モトローラのおサイフケータイ搭載のエントリースマホ「moto g53j 5G」を購入したのでレビューをお届けします。
また、この記事ではワイモバイル専売モデルの「moto g53y 5G」との違いも解説します。
ジャンプできる目次
- 1 moto g53j 5G / g53y 5Gはこんなスマホ
- 2 moto g53j 5Gの本体と付属品をチェック
- 3 moto g53j 5Gの処理性能と動作・発熱をチェック
- 4 moto g53j 5Gのディスプレイをチェック
- 5 moto g53j 5Gのカメラをチェック
- 6 moto g53j 5Gのバッテリー・充電性能をチェック
- 7 moto g53j 5Gの音響をチェック
- 8 moto g53j 5G / g53y 5GのよくあるQ&A
- 9 moto g53j 5G / g53y 5Gのスペック表
- 10 moto g53j 5G レビューまとめ
- 11 moto g53j 5G / g53y 5Gを安く買う方法!
moto g53j 5G / g53y 5Gはこんなスマホ
g53j 5G / g53y 5Gの主な特徴と違い・価格
moto g53j 5Gとmoto g53y 5Gの主な違いは販路とメモリ容量、そして価格。その他、後者は限定色ペールピンクがあります。
それ以外はほとんど同じです。
ポイント
✅エントリーだけどパワフル「Snapdragon 480+ 5G」チップ
✅g53j:8GB大容量メモリ | g53y:4GBメモリ
✅120Hzなめらか駆動の6.5型ディスプレイ
✅最大5,000万画素のデュアルカメラ
✅18W急速充電対応の5,000mAhバッテリー
✅おサイフケータイ / IP52防塵防滴
✅ステレオスピーカー / イヤホンジャック
✅最大1TBのmicroSDカード
防塵防水はIP52の生活防水程度ながら、おサイフケータイ含め日常使いに必要十分な性能を詰め込んだエントリースマホ。g53j 5Gとg53y 5G価格は以下の通りです。
価格(税込) | |
moto g53j 5G (キャリアフリー) | 34,800円 |
moto g53y 5G (ワイモバイル専売) | 21,996円 |
g53yはメモリが少ない分さらに低価格。アプリをたくさん開いたり常駐アプリを使いたい方はg53j、もっとライトな使い方ならg53yがオススメです。
▽moto g53j 5G / moto g53y 5Gをお得に購入するキャンペーン・セールまとめ
g53j 5G / g53y 5Gがオススメな人
以下に当てはまる人にはmoto g53j 5G / g53y 5Gをオススメできます。
オススメできる!
✅スマホに高いお金を使いたくない
✅おサイフケータイを使って買い物や電車に乗りたい
✅滑らか動作で、目の疲れにくい画面が良い
✅ステレオスピーカーで動画や音楽を楽しみたい
✅有線イヤホンで音楽を聴きたい
✅たくさん写真を保存するのでmicroSDカードを使いたい
✅主な用途が電話・LINE・ウェブブラウジング・SNS等
✅指紋認証も顔認証も使いたい
✅重くない&分厚くないスマホが良い
g53j 5G / g53y 5Gがオススメできない人
以下に当てはまる人にはmoto g53j 5G / g53y 5Gをオススメできません。
オススメできない!
