2024年に、筆者が実際に使って気に入ったハイエンドスマートフォン3選をお届けします。
2024年も魅力的なモデルが多く色々と悩んだのですが、しっかり考えて選んだので是非ご覧ください。
総評:どれもカメラが魅力的
筆者が選ぶ、2024年に実際に使って気に入ったハイエンドスマートフォンのTOP3は以下の通りです。
第1位:Xiaomi 14 Ultra
第2位:OPPO Find X8
第3位:Xiaomi 14T
2024年は、特にカメラ性能が魅力的なハイエンドスマートフォンが複数日本発売されました。
もっとも驚きだったのが、ライカ共同開発のクアッドカメラを搭載した「Xiaomi 14 Ultra」の日本発売です。
シャオミのUltraモデルとして日本初であり、ライカ共同開発カメラを搭載するシャオミのスマートフォンとしても初となりました。
※2023年発売のXiaomi 13Tシリーズは海外ではライカ印でしたが、日本版はライカが省かれました......。
Xiaomi 14 Ultraはとにかくカメラが圧巻だった......!
次に年末に登場した「OPPO Find X8」。OPPOのハイエンドモデルとしては「OPPO Find X3 Pro」以来の日本発売製品となり、こちらはハッセルブラッド共同開発カメラを搭載しています。
ProやUltraを冠したモデルでないことは残念ですが、それでもセンサーサイズの大きな3x望遠カメラを搭載しており、色彩の表現も見事なものでした。
ちなみにOPPO Find X8はゲームもすごく快適でした!
そして、上記2機種とは別の意味で驚きだったのが「Xiaomi 14T」です。
Xiaomi 14Tシリーズは14T / 14T Pro、どちらもメーカー様よりお借りして使ったのですが、14Tの方は価格が発表されてびっくり。ハイエンドらしからぬ価格設定で、コストパフォーマンスが衝撃的な一台でした。
※Xiaomi 14Tはau / UQmobileで取り扱いがあり、通常価格は税込57,300円(※2025/1/2時点の価格)。
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14Tは14T Proとはカメラのハードウェアでは違いがあるものの、ライカ共同開発カメラである点は同様。いわゆるエモい雰囲気の写真が手軽に撮影できます。
14T Proと悩みましたが、14Tはとにかくコスパがすごすぎた......!
それでは、以下3つのスマートフォンの主な特徴をまとめているので、是非ご覧ください。
【第1位】Xiaomi 14 Ultra
Xiaomi 14 Ultraはライカ共同開発カメラを搭載するフラッグシップモデル。主な特徴は以下の通りです。
ポイント
✅Snapdragon 8 Gen 3搭載のフラッグシップモデル
✅Leica共同開発のクアッドカメラ
✅2K・3000nit・120Hzの6.73インチ有機ELディスプレイ
✅90W急速充電対応の5000mAh大容量バッテリー
✅ステレオスピーカー搭載 / Snapdragon Sound対応
✅実際のカメラに似たプレミアムデザイン
✅IP68防塵防水 / 画面内指紋・顔認証対応
【第2位】OPPO Find X8
OPPO Find X8はハッセルブラッド共同開発カメラを搭載するフラッグシップモデル。主な特徴は以下の通りです。
ポイント
✅高性能チップ「Dimensity 9400」搭載
✅極細ベゼルの6.6インチProXDRディスプレイ
✅ハッセルブラッド共同開発のトリプルカメラ搭載
✅5630mAhの大型バッテリー搭載
✅最大80W有線 / 最大50Wワイヤレス充電対応
✅ステレオスピーカー / アラートスライダー搭載
✅画面内指紋・顔認証 / IP68・IP69防塵防水対応
✅重量193g、厚さ7.9mmのスリムボディ
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【第3位】Xiaomi 14T
Xiaomi 14Tはライカ共同開発カメラを搭載するハイエンドモデル。主な特徴は以下の通りです。
ポイント
✅ライカと共同開発のトリプルカメラ搭載
✅高性能チップ「Dimensity 8300-Ultra」搭載
✅144Hz駆動の6.67インチAMOLEDディスプレイ
✅5000mAhバッテリー / 67W急速充電対応
✅ステレオスピーカー搭載 / 画面内指紋・顔認証対応
✅おサイフケータイ / IP68防塵防水対応
✅nanoSIM + eSIMのデュアルSIM対応