シャオミのハイエンドスマートフォン「POCO F7 Ultra」をメーカー様からお借りし、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。
POCO F7 Ultraは高性能なSoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載したハイエンドモデルで、ゲームや動画の画質・フレームレートを向上させるという独立グラフィックチップを搭載していること等が特徴。
市場想定価格は12GB+256GBモデルで税込99,980円となっています。
製品貸出:Xiaomi Japan(小米技術日本株式会社)
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- 1 POCO F7 Ultraはこんなスマホ
- 2 POCO F7 Ultraを開封!フィルム・ケース・充電器が付属
- 3 POCO F7 Ultraの本体をチェック!
- 4 POCO F7 Ultraの処理・ゲーム性能をチェック
- 5 POCO F7 Ultraのディスプレイをチェック
- 6 POCO F7 Ultraのカメラ性能をチェック
- 7 POCO F7 Ultraのバッテリー・充電性能をチェック
- 8 POCO F7 Ultraの音響をチェック
- 9 POCO F7 Ultraの生体認証をチェック
- 10 POCO F7 Ultraのスペック
- 11 POCO F7 Ultra レビューまとめ:ゲームもカメラも強いハイエンド
- 12 POCO F7 Ultraをお得に購入する方法!
POCO F7 Ultraはこんなスマホ
POCO F7 Ultraの主な特徴は以下の通りです。
ポイント
✅高性能チップ「Snapdragon 8 Elite」搭載
✅強力冷却やWild Boostシステムで高いゲーム性能
✅原神が120FPSで楽しめるフレーム補間機能
✅120Hz駆動・3200nitピーク輝度の2K有機ELディスプレイ
✅50MP標準+50MP望遠+32MP超広角の豪華なカメラ仕様
✅5,300mAh大容量バッテリー / 120W急速充電対応
✅ステレオスピーカー搭載。イヤホンジャックは無し
✅nanoSIM×2 / IP68防塵防水に対応
✅画面内指紋・顔認証に対応
高性能なSoCを備えるだけでなく、原神など人気のゲームで最大120FPSのフレーム補間に対応したスマートフォン。
さらにカメラは50MP標準+50MP望遠+32MP超広角というウルトラ仕様。120W急速充電や、IP68防塵防水も対応しています。
市場想定価格は12GB+256GBモデルで税込99,980円。Xiaomi公式サイト(mi.com)や、Amazon、Xiaomi公式 楽天市場店などの各販路で購入可能です。
また、MVNO(格安SIM)のIIJmioに他社から乗り換えれば、お得に購入することも可能です。詳細は以下の記事をご覧ください。
▽POCO F7シリーズをお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!IIJmioに乗り換えてお得
POCO F7 Ultraを開封!フィルム・ケース・充電器が付属
まずは、POCO F7 Ultraを開封していきます。
ズッシリとした大きなパッケージは、イエローの大きなロゴや印字が印象的です。
同梱物は以下の通りです。
※お借りしたのがサンプル版のため充電器やガイド類は海外仕様。日本版には日本仕様のものが付属します。
中身
✅本体
✅ケース
✅画面フィルム(貼付済)
✅120W充電アダプタ&ケーブル
✅SIMピン
✅ガイド類
本体に加えてケース・フィルム・充電器が付属するフルセット。他に何か買い足さなくても、とりあえずはそのまま使い始められます。
ケースはブラックのソフトケース。好みが分かれるかも?
POCO F7 Ultraの本体をチェック!
本体重量は公称で約212g
POCO F7 Ultraの本体は実測で約212gで公称値と同様でした。
やや重みありですが極端に重い訳ではありません!
なお、付属のケースを含めると約232gでした。
本体細部をチェック!IP68防水/デュアルSIM対応
それでは、POCO F7 Ultra本体の細部もチェックしていきましょう。
背面はややラウンドしており、大きなPOCOのロゴや左に寄った円形のカメラモジュールが印象的です。
本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。
イヤホンジャックはないので注意しましょう!