✅高画質・高FPSで3Dゲームをしたい
✅画質の良い写真が撮りたい
✅手振れのない高画質の動画が撮りたい
✅高精細で明るいディスプレイが良い
✅ワイヤレス充電をしたい
✅水没にも耐えられる防水性能が欲しい
▽moto g53j 5G / moto g53y 5Gをお得に購入するキャンペーン・セールまとめ
moto g53j 5Gの本体と付属品をチェック
安っぽく感じないデザインがGood
moto g53j 5Gは、昨今のトレンドを意識した角ばった形状のスマートフォン。ボディ素材は樹脂ですが、微細な粒子が輝き安っぽさを感じさせない洗練されたデザインです。
カメラモジュールの出っ張りは最小限で、レンズ部分の出っ張りを含めても1円玉の厚さと同じくらいでした。
サイドフレームもフラットな形状ですが、背面パネルおよび画面との接続部は斜めにカットされており、持ちやすさも配慮されています。
ディスプレイは6.5インチの液晶。いわゆる下アゴ(下部ベゼル)が大きめで画質もHD+止まりですが、リフレッシュレートは120Hzと高水準です。
端末正面から見て右側面には、ボリュームキー、電源ボタンがあります。
端末正面から見て左側面にはSIMカードスロットがあります。
天面にはマイク穴とDolby Atmosの刻印、底面にはスピーカー穴、Type-C充電ポート、マイク穴、3.5mmイヤホンジャックがあります。
なお、スピーカーは底面だけでなくディスプレイ上部にもあり、デュアル仕様となっています。
ケース付属。充電器・フィルムは無し
紺色のパッケージに、大きなモトローラのロゴと蛍光色の製品名が印象的です。
本体含む内容物は以下の通りです。
パッケージ内容
✅本体
✅TPUクリアケース
✅SIMピン
✅説明書等
ケースは付属しますが、充電器とフィルムは別途購入する必要があります。
付属のケースはカメラ部分がくり貫かれています。
カメラ部分のくり貫きのフチは若干高めになっているため、カメラの出っ張りをしっかり保護してくれます。
Type-Cポートのくり貫き部分はキャップがないタイプです。
重量は、実測でケース無しだと約182gですが、ケースを装着すると約203gになります。フィルムを貼るともう少し増えるでしょう。
moto g53j 5Gの処理性能と動作・発熱をチェック
AnTuTuベンチマークは35万点近く出る
moto g53j 5GはSoCに「Snapdrasgon 480+」チップを搭載。また、メモリ容量も8GBとエントリーモデルらしからぬ多さです。
3回連続でAnTuTu(Ver.9)ベンチマークにて性能を計測したところ、最高で35万点に近いスコアを記録しました。30万点もあればゲーム以外の動作は難なくこなせるイメージですが、実際にSNSやウェブブラウジング、動画再生では特にモタつくことなく快適です。
一方でスコアは回数を重ねるごとにはっきりと下がる形に。温度を見てみると、3回目では38℃から一切の上昇がないという奇妙な結果となっており、38℃を超えないような極端な制御を行っている可能性があります。また、メモリが4GBしかないmoto g53y 5Gならば、スコアはもう少し下がることが想定されます。
原神は「低」画質なら30FPS前後で動作する
さらにゲームのパフォーマンスも確認してみましょう。
スマホ側で「高パフォーマンスモード」に設定して、最も重いと言われる「原神」をプレイしました。
検証するフィールドは比較的動作の軽い「モンド」と、重めな「スメール」。検証ツールは「TakoStats」を使用します。
ただし、原神の「最高」画質設定は流石に荷が重すぎるため、デフォルトの「低(下から二番目)」画質にて、最大60FPS設定で検証します。
モンド
プレイ時間はおよそ15分で、フィールドをマラソンしつつ出会った敵とも戦っています。
平均フレームレートは約34FPSで、温度上昇も緩やかでした。Snapdragon 4シリーズということを考えればむしろ優秀かと思います。
極端に重くなることもあまり無く、元素爆発など重いエフェクトが重なるシーンでもFPSの低下は最小限でした。
スメール
次に動作が重くなりがちなスメール。モンドと同じくプレイ時間はおよそ15分で、フィールドをマラソンしつつ出会った敵とも戦っています。
平均フレームレートは30FPS台を維持。もっと低下するかと思ったのですが、30FPSを維持できたのは驚きです。
流石にモンドと比べると処理落ちするシーンが少し多く感じられますが、「低」画質設定という条件が付くものの一応プレイ自体はまあまあできる印象でした。
メモリは8GB+2GBにできる
moto g53j 5GはRAMブースト機能があります。
moto g53j 5Gは元々メモリは8GBと多めなのですが、ストレージから2GBを転用して疑似的に10GBにすることができます。
RAM(メモ)は簡単に言えば作業台。メモリが大きいほど一度に動かせるアプリが多くなります。なお、この機能のON/OFF切り替え時は、端末を再起動する必要があるので注意しましょう。
