シャオミのサブブランドであるREDMIから、近年のスマートフォンの常識を覆すような超大型デバイスが登場する可能性が浮上しました。
7インチもの巨大なディスプレイと、10,000mAhという圧倒的なバッテリー容量を兼ね備えた新モデルが検討されているようです。
海外メディアXiaomiTimeが、中国の著名なリーカーであるデジタルチャットステーション(数码闲聊站)氏の情報をもとに伝えました。
7インチ超えの巨大画面と驚異の10,000mAhバッテリー
今回浮上した情報によると、開発中のプロトタイプは7インチのフラットなディスプレイを搭載しているとのことです。
昨今の大型フラッグシップモデル、例えばXiaomi 17 UltraやiPhone 17 Pro Maxなどは6.9インチのディスプレイを採用していますが、それを超えるサイズとなります。
事実であれば、かつて一世を風靡した「ファブレット」と呼ぶべき領域に再び踏み込む端末となるでしょう。
また、この巨大な筐体を活かし、10,000mAh級の超大容量バッテリーを搭載することも検討されている模様です。
これほどの容量を実現するためには、筐体内に広大な物理スペースが必要となるため、7インチというサイズ感は設計上、合理的な選択と言えるかもしれません。
ただし、これほどの大容量を詰め込むとなると、熱管理やメイン基板のスペース確保が大きな技術的課題になると考えられています。
伝説の「Mi Max」シリーズの精神的後継モデルか
今回のリーク情報は、かつて多くのユーザーに愛された伝説的な「Mi Max」シリーズを彷彿とさせる内容となっています。
2018年に登場したMi Max 3は、当時としては最大級の6.9インチディスプレイを搭載していましたが、本モデルは事実上の後継機となる可能性があります。
スペックの詳細についてはまだ不透明ですが、SNS上ではミドルレンジからエントリークラスのチップセットが採用されるのではないかと推測されています。
これは、ハイエンドなSnapdragon 8 Eliteなどのチップを採用する場合、高度な冷却システムが必要となり、バッテリーとのスペースの奪い合いが発生するためです。
引用元の情報を整理すると、主な注目ポイントは以下の通りとなります。
- 7インチのフラットディスプレイ:6.9インチを超える、ファブレットサイズ。
- 10,000mAhクラスのバッテリー:一般的なスマホの約2倍という圧倒的な容量。
- プロセッサの仕様:高性能チップよりも、効率とスペースを重視した中級グレードの採用が予想される。
もしREDMIがこのプロジェクトを正式に進めることになれば、スマホをカーナビ代わりに使ったり、メディア視聴を重視する層にとって待望の選択肢となりそうです。
シャオミはREDMI Turbo 5 Maxで9000mAhものバッテリーを搭載しましたが、その大台を突破する10000mAhによって、非常に長いバッテリー持ちを実現できるようになるのは非常に魅力的です。
かつてのMi Maxシリーズのように、ニッチながら確かな実用性を重視したモデルとして、公式発表に大いに期待したいところです。
