OPPOのミドルレンジスマートフォン「OPPO Reno13 A」を購入し、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。
OPPO公式オンラインストアでの価格は税込48,800円。IP68/IP69防塵防水や、おサイフケータイ対応のミドルレンジスマートフォンで、約7.8mmの薄型ボディも魅力的です。
ジャンプできる目次
- 1 OPPO Reno13 Aはこんなスマホ
- 2 OPPO Reno13 Aを開封!ケースは付属せず
- 3 OPPO Reno13 Aの本体をチェック!
- 4 OPPO Reno13 Aの処理・ゲーム性能をチェック
- 5 OPPO Reno13 Aのディスプレイをチェック
- 6 OPPO Reno13 Aのカメラ性能をチェック
- 7 OPPO Reno13 Aのバッテリー・充電性能をチェック
- 8 OPPO Reno13 Aの音響をチェック
- 9 OPPO Reno13 Aのアップデート期間をチェック
- 10 OPPO Reno13 Aの認証方法をチェック
- 11 OPPO Reno13 Aのセキュリティ機能をチェック
- 12 OPPO Reno13 Aのスペック
- 13 OPPO Reno13 A レビューまとめ:コスパ〇の丁度良いミドルレンジ
- 14 OPPO Reno13 Aをお得に購入する方法!
OPPO Reno13 Aはこんなスマホ

OPPO Reno13 Aの主な特徴は以下の通りです。
ポイント
✅約7.8mmの薄型デザイン。重量も約192gで軽め
✅Snapdragon 6 Gen 1搭載のミドルレンジモデル
✅最大120Hz駆動の6.7インチ有機ELディスプレイ
✅OIS搭載のメインカメラ。超広角+マクロも搭載
✅5800mAh大容量バッテリー / 45W急速充電対応
✅ステレオスピーカー搭載。イヤホンジャックは無し
✅nanoSIM+eSIM / IP68 & 69防塵防水に対応
✅画面内指紋・顔認証 / おサイフケータイ対応
✅最大1TBのmicroSD / Gemini等AI機能対応
OPPO Reno13 Aは、丁度よい性能・機能で人気の高いRenoシリーズの2025年モデル。
おサイフケータイはもちろんIP68/69の強力な防塵防水にも対応しており、前モデルと比較して電池容量が増加しステレオスピーカーも搭載。
AIではGeminiのほか独自の機能も多数搭載し、しっかり最新モデルらしい機能性を備えたスマートフォンになっています。
OPPO公式オンラインストアでの価格は税込48,800円。ワイモバイルでも取り扱いがあります。
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OPPO Reno13 Aを開封!ケースは付属せず
まずは、OPPO Reno13 Aを開封していきましょう。
パッケージのシルバーの部分には、幻想的なグラデーションが施されおしゃれなデザインです。

内容物は以下の通りです。

中身
✅本体
✅画面フィルム(貼付済み)
✅SIMピン
✅ガイド類
充電器とケースは付属しないものの、フィルム(貼付済み)は付属。
充電については独自規格の「45W SUPERVOOCフラッシュチャージ」のほか、一般的な45W PPSにも対応しているので、後者対応の充電器があると良いでしょう。
一般的なPPS規格対応は嬉しいところ!
OPPO Reno13 Aの本体をチェック!
本体重量は公称で約192g
OPPO Reno13 Aの本体は実測で約197gでした。公称重量よりやや重くなっていますが、フィルムも添付されているので誤差の範囲内でしょうか。

前モデルより重くなり、一般的なスマホの重量になりました。
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本体細部をチェック!IP68/IP69防水対応
それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。
全体的にフラットなデザインで万人受けする感じかと思います。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。