moto g53j 5Gのディスプレイをチェック
何となくぼんやりしたディスプレイ
moto g53j 5Gは、6.5インチの液晶ディスプレイを搭載しています。画質は一般的なFHD+よりも低いHD+で、発色も何となくぼんやりしています。
マクロカメラで撮影してみると、やはりドット感がはっきり分かるものとなっています。
ただし、インカメラは格安スマホにありがちな液体型ノッチではなく、パンチホールとなっている点は好感。また、リフレッシュレートも120Hzと高くなめらかな表示が可能。目にも優しく感じます。
輝度が低く直射日光下だと暗い
ディスプレイ輝度は不明ですが、夏の強い日差しの下では太陽光に負けて見辛くなります。
とは言え、日光が強い場所を除けば見にくいということはないので、画面性能にどこまでを求めるかの問題です。外であまりスマホをいじることが無い人ならば特に問題ないでしょう。
なお、AmazonプライムビデオやNetflixの高画質再生に必要なセキュリティレベル(Widevine)は最高の「L1」です。画面の発色はちょっとぼんやりしていますが、動画自体はHD再生が可能です。
moto g53j 5Gのカメラをチェック
最大5000万画素のデュアルカメラ搭載
moto g53j 5Gは最大5000万画素のデュアルカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。
・メイン(広角):5000万画素
・マクロ:200万画素
最初に結論を述べておけば、価格なりだが思っていたより良いです。ただし、マクロカメラは完全なおまけです。
また、動画の画質についてはメインFHD、マクロHDでどちらも固定。フレームレートも30fpsのみとなっています。
実際にカメラで撮影を行い、作例を複数用意したので是非ご覧ください。
適切な光量なら割とまともなメインカメラ
それでは、moto g53j 5Gで実際に撮影した写真を確認していきましょう。
しっかりと光量があり、かつ逆光でなければ割とまともな写りになります。色は濃すぎることも薄すぎることも無く丁度良いと思います。
細部のディティールは若干怪しい感じがありますが、格安のエントリースマホでこれくらい撮れれば次第点かと思います。
しかし、光量という点ではやはりシビアなカメラです。太陽光がない屋内の写真では、実際に見たより若干色が薄くなります。
ダイナミックレンジは非常に狭く、太陽光を直接カメラに捉えてしまうと激しく黒潰れしてしまいます。逆光は避けた方が良いでしょう。
粗い解像感。ズームは最大8倍
moto g53j 5Gは望遠カメラを搭載していないため、ズームは5000万画素メインカメラのデジタルズームとなります。
倍率は最大で8倍。以下、1~8倍の作例になります。
1倍と2倍ズームで撮影しました。1倍でも細部のディティールが怪しい感じなのですが、2倍になるとさらに粗さが目立つようになります。
ズーム時の劣化は草むらのような細かく複雑な被写体で顕著。ズーム時の特別な高画質化処理も無いようなので、ズームすればするほどそのままどんどん粗くなっていきます。
8倍までズームするとかなりガリガリとした画質でドット絵みたいになってしまいました。
なお、スマホのメインカメラは基本的に広角カメラと呼ばれるもので歪みがあるため、筆者はよく2倍ズームにして歪みを減らす撮り方をしています。
←1倍:2倍→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)
しかし、moto g53j 5Gは2倍ズームでもやや粗さがあり、あまり良い感触は持てませんでした。
粗いがディティールは潰れない夜景モード
moto g53j 5Gは夜景モードを備えているので、ある程度暗い場所にも対応します。
←オート:夜景モード→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)
moto g53j 5Gの夜景モードは、あまり高度な処理はせず明るさだけを持ち上げるような感じです。
←元の写真:一部分をトリミング→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)
ノイズリダクションをほとんどかけていないようで、ディティールが潰れません。そもそものセンサーの性能が高くないためノイズが目立ちますが、下手にノイズリダクションをかけてのっぺりしてしまう夜景モードよりは好感が持てます。
←Xiaomi 13 Ultra:moto g53j 5G→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)
センサー性能が低いため、真っ暗なところではほとんど何も写りません。比べるものではないと思いますが、夜景性能が強力なフラッグシップモデル(Xiaomi 13 Ultra)と比べるとその差は歴然です。
とは言え、思っていたよりは遥かに良く撮れている印象で、ある程度明るさのある場所であれば効果的な夜景モードと言えるでしょう。
蛇足のマクロ
