proがライカ監修のまま日本発売されるのであれば、朗報と言えるでしょう。大いに期待したいところです。
Xiaomi 14Tシリーズの主な特徴は以下をご覧ください。
Xiaomi 14T / 14T Proの主な特徴
Xiaomi 14T / 14T Proは、Leica監修のカメラシステムを備えたハイエンド級のスマートフォンです。
14Tはメディアテック製「Dimensity 8300-Ultra」、14T Proは「Dimensity 9300+」をそれぞれ搭載しています。
ディスプレイは、どちらも1.5K解像度の6.67型フラットディスプレイを採用。リフレッシュレートも最大144Hzに対応しており、申し分ない数値です。
カメラは、どちらもLeica(ライカ)監修ですが、ハードウェアに違いがあります。比較表は以下の通り。
14T | 14T Pro | |
リアカメラ | 標準: 50MP IMX906 (1/1.56, f/1.7, with OIS) 望遠: 50MP (f/1.9, 50mm) 超広角: 12MP (f/2.2, 120°) | 標準: 50MP Light Fusion 900 (1/1.31, f/1.6, with OIS) 望遠: 50MP (f/2.0, 60mm) 超広角: 12MP (f/2.2, 120°) |
どちらも「ライカ・ズミルックス(Leica Summilux)」レンズを備えている点では同じですが、14T Proはより大きなセンサー「Light Fusion 900」を採用。望遠カメラの焦点距離も長くなっています。
バッテリーは、どちらも5,000mAh。有線の充電出力は14Tが67W。これに対して14T Proは120Wで、さらに50Wのワイヤレス充電にも対応しています。
そのほか、どちらもGoogleの「Gemini」および「かこって検索」と、IP68防塵防水に対応。ステレオスピーカーを搭載しています。
▽Xiaomi 14T / 14T Proがグローバル発表!Leicaカメラシステム搭載。Geminiや「かこって検索」にも対応
ソース:Xiaomi Japan(X)