天面にはもう一つのスピーカー(3つの穴)があり、底面のものと合わせてステレオスピーカーとなっています。

一方、イヤホンジャックは非搭載なのでその点は注意しましょう。
カメラモジュールの高さはそれほどなく、十円玉1.5枚程度の厚さでした。

また、カメラモジュール内には3つのレンズのほかライトが配置されています。

SIMスロットはnanoSIMが2枚入る仕様で、スロット2はmicroSDカードとの排他式となっています。

eSIMにも対応しており、nanoSIM+nanoSIMまたはnanoSIM+eSIMで、デュアルSIMにできます。
その他、OPPO Reno13 Aはおサイフケータイにも対応しており、防水防塵はIP68/IP69です。
公式サイトによると、80度の高温水噴射や、水深2m環境で30分間の浸水に耐えるとのこと!
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デザインもチェック。7.8mmの薄型フラットボディ
OPPO Reno13 Aのデザインもしっかりチェックしていきましょう。
デザインは、全体的にフラットな形状を採用しつつ、角は丸みを帯びており洗練された印象です。

厚さはわずか7.8mmの薄型。フレームは金属のような光沢がありますが樹脂素材です。

また、背面もガラスのような上質な雰囲気がありますがポリカーボネートとのこと。

画面は約6.7インチの有機ELディスプレイ。大画面でウェブブラウジングや、SNS、動画コンテンツ等を楽しめます。

下部のベゼルは上左右と比べてやや太めですが、極端に太いというわけでもなく普通です。

ミドルレンジモデルとしては十分良い感じの画面です!
横幅は約75mmと広くも狭くもなく普通。筆者のように手が小さめの方だと片手操作は難しいサイズ感です。

でもグリップ感は悪くない!
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OPPO Reno13 Aの処理・ゲーム性能をチェック
AnTuTuベンチマークは最高64万点超
OPPO Reno13 Aは、クアルコム製のミドルレンジSoC「Snapdragon 6 Gen 1」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.4.6)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。



結果は、いずれも63~64万点台のスコアを記録しました。2025年7月時点ではミドルレンジクラスとして悪くない数値です。
実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、特に問題なく快適に使う事ができました。
ただし、今回のベンチマークでは、あまり負荷がかかっていないのか最高温度も37℃止まりでした。
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AIでゲームを最適化するHyperBoost
OPPO Reno13 Aは独自のゲーム機能「HyperBoost」を備えており、AIを用いたゲームパフォーマンスの最適化やモニタリング、本体温度の確認などが可能になっています。



まるでゲーミングスマホみたい!
なお、実際にOPPO Reno13 Aで、負荷が強いことでよく知られる3Dゲーム「原神」を起動してみると、初期設定は「画質:低」。
「画質:中」「フレームレート:60」に設定を変え、2025年7月時点で最新マップのナタにて、30分間マラソンと戦闘を繰り返しましたが、特に問題なくプレイできました。
戦闘中は25FPS~35FPS程度、戦闘中以外では30FPS~45FPS程度で動作しており、プレイ終了時のバッテリー温度は約41℃。

ハイエンドモデルのような贅沢なゲーム体験はできないものの、ミドルレンジモデルとしては及第点でしょう。
高負荷な設定でなければ安定感あるゲームプレイができました!
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OPPO Reno13 Aのディスプレイをチェック
約6.7インチの鮮やかな画面
OPPO Reno13 Aは、解像度FHD+(2,400×1,080)の約6.7インチ有機ELディスプレイを搭載しています。

発色はしっかりキレイな印象で見栄え良し。
また、最大120Hzのリフレッシュレートに対応していることもあり、アプリの起動や切替のアニメーションも非常になめらかです。
もちろんスクロールもすごく快適でした!
直射日光下でも明るくキレイ
OPPO Reno13 Aの日光下での最大輝度は1200nitsとのこと。

極端に明るいというわけではないものの、日中の屋外でもちゃんと見えるディスプレイになっていました。
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OPPO Reno13 Aのカメラ性能をチェック
50MP+8MP+2MPのトリプルカメラを搭載

