2026年4月15日、Nothingは新型スマートフォン「Nothing Phone (4a)」を日本向けに発表しました。
以下、本製品の主な特徴やスペック、価格等の情報をまとめています。
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Nothing Phone (4a)の主な特徴

パフォーマンス
チップセットにはミドルレンジ級の「Snapdragon 7s Gen 4」を搭載しています。
これにより、前モデルと比較してCPUおよびグラフィックスの処理能力が7%向上し、電力効率も10%改善したと謳われています。
特にAIパフォーマンスの進化が著しく、第6世代クアルコム AIエンジンの活用により、Phone (2a)と比較して最大92.5%の高速化を実現したとのこと。
メモリ規格にはLPDDR4X、ストレージにはUFS 3.1を採用しており、アプリの起動やマルチタスクも非常にスムーズであるとしています。
画面
ディスプレイには、6.78インチのAMOLEDパネルを搭載しています。
解像度は1.5K(1224×2720)で、画素密度は440PPIに達しており、隅々まで精細な描写が可能。120Hzのアダプティブリフレッシュレートと2500Hzのタッチサンプリングレートにより、滑らかな操作感を提供するとしています。
また、最大ピーク輝度は4500ニトと、ミドルレンジとしては異例の明るさを実現しており、直射日光下でもコンテンツを鮮明に映し出すことができると謳っています。
カメラ
背面カメラは、クラス最高レベルの構成であるとメーカーは自信を見せています。 特に、この価格帯では珍しいペリスコープ望遠レンズを搭載している点が大きな特徴です。
- 50MP メインカメラ(OIS対応)
- 50MP 3.5倍 ペリスコープ望遠カメラ(OIS対応)
- 超広角カメラ
このシステムにより、0.6倍から最大70倍までのズーム撮影に対応し、あらゆるディテールを美しく捉えることが可能とのこと。
独自のTrueLens Engine 4を搭載し、AIを活用した12層のセグメンテーションやマルチフレームRAW処理により、リアルな質感を再現するとしています。
インカメラには、32MPの広角セルフィーカメラを搭載しています。
バッテリー・充電
バッテリー容量は5080mAhと大容量で、音楽やゲーム、メッセージ送受信などの混合利用で最大17時間の使用が可能であるとしています。
充電性能については、50Wの急速充電に対応。 これにより、わずか30分でバッテリーの60%まで充電できると謳っています。
また、高度なバッテリーマネジメントにより、1,200回の充電サイクル後でも90%以上の容量を維持する耐久性を備えているとのことです。
その他のスペック・機能
デザイン面では、Nothingの象徴であるシースルーデザインを継承しつつ、新しい「Glyphバー」を採用しました。 7つのゾーンに63個のミニLEDを配置し、従来よりも40%明るくなった光で、通知やタイマーの進行状況を表情豊かに伝えるとのこと。
OSにはAndroid 16をベースとした最新のNothing OS 4.1を搭載しています。 新しいAI機能「Essential AI」により、キーワード検索でアプリやメッセージを瞬時に横断検索できる「Essentialサーチ」などが利用可能です。
筐体はIP64準拠の防塵・防水性能を備え、最大水深25cmまでの浸水テストもパスしているとのこと。もちろん日本版はおサイフケータイに対応しています。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色展開となっています。
Nothing Phone (4a)の価格・総評

日本におけるNothing Phone (4a) の販売はNothing公式サイトや、auのSIMフリーブランド「au Flex Style」で行われます。
Nothing公式サイトでの各構成の価格は以下の通りです。
| 構成 | Nothing公式 |
| 8GB + 128GB | 58,800円 |
| 8GB + 256GB | 64,800円 |
※価格は税込
Nothing公式サイトでは、4月15日 (水) 午後3時から予約開始され、5月8日 (金) 午前10時より販売予定です。
Nothingは独自のセンスが光るブランドですが、新モデルNothing Phone (4a) では伝統のGlyphインターフェースが、よりスタイリッシュな「Glyphバー」に進化。
また、ミドルレンジモデルモデルとしては優れたスペックも魅力的で、特にペリスコープ望遠の搭載や4500nitsピーク輝度への対応は、この価格帯で確かな存在感を感じさせるスペックです。
単にセンスが光るだけではない、コストパフォーマンス面でも優秀なスマホとして完成されている印象です。
Nothing Phone (4a)のスペック
Nothing Phone (4a)のスペックは以下の通りです。
| Nothing Phone (4a) | |
| OS | Nothing OS 4.1 (Android 16ベース) |
| SoC | Snapdragon 7s Gen 4 |
| メモリ | 8GB (LPDDR4x) |
| ストレージ | 128GB / 256GB (UFS 3.1) |
| 画面 | 6.78インチ AMOLED (1224×2720 / 120Hz / 4500nits) Corning Gorilla Glass 7i |
| アウトカメラ | メイン:50MP(+OIS) 3.5倍望遠:50MP 超広角:画素数不明 |
| インカメラ | 32MP |
| 電池 | 5080mAh / 50W急速充電 |
| 音響 | ステレオスピーカー |
| 防塵防水 | IP64 |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 生体認証 | 画面内指紋認証 / 顔認証 |
| 5G | n1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n20、n28、n38、n40、n41、n48、n66、n71、n77、n78 |
| 4G | 1、2、3、4、5、7、8、12、17、18、19、20、26、28、38、40、41、42、48、66、71 |
| 寸法 | 163.9 x 77.5 x 8.5mm, 205g |
| 本体色 | ブラック、ホワイト、ブルー、ピンク |
| その他 | Glyphインターフェース、Essential AI、Bluetooth、Wi-Fi |
| 価格(税込) | 58,800円~ |