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iPhone Air レビュー!実際に使った評価。ベンチマーク・カメラ・バッテリー性能を検証

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Appleの超薄型スマホ「iPhone Air」を購入し、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。

価格は販路によって異なるものの、Apple 公式サイトで税込159,800円(256GBモデル)

驚異的な約5.6mmという薄さを実現しながら、チップにはProモデルと同様「A19 Pro」を採用した高性能モデルとなっています。

やずX
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iPhone Airはこんなスマホ

iPhone Airの主な特徴は以下の通りです。

✅驚異的な薄さ5.64mm、重量165gの超スリムスマホ

✅チタンフレーム / Ceramic Shield 2で頑丈な設計

✅薄くても画面はでかい約6.5インチ(iPhone 17 / 17 Proは6.3インチ)

✅iPhone 17 Proと同じく高性能な「A19 Pro」チップ搭載

✅120Hzリフレッシュレート対応でかなり明るい画面

✅縦持ちのまま横向き撮影ができるフロントカメラが便利

✅意外とバッテリー持ちは悪くない。MagSafeも対応

✅IP68防塵防水 / FeliCa / Wi-Fi 7対応

iPhone Airは、驚異的な約5.6mmという薄さを実現しながら、チップには実はProモデルと同様の「A19 Pro」を採用した高性能なスマートフォン

一方、薄さと軽さのために犠牲にしたものも多く、カメラもスピーカーもシングルという「ピーキー」な仕様の製品でもあります。

そんなiPhone Airの実際の使い勝手や魅力、欠点が気になる方も多いはず。以下、iPhone Airを実際に一か月近く使ってきた筆者のレビューをお届けします。

なお、価格は販路によって異なるものの、Apple 公式サイトで税込159,800円(256GBモデル)となっています。

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iPhone Airを開封!フィルム・ケースは付属しない

まずは、iPhone Airを開封していきます。

驚異的な薄さが強調されているiPhone Airですが、パッケージも薄型です。

中身はいつも通りのiPhoneという感じ。ケースやフィルムは付属しません。

そのままだと傷や破損が不安なので、筆者はSpigen(シュピゲン)の保護フィルムを購入。2枚入り且つ簡単に貼れるキットも付いてくるのでオススメです。

やずX
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ちなみにRingke(リンケ)のフィルムも手ごろな価格でオススメです!

さらに超極薄アラミドケース「PITAKA iPhone Air Ultra-Slim Case」をご提供いただき使用中ですが、iPhone Airの薄さ&美しさを生かせるのでお気に入りです。

製品提供:PITAKA(Shenzhen Lingyi Innovation Technology Co.,Ltd)

同ケースの詳細は以下のレビュー記事にまとめているので、是非合わせてご覧ください。

▽美しさ、そのまま。PITAKA iPhone Air Ultra-Slim Case レビュー!超極薄アラミドケースが叶える、洗練されたスタイル

iPhone Airの本体をチェック!

本体重量は実測で約166gで軽量

iPhone Air本体は実測で約166g。公称は165gとなっているので、1g分は誤差の範囲内かと思います。

200gくらいになると重さを感じるスマホが多くなりますが、iPhone Airはそれよりもかなり軽くなっているのが大きな魅力です。

本体細部をチェック!SIMスロット無し

それでは、iPhone Air本体の細部もチェックしていきましょう。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。

右側のフレーム:サイドボタン、カメラコントロール
左側のフレーム:音量上下ボタン、アクションボタン
天面:特になし
底面:内臓マイク、Type-C充電ポート、内臓マイク