OPPO Reno13 Aはトリプルカメラを搭載しているモデルで、構成は以下の通りです。
・標準(広角):約5000万画素(F値1.8 / OIS対応)
・超広角:約800万画素(F値2.2 / 画角112°)
・マクロ:約200万画素(F値2.4)
標準カメラは約5000万画素のセンサーを採用しており、OISも搭載。
ということで期待したくなりますが、実際には約1/2.8インチという小さなセンサーを採用していることが明らかになっています(1/2インチのReno11 Aよりもかなり小さくなっています)。
【悲報】OPPO Reno13 Aのメインカメラは約1/2.8インチの豆粒センサーと判明。👇リプ欄にReno11 Aとの比較も
— やずX@スマホで写真撮りまくるブロガー (@F10Dfjtu) July 31, 2025
計算式はピュアセル(@ML_Autofocus)さんに教えてもらいました🙇 pic.twitter.com/4pw6PEt5Le
その他のカメラについても、ミドルレンジモデルらしくおまけ程度のもので特筆すべきことはありません。
動画については、以下の画質@フレームレート(fps)で撮影可能です。
・4K@24fps/30fps
・1080p@30fps/60fps
・720p@330fps/60fps
カメラ総評:色合い良く撮れる標準カメラ。ズームは微妙
OPPO Reno13 Aのカメラの総評としては、標準カメラの色合いが良くキレイに撮れますが、ズームやその他性能は微妙です。
標準カメラは、ズームせずそのまま撮る分には色合いが良く、画質も悪くありません。

夜景モードを使うことで暗所も美しく撮影することが可能です。

ポートレートモードの被写体認識も良好で、背景を良い感じにぼかしてくれました。

一方、ズームの画質はあまり良くなく、2xズーム程度でも解像感が損なわれ、ややのっぺりとした感じに。

最近のミドルレンジはズーム性能が良いものが増えてきましたが......残念。
しかし、多彩なフレーム(透かし)を備えていることは本機の魅力で、これを使うことで撮影した写真が一気に作品感あるものに(ギャラリーアプリで任意の写真を選び、「編集」→「透かし」で変更可能)。




また、独自のフィルターも複数備えており、写真の雰囲気を手軽にガラッと変えられるのも魅力的です。
フレームやフィルターで手軽に「作品っぽい」写真に!
そのほか気になったのは、白飛びしやすいこと。
あまりHDR合成の処理が得意ではないようで、撮った写真を見返してみると以下のような白飛びした写真が散見されました。


のちのアップデートで改善を期待......!
また、マクロカメラは200万画素という値が示すように本当におまけ程度の性能。
解像感も低く色もしっかり出ないため、ほぼ使うことはないでしょう。


寄って撮れるメリットはありますが、画質はダメダメなので存在を忘れましょう。
全体的には、ミドルレンジモデルとしてはギリギリ及第点といったところで、標準カメラの色合いは良好。
一方、ズーム画質が微妙だったり白飛びしやすい、さらに動画の手振れ補正が微妙(後述)といった欠点はあるものの、多彩なフレームや良好なポートレートモードは、撮影体験の幅を広げてくれるでしょう。
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以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。
ズーム性能は低め
以下、1x(ズームなし)と、2x、3x、5x、10x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。
先に結論をまとめておくと、ズーム性能はあまり良くなく、2x程度でも画質の劣化が分かります。



3x程度ならギリギリ誤魔化せているような気はしますが、5xズームともなるとかなり荒々しくなります。

さらに最大の10ズームとなると、かなりぼやけた写りになってしまいました。良い写真を撮る目的には向いていませんが、記録用には使える程度の性能といったところでしょう。

800万画素の超広角カメラの画質は、標準カメラにはやや劣る印象で写りも解像感も低め。ただし、スマホで見る分にはそれほど悪くない画質かと思いました。

以上の通り、ズーム性能はそれほど良くなく特筆する点はありません。5000万画素センサーといって大きな期待はしないほうが良いでしょう。
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夜景モードで暗所も鮮明に撮れる
OPPO Reno13 Aは夜景モードに対応。この機能を使うことで、白飛びやノイズを抑えた鮮明な写真を撮ることができます。
以下の各作例では、夜景モードを使った写真の方が、明るくクッキリと撮れていることが分かるかと思います。


