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シャオミ新製品“Pocket Hero”の正体とは?Xiaomi 14Tシリーズ or Xiaomi MIX Flipの可能性

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(!)記事中の情報は常に最新とは限りません。特に価格などは途中で変更されたり誤記の可能性もあるので、必ずリンク先等の各公式サイトで正しい情報を確認してください。

シャオミ・ジャパンは2024年10月10日(木)に新製品発表会を行うと明らかにしています。

同社のX(旧Twitter)公式アカウント(@XiaomiJapan)では新製品のヒントになる情報が徐々に公開されており、意味深な投稿があったのでご紹介します。

“Pocket Hero”の正体とは?

シャオミ・ジャパンは“Pocket Hero”として新製品をPRしています。

詳細は不明ながら、「肌身離さず持ち歩く」「あなたが見た素晴らしい世界を記録」「支払いを任せたり」といったキーワードからスマートフォン製品であることが予想されます。

大本命は、やはり2024年9月にグローバル発表された「Xiaomi 14T」シリーズです。

一方、気になるのは"Pocket"というキーワード。一般的なスマートフォンもポケットに入ることは入るのですが、コンパクトな縦折り型スマートフォンであれば、"Pocket"というキーワードがもっとしっくりきます。

とすれば、Xiaomi 14Tシリーズと同時にグローバル発表された「Xiaomi MIX Flip」の発売についても期待したいところ。

現時点の情報では、日本向けとみられる型番の発見が報告されているXiaomi 14Tシリーズが有力ですが、できればXiaomi MIX Flipの日本発売も期待したいところです。

▽【超朗報】Xiaomi 14Tシリーズの日本向け型番が複数発見!13Tシリーズと同様の販路で発売か

Xiaomi 14Tシリーズ、Xiaomi MIX Flipの主な特徴は以下をご覧ください。

Xiaomi 14T / 14T Proの主な特徴

Xiaomi 14T / 14T Proは、Leica監修のカメラシステムを備えたハイエンド級のスマートフォンです。

14Tはメディアテック製「Dimensity 8300-Ultra」、14T Proは「Dimensity 9300+」をそれぞれ搭載しています。

ディスプレイは、どちらも1.5K解像度の6.67型フラットディスプレイを採用。リフレッシュレートも最大144Hzに対応しており、申し分ない数値です。

カメラは、どちらもLeica(ライカ)監修ですが、ハードウェアに違いがあります。比較表は以下の通り。

14T14T Pro
リアカメラ標準: 50MP IMX906
(1/1.56, f/1.7, with OIS)
望遠: 50MP (f/1.9, 50mm)
超広角: 12MP (f/2.2, 120°)
標準: 50MP
Light Fusion 900
(1/1.31, f/1.6, with OIS)
望遠: 50MP (f/2.0, 60mm)
超広角: 12MP (f/2.2, 120°)

どちらも「ライカ・ズミルックス(Leica Summilux)」レンズを備えている点では同じですが、14T Proはより大きなセンサー「Light Fusion 900」を採用。望遠カメラの焦点距離も長くなっています。

バッテリーは、どちらも5,000mAh。有線の充電出力は14Tが67W。これに対して14T Proは120Wで、さらに50Wのワイヤレス充電にも対応しています。

そのほか、どちらもGoogleの「Gemini」および「かこって検索」と、IP68防塵防水に対応。ステレオスピーカーを搭載しています。

▽Xiaomi 14T / 14T Proがグローバル発表!Leicaカメラシステム搭載。Geminiや「かこって検索」にも対応

Xiaomi MIX Flipの主な特徴

Xiaomi MIX Flipはシャオミ初の縦折り型スマートフォンで、閉じて15.99mm、重量192gのコンパクトデザインが特徴です。

ディスプレイは、内型のメインディスプレイが6.86インチ。外側のサブディスプレイが4.01インチ。どちらも1.5Kの高解像度、120Hzリフレッシュレート、3000nitピーク輝度に対応しています。

サブディスプレイは、面積を目いっぱい使った大型サイズとなっていることが印象的。愛らしいペットのダイナミックなロック画面も使用可能です。

SoCはクアルコム製「Snapdragon 8 Gen 3」を採用。コンパクトモデルにも関わらず、新たな3D VC冷却システムを備えており、4780mAhの大容量バッテリーも搭載。67Wの有線急速充電にも対応しています。

背面のカメラは、Xiaomi 14Tシリーズと同じく、大口径で明るいライカ・ズミルックスレンズを備えています。

レンズの構成は、5000万画素標準(Light Fusion 800センサー)と5000万画素2x望遠(OV60Aセンサー)のデュアルカメラで、内側に備えられたインカメラは3200万画素です。

そのほか、Googleの「Gemini」および「かこって検索」に対応。ステレオスピーカーを搭載しています。

▽Xiaomi MIX Flip グローバル版発表!Geminiや「かこって検索」にも対応

ソース:Xiaomi Japan(X)

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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