2024年8月31日、シャオミは新型スマートフォン「Redmi 14C」をグローバル向けに発表しました。
以下、Redmi 14Cの主な特徴や価格等をまとめています。
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Redmi 14Cの主な特徴・価格
Redmi 14Cの最大の特徴は、個性的な円形のカメラモジュールを備えつつも、フラットで洗練されたデザインでしょう。厚さも8.22mmと薄型になっています。
カラーは、Midnight Black、Sage Green、Dreamy Purple、Starry Blueの4色。星空のような独特なグラデーションのStarry Blueが特に印象的です。
なお、Midnight Black、Dreamy Purpleについてはガラス製の背面パネルとなっているようですが、その他は不明です。
SoCはメディアテック製「Helio G81-Ultra」。5Gには非対応ですが、低消費電力と高性能により、優れたユーザー体験を提供すると謳っています。
OSは「Xiaomi HyperOS」をプリインストール。
メモリは4GB / 6GB / 8GBの3種類で、メモリ拡張機能により最大で実質16GBメモリにすることが可能(メモリ8GBモデルの場合)。ストレージは128GB / 256GBの2種類です。
ディスプレイは約6.88インチと非常に大きく、最大120Hzの可変式リフレッシュレートにも対応。そのほか、解像度はHD+でテュフ・ラインランドの低ブルーライト認証を得ています。
背面のカメラは5000万画素の標準、詳細不明の補助レンズという構成(実質シングルカメラと思われる)。独自の撮影エンジン「Xiaomi Imaging Engine」により、優れた画質と撮影速度を提供するとのこと。また、インカメラは1300万画素です。
バッテリーは5160mAhで、18W急速充電に対応。充電ポートはUSB Type-Cです。
そのほか3.5mmイヤホンジャック、側面指紋センサーを搭載。デュアルSIMやmicroSDカード、Bluetooth 5.4、150%の音量ブーストに対応しています。
構成は4GB+128GB、4GB+256GB、6GB+128GB、8GB+256GB。価格は119米ドル(約1.7万円)からとなっています。
※日本円価格は2024/8/31時点のレート換算です。
低価格なエントリーモデルながら、洗練されたデザインのスマートフォンで、大容量のバッテリーや大画面ディスプレイを搭載。発展途上地域のユーザーや、ライトユーザーなどに人気となりそうです。
なお、Redmi 14Cの日本発売は不明ですが、5G対応の「Redmi 14C 5G 日本版」とみられる型番がIMEIデータベースで発見されています。こちらは日本でも発売される可能性が高いでしょう。
▽【伝説のアノ機種から大幅進化】Redmi 14C 5Gが日本発売か。FeliCa搭載の可能性が高い
Redmi 14Cのスペック
Redmi 14Cのスペックは以下の通りです。
Redmi 14C | |
OS | Xiaomi HyperOS |
SoC | Helio G81-Ultra |
メモリ | 4GB / 6GB / 8GB, LPDDR4X |
ストレージ | 128GB / 256GB, eMMC 5.1, microSDカード対応 (容量不明) |
画面 | 6.88" 液晶, HD+ (1640*720), リフレッシュレート: 最大120Hz, タッチサンプリングレート: 最大240Hz, HBM輝度: 600nit輝度, DC調光, 8bit |
アウトカメラ | 標準: 5000万画素 補助レンズ |
インカメラ | 1300万画素 |
電池 | 5160mAh, 18W急速充電 |
生体認証 | 側面指紋, 顔 |
4G | LTE FDD: 1/3/5/7/8/20/28 LTE TDD: 38/40/41 |
寸法 | 171.88 x 77.8 x 8.22mm, 204g or 207g or 211g (重量はカラーによって異なる) |
本体色 | Midnight Black, Sage Green Dreamy Purple, Starry Blue |
価格 | 119ドルより |