2xズームはやや粗い感じは否めませんが、ある程度光量がある環境では夜景モードを使うことでクッキリ撮れています。


暗めの環境でも悪くない性能かと!
また、超広角カメラは最低限の性能ながら、夜景モードを使うことで鮮明に撮ることができました。


ズーム性能は微妙な本機ですが、夜景モードの補正はそこそこ良好で暗所も鮮明に撮ることができました。
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60FPSでは手振れ補正はほぼ機能しない
OPPO Reno13 Aの標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。
30FPSで撮影した場合
以下は、1080p画質 / 30FPSフレームレートで撮影した作例です。

ややステップノイズはあるものの、駆け足でも手ブレを抑えた動画になっています。
60FPSで撮影した場合
一方、以下は、1080p画質 / 60FPSフレームレートで撮影した作例です。

この場合、手振れ補正はほとんど効いていないようで、ブレブレの動画になってしまいました。
手ブレが気になる場合は60FPSは使用しないほうが良いでしょう。
せっかくのOIS搭載も中途半端で期待外れ......。
OPPO Reno13 Aのバッテリー・充電性能をチェック

バッテリー持ちは「非常に良い」
OPPO Reno13 Aは、5,800mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。
| 機種 | 1時間後 | 2時間後 |
| OPPO Reno13 A | 94% | 86% |
| OPPO Reno11 A | 96% | 88% |
| Google Pixel 9a | 95% | 86% |
| Nothing Phone (3a) | 91% | 82% |
| POCO X7 Pro | 99% | 92% |
| Redmi Note 14 Pro 5G | 93% | 83% |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | 96% | 88% |
| nubia Flip 2 | 88% | 75% |
| AQUOS sense9 | 95% | 90% |
| arrows We2 Plus | 91% | 82% |
| Xperia 10 VI | 95% | 89% |
以上のテストでは、OPPO Reno13 Aのバッテリー持ちは「普通」な結果に。
一方、その他の用途も含めて一日使った場合、50%程以上残っている日がほとんどで実使用上は非常に良い印象。
3Dゲームなど負荷の強い用途ではバッテリーの減りが大きくなりますが、一般的な用途であればしっかり一日持つのではないかと思います。
ほとんどのユーザーには、特に問題ないバッテリー持ちかと!
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充電は「速い」。PPS対応も嬉しい
OPPO Reno13 Aは、最大45Wの有線急速充電に対応。OPPO独自の「SUPERVOOC」だけでなく、一般的な「PPS」規格でも最大45Wです。
試しにUSB PD / PPS対応の充電器で充電時間を計測してみました。
バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は、以下の通りです。
| 充電時間 | バッテリー |
| 15分 | 33% |
| 30分 | 62% |
| 45分 | 90% |
| 54分 | 100% |
※充電速度は使用する充電器・ケーブル、そのほか気温や本体温度によって異なる場合があります。
PPSでもスムーズな充電が可能で、30分で62%、54分で100%に。ミドルレンジモデルとしては十分優秀でしょう。
なお、前モデルReno11 Aは67W SUPERVOOC対応で、筆者の計測では47分で満充電できていたため、それよりは遅い結果に。
一方、Reno13 Aはバッテリー容量が増加しており、一般的なPPS規格も使え充電器選びに困らないというのはプラスでしょう。
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OPPO Reno13 Aの音響をチェック
クリアで音の広がり〇なステレオスピーカー
OPPO Reno13 Aはステレオスピーカーを搭載しています。