イヤホンジャックはありませんが、天面に加えて画面上部にもスピーカー穴があり、底面のものと合わせてステレオスピーカーとなっています。
ややカメラは出っ張りがあり、十円玉2枚とほぼ同じくらいでした。
カメラモジュールには標準+望遠+超広角のトリプルカメラを搭載。
構成的にはXiaomi 15とよく似ており、さながら「ジェネリック Xiaomi 15」といった印象です。
SIMスロットは表裏でnanoSIMが2枚入る仕様のため、デュアルSIMにできます(microSDカードは非対応)。
また、防水防塵はIP68で、完全防塵と耐水没を備えた高い性能となっています。
デザインもチェック。近未来的&個性的
POCO F7 Ultraのデザイン(ブラック)もしっかりチェックしていきましょう。
背面パネルはガラス素材と思われ、上部はツヤツヤとした光沢あり。一方、下部は微細な粒子が輝きつつもマットな仕上げで重厚感があります。
また、円形のカメラモジュールにはオレンジの装飾が施され、近未来的かつ個性的な印象を受けます。
画面は2K解像度のFlow AMOLEDディスプレイ(有機EL)を採用。
全体的にベゼルは細く、ハイエンドモデルらしい優れた見栄えです。
また、画面上部にはパンチホールがあり、インカメラが納められています。
横幅は約74.95mmと普通ですが、背面パネルがラウンドしているためか持ち心地は悪くありません。
また、上下の重量バランスも良く、その点も持ちやすさに貢献していそうです。
ただし、それなりにサイズはあるので片手操作は厳しそうです。
POCO F7 Ultraの処理・ゲーム性能をチェック
最高でAnTuTu260万点超え
POCO F7 Ultraは、クアルコム製の高性能なSoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.4.6)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるため、POCO F7 Ultraをパフォーマンスモードに設定し、3回連続で行っています。
結果は最高で266万点超え、2・3回目では下がったもののそれでも十分高いスコアです。
実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、非常に快適に使う事ができました。
一方、3回目終了時点でバッテリー温度は約49度とかなり熱くなっており、パフォーマンスの維持に不安が残る結果となりました。
発熱はかなり強い......。ゲームはどうなのか?検証してみます。
原神が快適に120FPS動作。発熱も控えめ
実際にPOCO F7 Ultraで、負荷が強いことでよく知られる3Dゲーム「原神」をプレイしてみました。
POCO F7 Ultraの場合、原神のデフォルト設定は「画質:高」「フレームレート:30」ですが、「画質:最高」「フレームレート:60」に設定しても非常に快適に動作。
※パフォーマンスモードはOFF
さらに独自機能で120FPSにフレーム補間が可能!
2025年3月時点で最新マップのナタにて、約30分間マラソンと戦闘を繰り返しましたが、特にフリーズやカクつくこともありませんでした。また、120FPSフレーム補間により非常にスムーズに動作します。
ゲームの動作や解像感については、X(旧Twitter)に投稿しているので、合わせてご覧ください。
また、以上のテスト終了時でバッテリー温度は40.3℃と控えめ。体感的に明らかに熱いということもなく、快適にプレイができました。
ベンチマークはやや不安でしたが、ゲームはしっかり調整されているようです!
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POCO F7 Ultraのディスプレイをチェック
約6.67インチの有機ELディスプレイ
POCO F7 Ultraは、約6.67インチの2K Flow AMOLEDディスプレイ(有機EL)を搭載しています。
解像度は2K相当(3200*1440)と高く発色も良好。さらに最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、動作もなめらかです。
有機ELらしく、コントラストに優れたくっきり見やすい画面ですね!
なお本機には、ゲームや動画の高解像度化・高フレームレート化を行うグラフィックチップ「VisionBoost D7」が搭載されており、優れたビジュアル体験ができそうです。
直射日光下でも明るくキレイ
POCO F7 Ultraのピーク輝度は3200nitとのこと。
実際、直射日光下でもかなり明るくはっきりとした表示で、屋外の使用でも多くの方が満足できるのではないかと感じました。
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POCO F7 Ultraのカメラ性能をチェック
標準+望遠+超広角のトリプルカメラを搭載
POCO F7 Ultraは標準+望遠+超広角のトリプルカメラを搭載しているモデルで、スペックは以下の通りです。
・標準(広角):5000万画素(23mm, f/1.6, 1/1.55インチ)+OIS
・2.5x望遠:5000万画素(60mm, f/2.0, テレマクロ)+OIS
・超広角:3200万画素(14mm, f/2.2)
カメラはPOCOブランドの製品というよりも、フラッグシップの「Xiaomi 15」に近い構成とスペック。
汎用性の高いテレマクロ(近距離撮影)対応の2.5x望遠カメラを搭載していることが魅力で、その他のセンサーも良いものを備えています。
動画については、以下の画質@フレームレート(fps)で撮影可能です。
・8K@24fps