SIMカードスロットはなく完全にeSIM対応となったのが、今回の大きな変更点となっています。

また、フレーム部分にスピーカーはなく、画面上部に一つスピーカーが配置されているのみなので正直この点は物足りないです。

スピーカーは画面上部に一つ。つまりモノラル

一方、アクションボタンやカメラコントロールに加え、Qi2、MagSafe、FeliCaといった機能はその他のiPhoneと変わらず搭載されています。

また、防塵防水もしっかりIP68。このあたりはさすがのiPhoneなので当たり前と言ったところでしょうか。

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デザインもチェック。とにかく薄いが画面はでかい

iPhone Airのデザインもしっかりチェックしていきましょう。

背面はマットなガラスパネル(Ceramic Shield)で、サイドフレームには光沢仕上げのチタニウム素材を採用。

iPhone 17シリーズはいずれもアルミフレームとなっているため、2025年モデルの中でiPhone Airは唯一のチタンフレーム採用モデルです。

高級感は抜群ですが、指紋はかなり目立つためこの点は好みが分かれそうです。

すぐ指紋でベタベタになる

また、筐体は全体的に薄くなっている一方で、カメラ部分の出っ張りは大きく十円玉およそ3枚分

ちなみに、この部分は単なる出っ張りではなく基盤等のモジュールが集中。iPhone Airの実質的な本体となっています。

画面は約6.5インチのSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)で、実はiPhone 17や17 Proよりも大型

やずX
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薄くて軽量だけど、画面は大きいのがiPhone Airの魅力!

非常に細いベゼルと相まって没入感は抜群で、非常に見栄えの良いスマホとなっています。

画面保護は背面よりも強力なCeramic Shield 2。もちろんDynamic Islandも対応です。

一方、横幅は約74.7mmとiPhone 17 や17 Proと比べ大きくなっています

その代わり薄く軽くなっているので、特に持ちにくいとも感じませんでした(使ううちに慣れてきました)。

← iPhone Air | iPhone 16e →

どちらかと言えば、手にフィットする感じや取り回しの良さよりも、超薄型の美しい造形美が魅力のスマホとなっています。

やずX
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やっぱりこのメタリックな側面と超薄型デザインがたまらん!

iPhone Airの処理・ゲーム性能をチェック

ベンチマーク200万点超のハイスコア

iPhone Airは、SoCにAppleが設計した高性能チップ「A19 Pro」を搭載しています(iPhone 17 Pro / Pro Maxと同じチップで、iPhone 17よりも高性能)。

※iPhone 17 Pro / 17 Pro MaxのA19 ProとはGPUコア数が異なる

その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.1.3)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。

 
結果は200万点を超える高いスコアを記録しました。CPU、GPUで非常に高いスコアが出ており、1~3回目とも安定したスコアです。

体感ですが、発熱もあまり強くなくベイパーチャンバーの無い機種としてはかなり優秀な印象です。

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A18 / A18 Proよりも飛躍的に進化

iPhone 16 Pro / iPhone 16eと比較しても、飛躍的に性能が向上していることが分かります。

iPhone Air(A19 Pro)

iPhone 16 Pro(A18 Pro)

iPhone 16e(A18)

 
iPhone 16 Pro(A18 Pro)と比べると特にCPUスコアの上昇が目覚ましく、日常使いだけでなくゲームでも高いパフォーマンスを発揮できると思われます。

実際にアプリの開閉やスクロールを行ってみましたが、どちらもスムーズで快適です。

ゲーム動作については、以下の記事(note)で詳しくまとめているので是非ご覧ください。

▷極薄スマホ「iPhone Air」のゲーム性能は?原神をプレイしてみて分かったこと

iPhone Airのディスプレイをチェック

ProMotion対応の6.5インチ大画面ディスプレイ

iPhone Airは、ProMotion(最大120Hzのアダプティブリフレッシュレート)に対応した6.5インチSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)を搭載しています。

発色は非常に鮮やかで、極細ベゼルも相まり没入感は見事なもの。また、最大120Hzのなめらかな駆動で、長く使っていても目に優しく感じます。

そして、個人的に最も大きい魅力と感じるのは、大画面の迫力と快適さを、驚くほどの軽さで体験できるこ

これまで重量を理由に大画面モデルを敬遠してきたユーザーにとって、最高のエンターテイメント体験と快適な操作性を提供してくれるでしょう。

やずX
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是非とも一度手に取って使ってみてほしいと思います!