スピーカーのサウンドは、しっかりステレオ感があり音の広がりは良好。音質もクリアでまずまず良いレベルだと思います。
音楽も動画視聴もしっかり楽しめる!
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イヤホンジャック非搭載。コーデックも狭い
OPPO Reno13 Aはイヤホンジャック非搭載です。
また、対応のBluetoothコーデックも狭く、いわゆる高音質コーデックでは「LDAC」には対応するものの、「aptX Adaptive」には非対応です。

クアルコム製チップを搭載しながらaptX Adaptive非対応は残念。音質にこだわる方はLDAC対応のイヤホンを使うのが無難かと思います。
OPPO Reno13 Aのアップデート期間をチェック

OPPO Reno13 Aは、初出荷日より以下のアップデートが行われる予定となっています。
OS(オペレーティングシステム)はともかくとして、セキュリティアップデートはスマホを長く使う場合にはほぼ必須。
セキュリティアップデートがされないと、新たに発見されたスマホのセキュリティ上の欠陥等がそのままとなり、個人情報の漏洩や不正アクセス、ウイルスやマルウェアへの感染、不正な遠隔操作といった被害に遭うリスクが増大します。
サイバー犯罪頻発の現代ではスマホのセキュリティは重要!
OPPO Reno13 Aは3年間と長めのアップデートを提供してくれます。
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OPPO Reno13 Aの認証方法をチェック
生体認証
OPPO Reno13 Aは画面内指紋認証・顔認証に対応しています。


認証速度はどちらも非常にスムーズ。
ただし、指紋認証センサーは割と下の方にあり、意識的に指を持って行く必要がありそうです。
非生体認証
OPPO Reno13 Aは以下の非生体認証に対応しています。
OPPO Reno13 Aでは指紋か顔、あるいは両方の生体認証でロック解除等を行うことになりますが、非生体認証のいずれかも組み合わせて使う方式となっています。
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OPPO Reno13 Aのセキュリティ機能をチェック

OPPO Reno13 Aは、Googleが提供する「自動入力サービス」や「デバイスを探す」、「セーフブラウジング」といった機能のほか、OPPO独自のセキュリティ機能に対応しています。
フォンマネージャー

OPPO Reno13 Aは、デバイスの管理とセキュリティを総合的に行うためのアプリ「フォンマネージャー」を備えています。
フォンマネージャーの主な機能は以下の通りです。
つまり、フォンマネージャーは「スマートフォンのパフォーマンスを最適化し、安全に利用するための様々な機能」をまとめたアプリ。



フォンマネージャーでは、システムの状態が確認できるほか、スキャンも実行可能
これにより、OPPO Reno13 Aは別途でクリーンアップアプリやウイルス対策ソフト入れずとも、必要最低限のセキュリティが提供されています。
フォンマネージャーのおかげで、安心して使えそうですね!



システムブースト、クリーンアップによる容量確保だけでなく、スマートフォンの機能が正常に動作しているかもチェック(クイックチェック)できる
なお、ウィルスの定義ライブラリはチェコのセキュリティ専門企業「Avast」のものを使用しているようでした。

ウィルスには端末に保存されているパスワードを盗むものも。
こうしたサイバー犯罪に対応するため、最新のウイルスライブラリに更新されていることは重要です。
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入金取引保護
OPPO Reno13 Aは、オンラインでの決済や取引を安全に行うための機能「入金取引保護」に対応しています。
フォンマネージャーの機能の一つで、決済アプリ利用時に自動的に起動。スマホのシステムやアプリをスキャンし、リスクを検出してくれます。

初めからOPPO Reno13 Aに入っているアプリでは、「Google One」「Google ウォレット」の二つが保護対象に。そのほか、AmazonやPayPayも保護対象となっていることが確認できました。
ウィルスが入ってしまうと、クレジットカードの情報等が盗まれてしまうことも!
「入金取引保護」はこういった脅威からスマートフォンを保護してくれる機能になります。
インストールスキャン
OPPO Reno13 Aは、アプリをインストールする際にアプリの安全性をチェックする「インストールスキャン」に対応しています。
これも入金取引保護と同様にフォンマネージャーの機能の一つとなっており、新しいアプリをインストールする際に、そのアプリに悪意のあるソフトウェア(マルウェア)やウイルスが含まれていないかを自動的にチェックしてくれます。


