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Xiaomi 14Tシリーズの新たなリーク!高度なAIシステムや大型ベイパーチャンバーを搭載か

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(!)記事中の情報は常に最新とは限りません。特に価格などは途中で変更されたり誤記の可能性もあるので、必ずリンク先等の各公式サイトで正しい情報を確認してください。

シャオミが9/26にグローバル発表を予定している「Xiaomi 14T」シリーズのプロモーション画像とされるものがリークされました。

著名なインドのリーカー「Sudhanshu Ambhore(@Sudhanshu1414」氏が、X(旧Twitter)にて画像を公開しています。

スペックや機能が明らかに

今回、Sudhanshu Ambhore氏によって公開されたプロモーション画像とされるものは以下の通りです。

Xの投稿に貼付された画像は解像度が若干低いものの、主要スペックや機能が読み取れます。

スペックについてはこれまでも多くのリークがありましたが、興味深いのはAIに関する情報。これによると、Xiaomi 14TとXiaomi 14T ProはいずれもGoogleのAI「Gemini」を搭載してており「かこって検索」等の機能が使えるようです。

さらにXiaomi 14Tの画像については「Nexe-generation 144Hz AI display」との文言があります。詳細は不明ですが、リフレッシュレートや輝度などをAIが従来技術より更に高度に制御するのかもしれません。

そのほか、Xiaomi 14T Proについては「Innovative Xiaomi 3D IceLoop system」「5000mm² VC」という記載があり、高い冷却効率を持つ5000mm²のベイパーチャンバーを備えているようです。

これまでのXiaomi 14Tシリーズの噂や、リーク情報は以下をご覧ください。

Xiaomi 14Tシリーズのスペックと価格

Xiaomi 14シリーズはその型番から、中国限定モデル「Redmi K70 Ultra」をベースとしたスマートフォンと考えられます。

Redmi K70 Ultra

Xiaomi 14Tシリーズは、デザインとカメラ性能については大きく変更が加えられているものの、その他のスペックは多くが共通していると考えられます。

著名なインドのリーカー「Sudhanshu Ambhore(@Sudhanshu1414」氏の情報によると、Xiaomi 14TおよびXiaomi 14T Proの主要なスペックは次の通りです。

14T14T Pro
ストレージ256GB512GB
メモリ12GB12GB
本体色Titanium Black
Titanium Grey
Titanium Blue
Titanium Black
Titanium Grey
Titanium Blue
SoCDimensity 8300-UltraDimensity 9300+
画面6.67" 1.5K AMOLED,
144Hzリフレッシュレート,
4000nit ピーク輝度,
3840Hz PWM調光
6.67" 1.5K AMOLED,
144Hzリフレッシュレート,
4000nit ピーク輝度,
3840Hz PWM調光
リアカメラ標準: 50MP IMX906
(1/1.56, f/1.62, OIS)
2.6x望遠: 50MP
(f/1.98, 4x光学ズーム)
超広角: 12MP
(f/2.2, 120°)
標準: 50MP Light Fusion 900
(1/1.31, f/1.62, 2x光学ズーム, OIS)
2.6x望遠: 50MP
(f/1.98, 5x光学ズーム)
超広角: 12MP
(f/2.2, 120°)
フロントカメラ32MP32MP
電池5000mAh5000mAh,
50Wワイヤレス充電
防塵防水IP68IP68
寸法160.5 x 75.1 x 7.8mm160.4 x 75.1 x 8.39mm
重量195g209g

また、EUでの価格は次の通りとしています。

Xiaomi 14T(12GB+256GB):649ユーロ(約10.2万円)

Xiaomi 14T Pro(12GB+512GB): 899ユーロ(約14.2万円)

基本的にEUでの価格は他地域よりも高くなる傾向があり、仮にそのままドルに直すと前者が649ドル(約9.2万円)、後者が899ドル(約12.8万円)ということになります。

※日本円価格は2024/9/18時点のレート換算です。

なお、日本版のXiaomi 13T Proはライカを省いた仕様となっていました。シャオミは、今年初めてライカ仕様のスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」を日本発売していますが、Xiaomi 14T Proもライカ仕様となるのかが注目されます。

Xiaomi 14 Ultra

ソース:Sudhanshu Ambhore(X)(1) (2)

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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