屋外ピーク輝度は3000ニトでかなり明るい

iPhone Airの屋外でのピーク輝度は3000ニトと非常に高い値です。

その他、標準の最大輝度が1000ニト、HDRピーク輝度が1600ニトと申し分ない数値。実際に直射日光下で使ってみても、かなり明るく視認性は非常に良好です。

明るい屋外で写真を撮るときも画面が見やすく、外出先で地図を見るとき、日中の屋外で友人からのメッセージを読むときも日陰を探すことなく確認できます。

iPhone Airの画面の明るさは、日常生活のあらゆる場面で「見やすさ」という快適さを提供してくれることでしょう。

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iPhone Airのカメラ性能をチェック

前も後ろもシングルカメラ

iPhone Airのカメラ構成は以下の通りです。

背面48MP Fusionメインカメラ(広角)
26mm, ƒ/1.6, 4800万画素, OIS搭載
光学品質の2倍ズーム(52mm)
正面18MPセンターフレームカメラ
ƒ/1.9, 1800万画素,
タップしてズームと回転

背面も正面もシングルという潔いカメラ構成となっていますが、特徴的なのは背面のカメラが光学品質の2倍ズームに対応していること。

さらに正面のカメラは、タップするだけで、視野角を広げたり、iPhoneを動かさずに縦向きから横向きにすることもできる機能を備えています。

なお、背面のカメラはOISも搭載しています。

やずX
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シンプルな構成ながら機能面で魅力あり!

カメラ総評:シンプルながら魅力的なカメラ

iPhone Airのカメラの総評としては、シンプルなカメラ構成ながら、画質・ズーム画質ともに良好で、正面のカメラも便利です。

色合いはiPhoneらしく極端に濃くも薄くもないニュートラルな雰囲気。夜景もしっかりキレイに撮れるカメラとなっています。

背面カメラ(ズームなし)
背面カメラ(ズームなし)
やずX
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光学品質の2倍ズームも普通にキレイに撮れました! 

背面カメラ(2倍ズーム)
背面カメラ(2倍ズーム)
背面カメラ(2倍ズーム)

ポートレートモードを使えば、背景のボケがより強力に。一眼レフのような自然なボケで、奥行き感を演出できます。

背面カメラ(ポートレートモード)
背面カメラ(ポートレートモード)

ただし弱点もあり、夜景写真ではレンズの反射が強く、フレアやゴーストが気になりました。

※左側の写真は空に緑色ゴースト(蛍光灯の反射)が目立つ

やずX
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この点はマイナス......!反射防止のコーティングはあまり強くなさそうです。

一方、照明が強くない屋内で撮影した写真は色がしっかり出ています。

カメラ性能が低い機種だと屋内の画質がネックになりやすいのですが、iPhone Airは問題なくキレイに撮れました。

背面カメラ(2倍ズーム)
背面カメラ(2倍ズーム)

そして、本機(およびiPhone 17シリーズ)の売りは、タップするだけで、視野角を広げたり、iPhoneを動かさずに縦向きから横向きにすることもできるセンターフレームフロントカメラ。

片手で容易に操作できるようになっており、縦持ちでも横持ちと同じように撮影できるのが特に便利です。

やずX
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こっちもすごい!自撮りを多用する人にはかなり使いやすいカメラです!

全体的にはシンプルなカメラ構成ながら、機能面では十分魅力的なモデルとなっていました。

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以下、ズームや夜景の写真を個別にまとめているのでご覧ください。

光学品質の2倍ズームがキレイ

以下、iPhone Airの1x(ズームなし)と、2x、3x、5x、10x(最大倍率)それぞれのズームの比較です。

初めに結論をまとめておくと、光学品質の2倍ズームは良好な画質で実用的です。

1倍(ズームなし)
2倍ズーム(光学品質ズーム)
やずX
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2倍は光学品質のズームでしっかりキレイ!

3x以上のズームからは細部の粗さをやや感じるようになってきますが、望遠カメラが無い機種としては十分な性能かと思います。

3倍ズーム

5xズーム以上ではさらに粗さが目立ってきますが、細かい部分に目を瞑ればそこそこ悪くない写りかと思います。

5倍ズーム
10倍ズーム

以上の通り、超広角カメラはないもののズーム性能は悪くなく2倍までなら十分良好な画質です。

さすがに10xズームのような高倍率では厳しさを感じるものの、望遠カメラがない機種としてはかなり良い部類だと思いました。

実用的なナイトモード

iPhone Airはナイトモードに対応しています。

夜景でも鮮明な画質で撮ることができ、暗い部分をしっかり持ちあげつつ、白飛びも効果的に抑えられている印象です。

1倍

2xズームもある程度光量のある場所では十分キレイな画質。

2倍ズーム(光学品質ズーム)