moto g53j 5Gは200万画素のマクロカメラも搭載しています。
ただし、その画素数が示す通り明らかに粗い画質。メインカメラ自体がかなり寄って撮れる方なので、低画質のマクロカメラは使う機会はあまりないかと思います。
moto g53j 5Gのバッテリー・充電性能をチェック
バッテリー持ちを検証。かなりよく持つ
moto g53j 5Gは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazon Prime Videoを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。
機種 (リフレッシュレート) | 1時間後 | 2時間後 |
moto g53j 5G (120Hz) | 93% | 85% |
OPPO A77 (60Hz) | 97% | 89% |
Redmi Note 11 (60Hz) | 94% | 87% |
OPPO Reno7 A (90Hz) | 93% | 88% |
Redmi Note 11 Pro 5G (120Hz) | 93% | 86% |
結果、バッテリー持ちは普通です。バッテリーは大きいもののリフレッシュレートが高く、その分バッテリー消費が大きい可能性があります。
とは言え、一般的な使い方ならば1日は十分持つレベルで、ハードに使用する方以外なら特に問題ないでしょう。また、どうしてもバッテリー持ちが気になる場合は、リフレッシュレートを60Hzに落とすことで改善します。
充電速度を検証。1時間で60%以上充電できる
moto g53j 5Gは最大18Wの急速充電に対応しています。
公式サイトでは「別売りの30W TurboPower™ 充電器をご使用いただく事で、TurboPower™ チャージに対応します」とややこしい書き方をしていますが、あくまでmoto g53j 5G本体は最大18Wまでしか対応していないのでご注意ください。
また、TurboPowerはモトローラ独自の充電規格となっていますが、「QC 2.0」と互換性があるということなので対応充電器で充電してみました。バッテリー残1%から100%まで充電にかかった時間は以下の通りです。
充電時間 | バッテリー |
30分 | 34% |
1時間 | 65% |
1時間30分 | 92% |
1時間52分 | 100% |
満充電にかかる時間は約1時間50分でした。ただし1時間あれば60%以上も充電できるので、たいていの人は十分速いと感じるのではないでしょうか。
moto g53j 5Gの音響をチェック
moto g53j 5Gは格安のエントリースマホながらデュアルスピーカー(底面と正面上部)搭載です。
音量は底面にあるメインスピーカーが若干大きめですが、Dolby Atmos対応ということもあって広がりが良く、動画コンテンツを楽しむのには最適です。
また、端底面には3.5mmイヤホンジャックを搭載しているので、有線イヤホンも使うことができます。
moto g53j 5G / g53y 5GのよくあるQ&A
Q1. おサイフケータイに対応?
A. moto g53j 5G / g53y 5Gは、非接触型決済「FeliCa(おサイフケータイ)」を搭載しています。
これにより、駅の改札口やコンビニ等、様々な場所で素早い支払いが可能です。
Q2. 防塵・防水性能は?
A. moto g53j 5G / g53y 5Gの防塵防水性能は「IP52」。2桁の数字は前が防塵、後が防水性能を表しています。
防塵性能は比較的高いものですが、防水性能はいわゆる「防滴」や「生活防水」と表現されるものです。
・IP5X:有害な影響が発生するほどの粉塵が内部に入らない。
・IPX2:垂直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。
防水性能は最低限なので、多少の雨程度なら問題無さそうですが、水没は故障の原因となりそうです。
Q3. 指紋・顔認証は対応?ロック解除は速い?
A. moto g53j 5G / g53y 5Gは側面指紋認証と顔認証の両方に対応しています。
側面の電源ボタンが指紋認証を兼ねており、触れるだけでロックが解除されます。
解除速度は顔認証は気持ち遅めで、指紋認証の方がスムーズです。基本的には指紋認証をメインで使う方が良いでしょう。
Q4. SIMとmicroSDの仕様は?eSIMも対応?
A. moto g53j 5G / g53y 5Gは、物理タイプのnanoSIMに加えて、データタイプのeSIMにも対応。最大1TBのmicroSDカードも対応です。
スロット1 | nanoSIM |
スロット2 | microSD |
eSIM | 対応 |
大きいスロット(上記の表の2)はmicroSDカード専用で、nanoSIMには対応しません。デュアルSIMで運用したい場合には、nanoSIMとeSIMを併用する必要があります。
Q5. g53j 5G、g53y 5G どっちがオススメ?
