2024年1月15日、シャオミ・ジャパンは新型完全ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 5」シリーズを日本発売しました。
以下に「Redmi Buds 5 Pro」および「Redmi Buds 5」の主な特徴と価格をまとめます。
Redmi Buds 5 Proの特徴・価格
Redmi Buds 5 Proは、デュアルドライバーを備えハイレゾ音質を謳う完全ワイヤレスイヤホンです。
ドライバーにはチタン製11mm、セラミック製10mmの同軸デュアルドライバーを採用。さらにコーデックでは、24ビット/96kHzサンプリングレートのLDACに対応し、高音質を実現したとのこと。SBC/AAC/LC3コーデックにも対応しています。
また、独自の拡張イマーシブオーディオ(いわゆる空間オーディオ)に対応。アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込みは、どちらも3種類のモードに対応しており、最大で52dBのノイズ除去やAIによる風切り音除去が可能とのことです。
連続使用時間は、ANCオフでイヤホンのみ10時間、ケース込みで38時間。たった5分の充電で最大2時間の使用が可能な急速充電にも対応しています。
そのほか、Bluetooth 5.3、タッチ操作、デュアルデバイス接続、Google Fast Pair接続、IP54防塵防水などに対応しています。
本体色はミッドナイトブラック、ムーンライトホワイトの2色。市場想定売価は税込9,980円ですが、1月21日までの購入なら税込8,980円の早割価格で購入できるとのこと。
前モデルにから引き続きLDACコーデックに対応し、ノイキャン性能が向上。それにも関わらず、低価格に抑えた高コスパの完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
Redmi Buds 5の特徴・価格
Redmi Buds 5は、最大46dBカットを謳うANCに対応した完全ワイヤレスイヤホンです。
様々なシーンを想定した3段階のANCおよび同じく3段階の外音取り込みモードが使用可能で、デュアルマイクによる通話用AIノイズキャンセリング機能も備えています。
ドライバーはチタンコーティングが施された12.4mmのダイナミックドライバーで、ライブで聞いているような臨場感が楽しめるとのこと。コーデックはAACとSBCに対応します。
連続使用時間は、ANCオフでイヤホンのみ10時間、ケース込みで40時間。5分の充電で最大2時間の使用が可能な急速充電にも対応しています。
そのほか、Bluetooth 5.3、タッチ操作、デュアルデバイス接続、Google Fast Pair接続、IP54防塵防水などに対応しています。
本体色はブラック、ホワイトの2色。市場想定売価は税込6,980円ですが、1月21日までの購入なら税込4,880円の早割価格で購入できるとのこと。
Proと比べると音質面で劣るようですが、ノイキャンや急速充電には対応。早割の割引額はこちらの方が大きく、さらにコスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
Redmi Buds 5シリーズのスペック
Redmi Buds 5シリーズのスペックは以下の通りです。
Redmi Buds 5 Pro | Redmi Buds 5 | |
ANC | 対応 (最大52dBカット) | 対応 (最大46dBカット) |
外音取り込み | 対応 | |
タッチ操作 | 対応 | |
ドライバー | デュアル (11mm+10mm) | 12.4mm DD |
コーデック | LDAC, LC3, AAC, SBC | AAC, SBC |
通信 | Bluetooth 5.3 | |
通信範囲 | 10m | |
インピーダンス | 16Ω | 32Ω |
再生時間 (ANCオフ) | イヤホン: 最大10時間 ケース込: 最大38時間 | イヤホン: 最大10時間 ケース込: 最大40時間 |
防塵防水 | IP54 | |
市場想定売価 | 税込9,980円 (1/21まで早割8,980円) | 税込6,980円 (1/21まで早割4,880円) |