・4K@24fps/30fps/60fps
・1080p@30fps/60fps
・720p@30fps
兄弟機のPOCO F7 Proよりも優れたカメラハードウェアを備えており、撮影体験にもしっかり力を入れたモデルとなっています。
カメラ総評:ハイエンドらしい撮影体験ができる
POCO F7 Ultraのカメラの総評としては、Xiaomi 15シリーズのようなライカ共同開発モデルではないものの、色合いが良く様々な焦点距離で高画質の写真が撮れます。
また、POCOブランド専用のフィルターやフレームが使え、エモい雰囲気の「作品感」ある写真を手軽に撮影・編集できます。
また、ナイトモードやポートレートモード、マクロ撮影など様々な機能を搭載。
ポートレートモードは、一眼のような玉ボケなど強力な背景のぼかしをかけられます。
また、2.5x望遠カメラ(60mm)に寄って撮れるテレマクロ機能が備わっており、画質も上々。
色味の調整も非常に良く、食事も美味しそうに撮ることができました。
全体的には、従来のPOCOスマートフォンから一歩も二歩も進化し、フラッグシップ/ハイエンドらしい撮影体験が楽しめるスマートフォン。
標準+望遠+超広角というフラッグシップのスタンダードを抑えつつ、高品質のポートレートモードやマクロ撮影といった機能も魅力的です。
また、カメラUIの挙動がキビキビとしていることも好感触でした。
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以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。
ズーム性能・超広角は画質良好
以下、POCO F7 Ultraの1x(ズームなし)と、2x、2.5x(望遠カメラ)、5x、10x、20x、30x、60x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。
先に結論をまとめておくと、光学2.5xズームの望遠カメラはもちろん、ロスレスを謳う5xズームも十分キレイです。
また、望遠カメラはロスレスを謳う5x(120mm相当)のズームにも対応。しっかり光量があれば良好な写りです。
10xズームでも意外とくっきり感のある写りで悪くありません。
流石にそれ以上のズームともなると、ややぼやけた感じになってきます。とは言え、何が写っているかは分かるレベルのため、記録用には全然使えそうです。
超広角カメラの画質も良好で、少なくとも日中は十分実用的な性能に思いました。
以上の通り全体的に画質は良好で、ズーム性能も優れています。
超広角カメラの画質も悪くなく、様々なシーンで使いやすいハイエンドらしい性能になっていると感じました。
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標準カメラの夜景性能は高め。明るく撮れる
POCO F7 Ultraはナイトモードに対応しています。
ナイトモードを使うことで、全体的に明るく、かつ白飛びやノイズを抑えて撮影可能。特に標準カメラは鮮明な写真が撮れました。
一方、2.5x望遠カメラは標準カメラよりも暗い写りに。
ナイトモードONで撮影すると、2.5xズームは明るさを重視するためか、標準カメラによるデジタルズームとなっていました。
なお、超広角カメラも夜景性能は高くありませんが、ナイトモードを使うことで明るく撮れるようになっていました。
こういった暗所では標準カメラが良好な画質を保っている一方、その他のカメラは劣る結果に。
とは言え、Xiaomi 15 Ultraのようなカメラフラッグシップを除けば、こうした性能差はその他のハイエンドモデルでもほぼ同様。
夜景性能は一般的なハイエンドモデル相応の性能と言えそうです。
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強力な手振れ補正。自然な動画が撮れる
POCO F7 Ultraの標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。
実際に動画を撮影してみると、手ブレをしっかり抑えたスムーズな動画が撮れました。
駆け足でもステップノイズがあまりなく、優秀な性能だと思います。
POCO F7 Ultraのバッテリー・充電性能をチェック
バッテリー持ちは「優秀」
POCO F7 Ultraは、5,300mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。
機種 | 1時間後 | 2時間後 |
POCO X7 Ultra | 98% | 91% |
POCO F7 Pro | 98% | 91% |
POCO X7 Pro | 99% | 92% |
Xiaomi 14T | 92% | 83% |
Xiaomi 14T Pro | 95% | 85% |
iPhone 16 Pro | 94% | 83% |
Google Pixel 9 | 93% | 84% |
motorola edge 50 pro | 95% | 89% |
POCO F6 Pro | 95% | 86% |
Xiaomi 14 Ultra | 93% | 83% |
以上のテストでは、POCO F7 Ultraのバッテリー持ちは「かなり良い」結果に。バッテリーが大容量となっていることもあり、さすがに優秀です。
また、その他の用途も含めて一日使った場合は40%以上残っている日がほとんどで、実使用上もしっかり優秀な印象。
長時間のゲームや撮影ではバッテリーの減りが大きくなりますが、一般的な用途であればしっかり一日持つのではないかと思います。
ハードに使わなければ、余裕な感じでした!