それ以上のズームは粗さが目立つ感じにはなるものの、望遠カメラの無い機種としては決して悪くない画質でした。

5倍ズーム
10倍ズーム

やはり超広角カメラがないという点で物足りなさは感じるものの、光学品質の2倍ズームに対応したカメラは夜景でも実用的なものとなっていました。

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縦持ちで横向き撮影ができるフロントカメラ

iPhone Airの前面には、新たに1800万画素のセンターフレーム・フロントカメラが搭載されています。

iPhoneを片手で持ったまま、縦/横、1倍/2倍をワンタップで変更できるのが非常に便利です。

また、作例は以下の通り。やや逆光のシーンですが、黒潰れしている印象はあまりなく良好な画質です。

1倍
2倍ズーム
1倍
2倍ズーム

これまでにない自由なフレーミングが可能となり、ビデオ通話や自撮りの利便性が大幅に向上しています。

やずX
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これはかなり使いやすい!自撮りをよくするユーザーであれば、かなり気に入るのではないかと!

手振れ補正対応でスムーズな動画が撮れる

iPhone Airは背面カメラにOIS(光学式手振れ補正)を備えており、ブレの少ない動画を撮影できます。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に使ってみると、手や足の振動を効果的に抑えて非常にスムーズな動画が撮影できました。

やずX
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動画の手振れ補正の強さはさすがiPhone!

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iPhone Airのバッテリー・充電性能をチェック

底面にType-C充電ポート

バッテリー持ちは「意外と悪くない」

iPhone Airは、超薄型設計のためにバッテリー性能を犠牲にしているのではないかという不安がありました。

そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。

機種1時間後2時間後
iPhone Air99%92%
iPhone 16e94%83%
iPhone 16 Pro94%83%
Xiaomi 15T Pro99%92%
Google Pixel 1095%87%
Galaxy S2593%85%
POCO F7 Ultra98%91%
POCO X7 Pro99%92%
Xiaomi 1595%87%
Xiaomi 15 Ultra95%87%
Xiaomi 14T Pro95%85%
iPhone 16 Pro94%83%

以上のテストでは、iPhone Airのバッテリー持ちは「意外にも良い」結果に。

また、その他の用途も含めて一日使った場合、40%前後は残っている日がほとんどで実使用上も「意外と悪くない」印象

実際のところゲームやカメラを使っているときはバッテリー消費が大きめな印象ですが、そもそもカメラ・ゲーム性能を重視する方はトリプルカメラかつ冷却システムも備えた17 Pro / Pro Maxを選ぶでしょうし、大きなマイナスポイントとは感じません。

その他、ウェブブラウジングやSNSといった用途ではあまりバッテリーは減らない印象で、そういった用途が中心の方であれば十分一日持つのではないかと思います。

やずX
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それでもバッテリー持ちが気になる方は超薄型モバイルバッテリーがオススメです。

充電は「普通」。30分間で約50%充電可能

iPhone Airは、公式サイトによると別売りの20Wアダプタ(またはそれ以上のアダプタ)にて「30分で最大50%充電」が可能とのこと。

筆者はApple純正充電器を持っていないので、一般的なUSB PD / PPS対応の充電器で充電時間を計測してみました。

バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は、以下の通りです。

充電時間PD充電器
30分50%
1時間83%
1時間30分98%
1時間35分100%

※充電速度は使用する充電器・ケーブル、そのほか気温や本体温度によって異なる場合があります。

以上の計測では、公式サイトに記載の通り30分間で約50%の充電ができました。20W以上の出力を持つ充電器であれば、大体の場合は問題なく高速充電ができそうです。

▽使用した充電器「Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)」

また、最大20WのMagSafeワイヤレス充電最大20WのQi2ワイヤレス充電にもそれぞれ対応。

MagSafe対応充電器を使えば、磁石の力で「確実」かつ「手軽」に充電ができ、利便性が大きく向上するのでオススメです。

やずX
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MagSafe対応アクセサリは本当に便利なのでぜひ一度使ってみてほしいです!

iPhone Airのスピーカーをチェック

iPhone Airの内臓スピーカーは、画面上部のみのモノラルスピーカーです。

画面上部にスピーカー

正直、その他のステレオスピーカーのiPhoneと比べるとやはり物足りない感じは否めません。

横向きで動画を見たりゲームをしたりする際に、音が片側からしか聞こえないため臨場感に欠け、また音楽を聴く際の音の広がりや立体感が微妙です。

一方、音質そのものはiPhoneらしくバランスの取れたサウンドで、縦持ちで使う分にはそれほど違和感はありませんでした。

やずX
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スピーカーにこだわる人にはマイナス......!