A. 基本的にはmoto g53j 5Gの方をオススメします。
これはg53y 5Gのメモリが4GBの最低限の容量となっているのに対して、g53j 5Gは8GBと余裕があるためです。
超ライトな使い方なら価格も安いg53y 5Gで良いかもしれませんが、アプリをたくさん開いたままにしない、常駐アプリに気を付けるといったことが必要になるので、余裕のあるg53j 5Gの方が安心。ゲームをするうえでもメモリは活きてきます。
価格(税込) | |
moto g53j 5G (キャリアフリー) | 34,800円 |
moto g53y 5G (ワイモバイル専売) | 21,996円 |
ただし、価格は1万円以上もg53y 5Gの方が安いので、お財布面も考慮して選ぶと良いでしょう。
▽moto g53j 5G / moto g53y 5Gをお得に購入するキャンペーン・セールまとめ
moto g53j 5G / g53y 5Gのスペック表
moto g53j 5Gのスペック表は以下の通りです。
moto g53j 5G / g53y 5G | |
OS | Android 13 |
SoC | Snapdragon 480+ |
メモリ | g53j 5G: 8GB g53y 5G: 4GB |
ストレージ | 128GB, 最大1TBのmicroSD対応 |
画面 | 6.5型, 液晶, HD+(1600×720) , リフレッシュレート: 120Hz |
アウトカメラ | メイン:5000万画素 マクロ:200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 5000mAh, 18W充電 |
音響 | ステレオスピーカー, 3.5mmイヤホンジャック, Dolby Atmos |
防塵防水 | IP52 (防滴) |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | 側面指紋・顔認証 |
5G | n3/n28/n77/n78 |
4G | B1/B2/B3/B4/B8/B11/B12/B17 /B18/B19/B26/B28/B38/B41/B42 |
寸法 | 162.7 x 74.66 x 8.19mm, 183g |
本体色 | インクブラック, アークティックシルバー, ペールピンク (g53y 5G限定色) |
その他 | Bluetooth 5.1, nanoSIM/eSIM, USB Type-C (USB 2.0) |
公式価格 | g53j 5G: 税込34,800円 g53y 5G: 税込21,996円 |
moto g53j 5G レビューまとめ
moto g53j 5Gのレビューをお届けしました。
ポイント
✅日常使いはサクサク。高望みしなければゲームも可
✅サラサラで安っぽくない背面パネル。指紋も目立たない
✅ぼやっとした暗めの画面。ただし表示はなめらか
✅低水準のカメラ。ただし夜景モードは割と実用的
✅バッテリー持ちはまあまあ。充電も速め
✅デュアルスピーカーで音質良好
✅おサイフケータイも使える
エントリースマホなりの多少の欠点はあるものの、おサイフケータイも使え、価格を考えればかなり良いと思いました。
HD+止まりの気持ちぼやっとした画面が悩ましい点ですが、リフレッシュレートは120Hzと高く表示はなめらか。日常使いもサクサクで問題ありません。
見た目も安っぽさがあまり無く、デュアルスピーカーを備えている点も良いと思います。今後、安価なスマホを求めるユーザー方は人気の機種となりそうです。
moto g53j 5G / g53y 5Gを安く買う方法!
moto g53j 5G / g53y 5Gの価格は以下の通りですが、IIJmioやワイモバイルのSIMカードと同時契約ならさらにお得に購入できます。
価格(税込) | |
moto g53j 5G (キャリアフリー) | 34,800円 |
moto g53y 5G (ワイモバイル専売) | 21,996円 |
また、ワイモバイルはPayPayがもらえるキャンペーン等もあります。
以下の記事でお得に購入できる方法をまとめているので、是非ご覧ください。
▽moto g53j 5G / moto g53y 5Gをお得に購入するキャンペーン・セールまとめ
また、昨年のモデルながらmoto g53j 5Gよりも性能が高く、大型のディスプレイを備えている「moto g52j 5G」も継続して販売中です。以下の記事でお得に購入できる方法をまとめているので、是非ご覧ください。