ZTEジャパンの折りたたみスマートフォン「nubia Flip 2」を購入したので、AnTuTuベンチマークや、非常に重いことで有名なゲーム「原神」でその性能を検証してみました。
nubia Flip 2はワイモバイルで購入することができ、機種代金は税込85,680円(2025年1月25日時点の価格)。ミドルレンジクラスの「Dimensity 7300X」チップを備えたモデルとなっています。
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nubia Flip 2のAnTuTuベンチマークスコア
60万点台のスコアを記録
nubia Flip 2は、メディアテック製のミドルレンジSoC「Dimensity D7300X」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.4.0)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、いずれも60万点を超えるスコアを記録しました。2025年初頭ではミドルレンジクラスとして悪くない数値です。
実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、特に問題なく快適に使う事ができました。
ただし、今回のベンチマークではGPU計測がLite版となっていたためか、あまり負荷がかからず最高温度も38℃止まりでした。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~約30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~約40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~約60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~約80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~約100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~約200万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
200万点超え | 2025年初頭の超ハイエンド。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
※2025年1月時点の当サイト独自の基準に基づきます。使用感は人によって異なる場合があるので、あらかじめご了承ください。
nubia Flip 2は60万点を超えており、ミドルレンジからミッドハイレンジにわずかに踏み込んだ性能と言えそうです。
nubia Flip 2で実際に「原神」をプレイ
実際にnubia Flip 2で、負荷が強いことでよく知られる3Dゲーム「原神」をプレイしてみました。
nubia Flip 2の場合、原神の初期設定は「画質:最低」「フレームレート:30」でした。
このままだとあまりに負荷が軽そうなので、「画質:中」「フレームレート:60」に設定してプレイ。2025年1月時点で最新マップのナタにて、30分間マラソンと戦闘を繰り返しましたが、特に問題なくプレイできました。
30分間のプレイで、極端にFPSが低下してカクつくようなことはほぼ無し。プレイ終了時のバッテリー温度は約43℃で、発熱も許容できるレベルでした。
まとめ:安定感あるパフォーマンス
以上、nubia Flip 2のAnTuTuベンチマーク、ゲームの性能・動作チェックでした。
AnTuTuベンチマークは60万点台とミドルレンジモデルとしては悪くない数値で、「原神」も中画質であれば特に問題なくプレイできました。
日常使いはもちろんゲーム時の発熱もそれほど強くなく、安定感のあるスマートフォンだと感じました。
nubia Flip 2をお得に購入する方法!
nubia Flip 2はワイモバイルで購入することができ、機種代金は税込85,680円(2025年1月25日時点の価格)。
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