2024年2月15日に発売された「OPPO A79 5G」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
価格は税込29,800円(公式ストア)と安価なエントリーモデルながら、意外と頑張ったスコアを出しています。
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OPPO A79 5GのAnTuTuベンチマークスコア
OPPO A79 5GでAnTuTuベンチマーク(Ver10.2.1)の計測を行いました。
スマートフォンの最高性能を引き出せる「高パフォーマンスモード」に設定し、3回連続で行っています。
結果は3回目が最も高くギリギリ40万点に届くスコア。いわゆるミドルレンジに片足を突っ込んでいますが、高パフォーマンスモードでなければ出ないスコアでしょう。
なお、高パフォーマンスモードの設定方法は以下の通りです(OPPO独自の機能)。
高パフォーマンスモードの設定
設定 → バッテリー → その他の設定 → 高パフォーマンスモードをON
OPPO A79 5Gは「Dimensity 6020」というエントリー向けのチップセットを搭載する安価なモデルですが、スコアを見る限り意外と頑張っている印象です。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
OPPO A79 5Gは~約40万点のライン。いわゆるローエンド(エントリー)モデルで、実際に使ってみてもゲーム以外の動作はおおむね快適です。
なお、当ブログでは今後ゲームの動作検証もしっかり行う予定です。お楽しみに!