ソニーのミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 VI」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
価格は販路によって異なるものの、SIMフリー版であれば税込69,300円(ソニーストア)。前モデルよりも進化したSoCやステレオスピーカー等が魅力のスマートフォンです。
Xperia 10 VIのAnTuTuベンチマークスコア
Xperia 10 VIはSoCにクアルコム製「Snapdragon 6 Gen 1」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.9)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、いずれも56万点台と安定したスコアを記録。
一般的なミドルレンジモデルらしい性能ですが、以上のスコアはXperia 10 VI が様々なシーンで安定したパフォーマンスを発揮することを予感させます。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
Xperia 10 VIは~60万点のラインで、2024年7月時点では一般的なミドルレンジモデルの性能。3Dゲーム以外の日常使いでは、快適な動作が見込めるスコアです。
実際に使ってみてもウェブブラウジングやLINE、SNSの動作は問題なく快適。あとはゲームがどれだけ動くか気になるところですが、以上の安定したスコアを踏まえると意外と期待できるかもしれません。
ゲーム性能については別の記事で検証予定なのでお楽しみに。
Xperia 10 VIをお得に購入する方法
Xperia 10 VIの価格は販路によって異なりますが、SIMフリー版であれば税込69,300円(ソニーストア)です。
しかし、楽天モバイルやIIJmio等の回線と同時契約ならもっとお得に購入することも可能。詳細は以下の記事でまとめているので是非ご確認ください。
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