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Xperia 10 VIのカメラ性能は?実際の作例でチェック。良好なズーム性能が〇

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ソニーのミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 VI」のカメラで、実際にたくさん撮影してきました。

価格は販路によって異なるものの、SIMフリー版であれば税込69,300円(ソニーストア)。望遠カメラは無いものの、画質劣化がないと謳う2倍ズームに対応したスマートフォンです。

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Xperia 10 VIのカメラ性能をチェック

48MP+8MPのデュアルカメラを搭載

Xperia 10 VIは最大4800万画素のデュアルカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。

・標準(広角):4800万画素(1/2.0インチ, f/1.8)+OIS

・超広角:800万画素(f/2.2)

構成はシンプルですが、2つのレンズで3つの倍率(0.6倍、1.0倍、2.0倍)に対応。望遠撮影時も光学2倍相当のズームで、画質劣化がないとのことです。

さらに最大6倍のAI超解像ズームに対応しており、標準カメラはOIS(光学式手振れ補正)もあるので、様々なシーンでブレを抑えて撮ることができます。

動画については以下の画質@フレームレート(fps)で撮影可能です。

・4K@30fps

・1080p@30fps/60fps

・720p@30fps

カメラ総評:標準カメラの違和感ない色合いと良好なズーム性能が〇

Xperia 10 VIのカメラの総評としては、標準カメラの性能が良く使いやすい性能です。

色はAI補正を入れない場合は極端に濃い感じもなく、万人受けしそう。2xズームもキレイに撮れるので非常に使いやすいです。

標準カメラ
標準カメラ(2xズーム)
標準カメラ(2xズーム)

超広角カメラは800万画素とおまけ的な性能。とは言え、日中であればそこそこの画質で撮れます。

← 標準カメラ | 超広角カメラ →
(画像が表示されない場合、ページを再読み込みしてください)

また、標準カメラのセンサーは1/2.0インチとあまり大きくないのですが、夜景モードに対応しており、暗所でもキレイに撮ることができました。

標準カメラ(夜景モード)
標準カメラ2xズーム(夜景モード)

ただし、より暗い場所になるとノイジーで暗い写りになります。このあたりはセンサーの限界を感じるところ。

標準カメラ(夜景モード)
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過度な期待はできないものの、2xズームがキレイなのはGOOD!

全体的には、ミドルレンジモデルながらズーム性能が良く、色合いも不自然さがない点は高評価。多くのユーザーが大きな不満なく使えそうです。

以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。

ズーム性能良好な標準カメラ

以下、1x(ズームなし)と、2x、3x、6x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。

初めに結論をまとめておくと、ズーム性能は中々良好で、それなりにズーム倍率を上げてもキレイに写ります。

1x(ズームなし)
2xズーム
3xズーム

3xズームでは細かい点を見ていけば少々の粗さも感じるものの、それでもスマホで見る分には十分な画質かと思います。

また、最大の6xズームでは粗さも目立ってくるものの、望遠カメラのない機種としてはかなりキレイな部類ではないでしょうか。

6xズーム(最大倍率)

超広角カメラは800万画素のおまけ的な性能ながら、日中では割と普通に撮れました。

超広角カメラ

以上の通り、全体的に画質は良好で標準カメラのズーム性能も良好です。様々なシーンで満足のいく写真が撮れるのではないでしょうか。

ある程度光があれば夜景も悪くない

Xperia 10 VIは夜景モードに対応。ある程度光量のあるシーンでは、標準カメラの1x(ズームなし)、2xズームで夜景がキレイに撮れます。

標準カメラ(夜景モード)

2xズームは、流石にズームなしと比べると粗さも感じるものの、それでも割とキレイな写りです。

標準カメラ2xズーム(夜景モード)

一方で超広角カメラはかなり微妙。ノイジーでぼやけた写りです。

超広角カメラ(夜景モード)

カメラ性能をどこまで求めるかは人によりますが、少なくとも夜景性能は限定的なので、この点は注意しましょう。

手振れ補正対応なので、動画も撮りやすい

Xperia 10 VIの標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に動画を撮影してみると、駆け足では若干ステップノイズがあるものの、スムーズでブレを抑えた動画が撮れました。

余程強烈な手振れがない限りは、あまり違和感のない動画が撮影できるでしょう。

まとめ:Xperia 10 VIはズーム性能に好感触

以上、Xperia 10 VIのカメラ性能のチェックでした。

ミドルレンジモデルながら標準カメラの画質は良好で、色合いも不自然さがありません。また、望遠カメラがないにも関わらず、ズーム性能は中々良好で実用的。

夜景や超広角カメラの性能は限定的であるものの、全体的に見ればミドルレンジモデルとしては中の上あたりの性能。動画もOIS(光学式手振れ補正)を備えているので撮りやすいです。

やずX
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特に使いやすくキレイなズームが気に入りました!

Xperia 10 VIをお得に購入する方法

Xperia 10 VIの価格は販路によって異なりますが、SIMフリー版であれば税込69,300円(ソニーストア)です。

しかし、楽天モバイルやIIJmio等の回線と同時契約ならもっとお得に購入することも可能。詳細は以下の記事でまとめているので是非ご確認ください。

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Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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