この秋の発売が期待されるシャオミのフラッグシップ・スマートフォン「Xiaomi 15 Pro(仮称)」のリーク情報に基づくコンセプトデザインが公開されています。
作者の「結城(@SPinfoJP)」氏のX(旧Twitter)や、海外メディア「Smartprix」にて、そのデザインを見ることができます。
ライカコラボのトリプルカメラ搭載か
今回公開されたコンセプトデザインは以下のものです(あくまでリーク情報を元に作成された画像であり、公式のものではないことにご注意ください)。
Kartikey(@That_Kartikey)から情報を貰い、Xiaomi 15 Proのデザインを作成しました。
— 結城 (@SPinfoJP) October 4, 2024
今回、私たちの作ったXiaomi 15 Proのデザイン画は、Smartprixでも取り上げられています。https://t.co/ycHmVj69ub pic.twitter.com/WEeOuGCZB4
これは、リーカーの「Kartikey Singh(@That_Kartikey)」氏から得た情報を元にしているとのこと。これまでも両氏のタッグは、Xiaomi 14 ProやXiaomi 14 Ultraの実際に近いコンセプトデザインを公開してきました。
今回の情報が事実であれば、スクエア型のカメラモジュールには3つのカメラとレーザーAFモジュールが配置されており、LEDライトはカメラモジュールの隣に配置されるようです。
また、ガラス製の背面パネルと金属製のサイドフレームを採用しており、カラーはブラック、ホワイト、シルバーの3色。特別なチタン・エディションも発売される可能性があるといいます。
Xiaomi 15 Proのスペック
I forgot to mention one thing is that the camera deco of Xiaomi 15 Pro is made up of Ceramic. pic.twitter.com/zyxe8UrOT8
— Kartikey Singh (@That_Kartikey) October 4, 2024
Smartprixによると、Xiaomi 15 Proは6.78インチのクアッドカーブAMOLEDディスプレイ(TCL製)を搭載。2K解像度と500+ ppi画素密度を備え、120Hzのリフレッシュレートにも対応しているとのこと。
また、クアルコム製の次期フラッグシップSoC「Snapdragon 8 Gen 4(仮称)」を搭載し、16GBのメモリと1TBの大容量ストレージを備えたモデルもあるようです。
カメラについては、これまで通りLeica(ライカ)監修で以下の仕様になるとのこと。
メインカメラ:50MP Light Fusion 900(1/1.3インチ, f/1.4, 絞りあり)
超広角:50MP
望遠(5x):50MP IMX858(マクロ撮影対応)
インカメラ:32MP
その他、画面内指紋認証センサー、ステレオスピーカー、90W有線・80Wワイヤレス・10Wリバース充電にそれぞれ対応した6,000mAh大容量バッテリーを搭載。
IP68防塵防水、衛星接続(チタン・エディション限定)に対応し、Xiaomi HyperOS 2.0をプリインストール。最大5 年間のAndroid アップデートが提供されると伝えられています。
なお、Xiaomi 15シリーズは早ければ2024年10月末に中国で発表、2025年初頭にはグローバルでも発表されると思われます。