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Redmi Note 14 Pro 5Gのカメラ性能を実際の作例でチェック!2億画素カメラの画質がイイぞ

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シャオミ・ジャパンが2025年3月に発売した「Redmi Note 14 Pro 5G」をお借りし、カメラでたくさん撮影してきたので作例や感想を記事にまとめました。

Redmi Note 14 Pro 5Gは、2億画素の標準カメラを搭載したモデルで、F値1.65の明るいレンズやOIS(光学式手振れ補正)も備えています。

市場想定価格は8GB+256GBモデルで税込45,980円となっています。

製品貸出:Xiaomi Japan(小米技術日本株式会社)

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Redmi Note 14 Pro 5Gのカメラ性能をチェック

200MP+8MP+2MPのトリプルカメラを搭載

Redmi Note 14 Pro 5Gはトリプルカメラを搭載しているモデルで、構成は以下の通りです。

・標準(広角):2億画素(1/1.4インチ, f/1.65)+OIS

・超広角:800万画素(f/2.2)

・マクロ:200万画素(f/2.4)

ミドルレンジモデルにありがちな構成ながら、標準カメラには1/1.4インチの2億画素センサーを採用し、OIS(光学式手振れ補正)も搭載。また、レンズも大口径で明るいもの(f/1.65)を採用しています。

動画については、以下の画質@フレームレート(fps)で撮影可能です。

・4K@24fps/30fps

・1080p@30fps/60fps

・720p@30fps

カメラ総評:2億画素カメラの画質良し。2xズームや夜景も〇

Redmi Note 14 Pro 5Gのカメラの総評としては、2億画素標準カメラの画質が良く、2xズームや夜景も悪くありません

センサーサイズも1/1.4インチとミドルレンジモデルとしては大きく、レンズも明るめなf/1.65。くっきりとした画質で、ロスレスを謳う2xズームもキレイに撮れ、使いやすいです。

標準カメラ
標準カメラ(2xズーム)
標準カメラ(2xズーム)
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2xズームの画質が良いので、ついつい多用してしまいますね!

また、Redmiブランド独自の多彩なフレームを備えているので、ギャラリーアプリで気軽に作品感ある写真に編集することが可能

また、独自のフィルターも多数備えており、写真の雰囲気を手軽にガラッと変えられます。

やずX
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フレームやフィルターで手軽に「作品っぽい」写真にできちゃいます!

さらに夜景モードを使えば暗所でも明るく撮れます。

標準カメラ(夜景モード)

一方、ロスレスを謳う2xズーム、4xズームですが、後者は画質的にやや厳しい感じ。

詳細は省きますが、このズームはピクセルサイズを犠牲にする技術のため、よほど理想的な環境でなければ4xでキレイな画質で撮ることは難しいと感じました。

標準カメラ(2xズーム)
標準カメラ(4xズーム)
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4xは、あくまで理論上の「ロスレス」といった感じ......。

また、200万画素のマクロカメラも備えているものの、標準カメラの2xズームが比較的使いやすく画質も良いため、マクロカメラは基本的に出番はありません

マクロカメラ
標準カメラ(2xズーム)
やずX
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マクロはかなり寄って撮らないといけないので影が入りやすい......。

総合的には、やはり2億画素の標準カメラが魅力的で、これに限って言えば画質・使い勝手は良好。贅沢な体験を求めないユーザーであれば、むしろ満足できそうな性能です。

以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。

2xズームは実用的な画質

以下、1x(ズームなし)と、2x、4x、10x、20x、30x(最大倍率)それぞれのズームの比較です。

先に結論をまとめておくと、ズーム性能はまあまあ良好で2xズームも実用的。一方、それ以上となるとあまり画質に期待はしない方が良いでしょう。

1x(ズームなし)
2xズーム

4xズームは「ロスレス」を謳いますが、あくまで理論上といった感じで、よほど理想的な環境でなければキレイに撮るのは難しそう。

このあたりからところどころで粗が目立ち始めます。

4xズーム
10xズーム
20xズーム

流石に最大の30xズームともなると、かなり粗い感じになります。良い写真を撮る目的には向いていませんが、記録用には使える程度の性能といったところでしょう。

30xズーム(最大倍率)

以上の通り、ズーム性能は限定的ながら2x程度であれば実用的。ミドルレンジモデルとしては及第点か、ややそれよりも上といった性能だと感じました。

ズームしなければ夜景もキレイ

Redmi Note 14 Pro 5Gは夜景モードに対応。夜景モードを使うことで、暗所でも鮮明に撮影できます。

標準カメラ(夜景モードOFF)
標準カメラ(夜景モードON)

一方、ズーム時に夜景モードを使用する際は注意。

夜景モードOFF時はいわゆるロスレスズームとなりますが、ONにすると単なるデジタルズームに。明るくノイズが減る一方、解像感の無いのっぺりとした写真になってしまいました。

標準カメラ 2x(夜景モードOFF)
標準カメラ 2x(夜景モードON)
標準カメラ 4x(夜景モードOFF)
標準カメラ 4x(夜景モードON)
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夜景モードONだと、解像感はむしろ低下してしまいました......、

なお、超広角カメラの性能は限定的で、夜景モードONでもそれほど明るい写真にはなりませんでした。

超広角カメラ(夜景モードOFF)
超広角カメラ(夜景モードON)

基本的に夜景を鮮明でキレイに撮れるのは、標準カメラをズームせず使う場合のみ。このあたりは限定的な性能のため注意しましょう。

手振れ補正対応なので、動画も撮りやすい

Redmi Note 14 Pro 5Gの標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に動画を撮影してみると、駆け足ではややステップノイズがあるものの、スムーズでブレを抑えた動画が撮れました。

余程強烈な手振れがない限りは、違和感の少ない動画が撮影できるでしょう。

まとめ:2億画素カメラの性能が魅力

以上、Redmi Note 14 Pro 5Gのカメラ性能のチェックでした。

やはり最大の魅力は2億画素の標準カメラで、日中であれば2xズームの画質も良く使いやすい性能。ズームしなければ夜景も悪くありません。

また、多彩なフィルターやフレームでの写真編集も楽しく満足感があります。

また、動画もOIS(光学式手振れ補正)を備えているので、ブレが少なく撮りやすいです。

決してカメラ性能がものすごい機種とは言えないものの、ミドルレンジモデルとしては及第点か、ややそれよりも上といった性能。贅沢な体験を求めないユーザーであれば、むしろ満足できそうな性能です。

やずX
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高望みをしなければ全然悪くない性能だと思いました!

Redmi Note 14 Pro 5Gの価格・キャンペーン

Redmi Note 14 Pro 5Gの本体カラーはミッドナイトブラック、ラベンダーパープル、コーラルグリーンの3色展開。

容量はメモリ8GB+ストレージ256GB、メモリ12GB+ストレージ512GBの2種類となっています。

市場想定価格は税込45,980円~で、Xiaomi公式サイト(mi.com)や、AmazonXiaomi公式 楽天市場店などで販売されています。

容量価格(税込)
8GB+256GB45,980円
12GB+512GB55,980円

また、Redmi Note 14 Pro 5Gを購入すると、67W急速充電機や限定ノベルティがプレゼントされるキャンペーンが実施されます。

キャンペーン期間など詳細は以下のリンクからご確認ください。

▷67W充電器&ノベルティプレゼント

▷Redmi Note 14 Pro 5G購入特典

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スマホのレビューやお得情報をお届けするブロガーで、Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。Xiaomi以外にもOPPOやPixel等レビュースマホ・その他のお得情報多数紹介。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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