Xiaomi 15 Ultraは、新たなライカ光学システムで「夜の神」へ！大口径200MP望遠カメラも搭載

シャオミは、中国にて2025年2月27日19時（日本時間20時）に「Xiaomi 15 Ultra」を正式発表すると告知しています。

これに先駆け、Xiaomi 15 Ultraのカメラ性能や作例サンプルがシャオミの公式Weiboアカウントで公開されています。

Xiaomi 15 Ultraは「夜の神」

シャオミ公式Weiboアカウントによれば、Xiaomi 15 Ultraの別名は「夜神（夜の神）」であり、優れた夜景性能を持つとのこと。

Xiaomi 15 Ultraは、Leica（ライカ）との協力で新たに開発した「ライカ超高純度光学システム」を搭載。

メインカメラは1インチ超大型センサー、望遠カメラには2億画素の1/1.4インチ大型センサーがそれぞれ採用されているとのこと。

ライカとの協力で新たに開発された2億画素望遠カメラは、有効口径9.4mm相当の大型サイズを採用。

焦点距離は100mmですが、200mm、400mmのロスレスズームにもそれぞれ対応しているといいます。

また、望遠カメラとしては明るいf/2.6のレンズを採用。2.24μm、4 in 1の超大型ピクセルで高い夜景性能を持つと謳っています。

そのほか、レンズ保護に新たな「ライカ超低反射レンズガラス」を採用しているとのこと。

全てのレンズの画質を向上させるだけでなく、ゴーストを大幅に軽減。耐傷性も82.4％向上し、各レンズに信頼性の高い保護を提供すると謳っています。

作例サンプルが多数公開

シャオミ公式Weiboアカウントでは、14mm（超広角）、23mm（メイン）、70mm（中間望遠）、100mm（望遠）の4つのカメラによる作例サンプルが多数公開されています。

作例を見る限り、いずれのカメラも高コントラストで鮮明な夜景写真を撮影できることが期待されます。

Xiaomi 15 Ultraは、中国版が2025年2月27日に、グローバル版が2025年3月2日にそれぞれ発表される予定です。

ソース・画像出展：Xiaomi（Weibo）