2024年3月に発売された「Nothing Phone (2a) 」をご提供いただいたので早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
価格は税込49,800円~(公式ストア)で、比較的高めの性能が魅力のミドルレンジモデルとなっています。
【PR】Nothing日本正規代理店より製品をご提供いただき、記事を作成しています。
▽IIJmioで Nothing Phone (2a) がMNP税込24,800円!4月22日10時より販売開始
Nothing Phone (2a) のAnTuTuベンチマークスコア
AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.4)で Nothing Phone (2a) の計測を3回連続で行いました。
結果は64万点~68万点台をマーク。2024年4月の時点ではミドルハイ帯のスコアと言ってよいでしょう。
最高でも40℃に留まっており発熱の制御も良好のようです。また、発熱に伴うスコアの低下も最低限に留まっています。
なお、Nothing Phone (2a) は「Dimensity 7200 Pro」という専用チップセットを搭載しており、「motorola razr 40」「Libero Flip」等と近い処理性能を持っています。
Nothing Phone (2a) はこれらの製品よりも安く、通常価格で税込49,800円~。4万円台から購入可能なスマホとしては、かなり高めの処理性能で魅力的な選択肢となるでしょう。
▽IIJmioで Nothing Phone (2a) がMNP税込24,800円!4月22日10時より販売開始
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
Nothing Phone (2a) は~約80万点のライン。
オープンマーケット市場で人気の高いミドルレンジスマホ(AQUOS sense8、OPPO Reno9 Aなど)よりも若干性能が高めで、実際に使ってみても動作は快適です。
また、高望みしなければ3Dゲームもちゃんと動作する性能でしょう。原神の動作については以下の記事をご覧ください。