もちろん自分自身が十分に注意することが前提ですが、悪意のあるアプリを万が一インストールしてしまっても、この機能がブロックしてくれます。
※フォンマネージャーが最新版であることや、悪意のあるアプリがウィルスの定義に一致していることが前提
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OPPO Reno13 Aのスペック
OPPO Reno13 Aのスペックは以下の通りです。
| OPPO Reno13 A | |
| OS | ColorOS 15 (Android 15ベース) |
| SoC | Snapdragon 6 Gen 1 |
| メモリ | 8GB, LPDDR4X (最大16GB相当まで拡張可能) |
| 容量 | 128GB, UFS 3.1 microSDXCTM (最大1TB) 対応 |
| 画面 | 約6.7" 有機EL (AMOLED) 解像度: フルHD+ (2,400×1,080) リフレッシュレート: 最大 120Hz タッチサンプリングレート: 最大180Hz 通常輝度: 600nits, 日光下での最大輝度: 1200nits, |
| アウトカメラ | 標準 (広角): 約5000万画素+OIS 超広角: 約800万画素 マクロ: 約200万画素 |
| インカメラ | 約3200万画素 |
| 電池 | 5800mAh 45W SUPER VOOC充電, 45W PPS充電 |
| 音響 | ステレオスピーカー |
| 防塵防水 | IP68/69 |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 生体認証 | 画面内指紋認証 / 顔認証 |
| 5G | n1/n3/n5/n7/n8/n20/n26/n28/n40/n41/n77/n78 |
| 4G | FDD LTE : 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28 TD LTE : 38/39/40/41/42 |
| 寸法 | 162mm x 75mm x 7.8mm, 192g |
| 本体色 | チャコールグレー, アイスブルー, ルミナスネイビー |
| その他 | Bluetooth 5.1, nanoSIM+eSIM |
| 価格 | 税込48,800円 (OPPO公式オンラインショップ) |
※以上のスペックはSIMフリー版(CPH2699)のものです。
ソース:OPPO Japan
OPPO Reno13 A レビューまとめ:コスパ〇の丁度良いミドルレンジ

OPPO Reno13 Aのレビューをお届けしました。主なポイントをまとめると以下の通りです。
ポイント
✅薄型で取り回し◯。表面加工が良く手触り良好
✅日常使いサクサクだが高負荷のゲームは苦手
✅発色良好な6.7インチ大画面有機ELディスプレイ
✅カメラ性能はギリギリ及第点。ズーム&手触れ補正△
✅バッテリー持ち〇。充電もPPS対応で速い
✅ステレオスピーカーの音質〇。コーデックは狭い
✅スムーズな指紋・顔認証
✅おサイフケータイ / IP68 & 69防塵防水に対応
総評としては、飛びぬけた部分は無いもののコスパ良好で丁度良いミドルレンジスマホ。
前モデルと比較してバッテリー容量が増加したこと、ステレオスピーカーを搭載したこと、最新のAI機能に対応したこと等が魅力的で、防水性能も強化されました。
一方、カメラ性能はズーム性能があまり良くなく、動画の手触れ補正も中途半端。重量も軽い部類ではあるものの、前モデルほど軽くはありません。
以上のような気になるポイントもありながら、その他はバランスよくまとまったモデルで、おサイフケータイやeSIM、microSDカードにも対応しており安心感のあるモデルです。
普段使いに必要十分な性能で丁度良い!価格も手頃です。
OPPO Reno13 Aをお得に購入する方法!
OPPO Reno13 AのOPPO公式オンラインストアでの価格は税込48,800円ですが、これよりお得に購入する方法もあるので、以下の記事も是非ご覧ください。
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