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120W急速充電で素早く充電できる
POCO F7 Ultraは、最大120Wの有線急速充電に対応しています。実際に、Xiaomiの120W急速充電対応の充電器で充電時間を計測してみました。
バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は、以下の通りです。
充電時間 | バッテリー |
5分 | 31% |
10分 | 49% |
15分 | 66% |
20分 | 82% |
25分 | 96% |
28分 | 100% |
※充電速度は気温や本体温度によって異なる場合があります。
およそ28分で100%、わずか10分でも50%近くという非常に速い充電が可能。また、公称(約34分で満充電)よりも速い結果となっています。
こうした高出力の充電は、急に充電が必要になった場合でも短時間ですぐ充電することができるので便利。
さらに、POCO F7 Ultraはバッテリーの安全性を高め、バッテリー寿命を延ばす専用チップも搭載しているので安心感があります。
なお、別売りの「Xiaomi 165W Power Bank 10000mAh(Integrated Cable)」も持ち歩けば、出先でも120Wですばやく充電ができオススメです。
そのほか、POCO F7 Ultraはワイヤレス充電にも対応しています。
POCO F7 Ultraの音響をチェック
音質良好なステレオスピーカー
POCO F7 Ultraはステレオスピーカーを搭載しています。
スピーカーのサウンドはやや低音が弱く感じるものの、全体的には決して悪くありません。
Dolby Atmos対応で音の広がりも良好なので、多くの方が不満なく音楽や動画再生を楽しめそうです。
イヤホンジャック非搭載。aptX Adaptive対応
POCO F7 Ultraはイヤホンジャックは非搭載です。
一方、Bluetoothコーデックは比較的広く、「LDAC」だけでなく「aptX Adaptive」にも対応。
高音質を謳うワイヤレスイヤホンはLDACやaptX Adaptive対応のものが多いので、これは嬉しい仕様です。
aptX Adaptive対応イヤホンをお使いの方も安心!
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POCO F7 Ultraの生体認証をチェック
POCO F7 Ultraは画面内指紋認証・顔認証に対応しています。
認証速度はどちらも非常にスムーズ。また、指紋認証は超音波式のためか、一瞬触れただけで素早く解除でき特に好印象でした。
POCO F7 Ultraのスペック
POCO F7 Ultraのスペックは以下の通りです。
POCO F7 Ultra | |
OS | Xiaomi HyperOS 2 |
SoC | Snapdragon 8 Elite |
メモリ | 12GB / 16GB, LPDDR5X |
容量 | 256GB / 512GB, UFS 4.1 |
画面 | 6.67" AMOLED, 2K解像度 (3200*1440) 120Hzリフレッシュレート, 3200nit ピーク輝度 |
アウトカメラ | 標準: 5000万画素+OIS 望遠 (2.5x) : 5000万画素+OIS 超広角: 3200万画素 |
インカメラ | 3200万画素 |
電池 | 5300mAh, 120W有線充電 ワイヤレス充電 |
音響 | ステレオスピーカー |
防塵防水 | IP68 |
生体認証 | 画面内指紋(超音波式)/顔 |
5G | SA: n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/48/66/77/78/ NSA: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78 |
4G | LTE TDD:B38/40/41/42/48 LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66 |
寸法 | 160.26 x 74.95 x 8.39mm, 212g |
本体色 | イエロー/ブラック |
その他 | Wi-Fi 7, Bluetooth 6.0, nanoSIM×2, NFC |
市場想定価格 (税込) | 12GB/256GB: 99,980円 16GB/512GB: 109,800円 |
ソース︰Xiaomi Japan
POCO F7 Ultra レビューまとめ:ゲームもカメラも強いハイエンド
POCO F7 Ultraのレビューをお届けしました。主なポイントをまとめると以下の通りです。
ポイント
✅独特ながら重厚なデザインがカッコイイ
✅高い処理性能とフレーム補間で「原神」も120FPS安定動作
✅発色良好で明るい有機ELディスプレイ
✅カメラ性能良好。望遠はテレマクロも対応
✅バッテリー持ち〇。充電も120Wで高速
✅ステレオスピーカー搭載でaptX Adaptiveにも対応
✅nanoSIM×2 / IP68防塵防水に対応
✅おサイフケータイ非対応
総評としては、ゲーム性能はもちろん、カメラやバッテリー持ち、画面のキレイさなど全体的に優秀なハイエンドスマートフォン。
フレーム補間機能を備えており、対応のゲームは非常に快適。バッテリー持ちも良く、充電が非常に速いこともかなり魅力的です。
また、POCOブランドとしては異例の強力なカメラ構成で、夜景やズームも画質良好。望遠はテレマクロ仕様となっており、様々な被写体で使いやすいです。
おサイフケータイに対応していないことが残念な部分ですが、全体的にはよくまとまった製品。
通常のハイエンドよりも一歩上のゲーム体験を楽しみつつ、その他の点でも妥協したくないユーザーには特にオススメです。
かなり魅力的なモデルと感じました!
POCO F7 Ultraをお得に購入する方法!
POCO F7 Ultraは、Xiaomi公式サイト(mi.com)や、Amazon、Xiaomi公式 楽天市場店などで購入可能です。
容量 | 価格(税込) |
12GB+256GB | 99,980円 |
16GB+512GB | 109,800円 |
また、格安SIMのIIJmioと同時契約することで、よりお得に購入することが可能です(2025年4月25日10:00より発売予定)。
詳細は以下の記事でご確認ください。
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