シャオミのサブブランド「REDMI(Redmi)」は、スマートフォンのバッテリーをさらに大容量化すべく技術革新を進めている可能性があります。
海外メディア「XiaomiTime」が、中国の著名なリーカー「数码闲聊站(デジタルチャットステーション)」氏の投稿を参照して伝えています。
7500mAh大容量バッテリーを採用した機種が登場?
デジタルチャットステーション氏は、中国のSNS「Weibo」にて以下の通り伝えています。
同士の投稿では、有名なスマホメーカーのサブブランドが、7500mAh大容量バッテリーを搭載したモデルの発売に向けて準備中と伝えられています。
さらに、同氏は8000mAhもの超大容量バッテリーを搭載したモデルも、テストされていることを示唆しています。
同氏が伝える「サブブランド」が具体的に何を指すかは不明ですが、Weibo上ではシャオミのサブブランド「REDMI」という推測が有力視されているようです。
REDMIはバッテリーの大容量化を進める
ここ最近、REDMIブランドは新型スマートフォンの大容量バッテリー化を急速に進めています。
昨年11月には、6000mAhバッテリーのREDMI K80 Pro、6550mAhバッテリーのREDMI K80を発表。さらに今年1月2日に発表されたREDMI Turbo 4も6550mAhバッテリーを搭載していました。
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今回の噂が事実であれば、REDMIブランドはさらなる大容量バッテリーを搭載したモデルの発売に向け、準備していることになります。
最近では、REDMI Turbo 4の上位版が準備されているという噂があり、そのモデルは「REDMI Turbo 4 Pro」と仮称されています。これが、デジタルチャットステーション氏が伝えた7500mAhの大容量バッテリーを搭載するモデルである可能性があります。
また、2025年にREDMIブランドは以下のモデル/シリーズを発売することが期待されます。
・REDMI Note 15シリーズ
・REDMI K80 Ultra
・REDMI K90シリーズ
以上のモデル/シリーズには、噂される8000mAhもの超大容量バッテリーを搭載しているものが含まれる可能性も考えられるでしょう。
スマートフォンのバッテリー問題から解放される日は意外に近いのかもしれません。
ソース(情報元):数码闲聊站(Weibo)
ソース(経由):XiaomiTime