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iPhone Airのスペック

iPhone Airのスペックは以下の通りです。

iPhone Air
OSiOS 26
SoCA19 Proチップ
メモリ記載なし
ストレージ1256GB, 512GB, 1TB
画面6.5インチ Super Retina XDR OLED
2,736 x 1,260ピクセル,
最大120Hzリフレッシュレート,
標準1,000ニト/HDRピーク1,600ニト/屋外ピーク3,000ニト
アウトカメラ48MP(2倍光学ズーム対応)
インカメラ18MP
電池有線急速充電,
20W MagSafeワイヤレス充電,
20W Qi2ワイヤレス充電
音響モノラルスピーカー
防塵防水IP68
生体認証顔認証 (Face ID)
5GFDD-5G NR: n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n25, n26, n28, n30, n66, n70, n75, TDD-5G NR: n38, n40, n41, n48, n53, n77, n78, n79
4GFDD-LTE: 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 21, 25, 26, 28, 30, 32, 66, TDD-LTE: 34, 38, 39, 40, 41, 42, 48, 53
寸法156.2mm x 74.7mm x 5.64mm, 165g
本体色スペースブラック, クラウドホワイト, ライトゴールド, スカイブルー
その他Wi-Fi 7 (802.11be), Bluetooth 6,
デュアルeSIM(物理SIM非対応), FeliCa
価格(Apple公式)256GB:税込159,800円
512GB:税込194,800円
1TB:税込229,800円

ソース:Apple

iPhone Air レビューまとめ

iPhone Airのレビューをお届けしました。主なGood / Badポイントをまとめると以下の通りです。

✅驚異的な薄さ5.64mm、重量165gの超スリムスマホ

✅チタンフレーム / Ceramic Shield 2で頑丈な設計

✅薄くても画面はでかい約6.5インチ(iPhone 17 / 17 Proは6.3インチ)

✅iPhone 17 Proと同じく高性能な「A19 Pro」チップ搭載

✅120Hzリフレッシュレート対応でかなり明るい画面

✅縦持ちのまま横向き撮影ができるフロントカメラが便利

✅意外とバッテリー持ちは悪くない。MagSafeも対応

✅IP68防塵防水 / FeliCa / Wi-Fi 7対応

一言でまとめると、良くも悪くも魅力と欠点がはっきりとした「ピーキー」なスマホ

例えるなら、iPhone 17 Proが快適装備も備えた高性能な「GTカー(グランドツアラー)」だとすれば、iPhone Airは快適装備を削ぎ落として速さと軽さだけを追求した「ライトウェイトスポーツカー」のような存在です。

運転の楽しさ(スマホを操る快適さ)は最高ですが、多くの荷物を積むこと(多様なカメラ機能)はできません。

まさに、使う人を選ぶけれど、その魅力にハマる人にとっては「これ以外ない」と思わせる、非常にコンセプトの鋭い一台と言えるでしょう。

やずX
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好きな人はすごく好きになれるスマホ!

iPhone Airをお得に購入する方法!

iPhone Airの価格は販路によって異なりますが、Apple 公式サイトで税込159,800円(256GBモデル)。そのほか、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルで取り扱いがあります。

割引やポイント還元、返却プログラム等でお得に利用できる方法もあるので、詳細は以下の記事をご覧ください。

▽【楽天モバイル】iPhone 17シリーズが2年返却でお得!最大21,000pt還元も(条件あり)

▽iPhone 17が2年返却で1円/月!特典利用料含めても実質22,024円の破格。ソフトバンクへMNPで(※価格は税込)

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やずX

スマホのレビューやお得情報をお届けするブロガーで、Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。Xiaomi以外にもOPPOやPixel等レビュースマホ・その他のお得情報多数紹介。 ↓Xでも情報発信中!

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