シャオミは新型スマートフォン「Redmi 14R 5G」を中国で発表しました。
以下、Redmi 14R 5Gの主な特徴や価格等をまとめています。
Redmi 14R 5Gの主な特徴・価格
Redmi 14R 5Gは、先月にグローバル向けに発表された「Redmi 14C」の5G対応版と言えそうなスマートフォンです。
Redmi 14Cと同じく、大きな円形のカメラモジュールや、フラットで洗練されたデザインが特徴的。また、高レベルの品質テストを行っており、優れた落下・擦り傷耐性を備えているとのことです。
カラーは、橄榄绿(グリーン系)、薰⾐紫(パープル系)、深海蓝(ブルー系)、暗影黑(ブラック系)の4色。橄榄绿についてはレザー調に加工された背面パネルが採用されているようです。
SoCはクアルコム製「Snapdragon 4 Gen 2」。日本でも販売されている「Redmi 12 5G」と同様の5G対応チップセットです。
OSは「Xiaomi HyperOS」をプリインストール。
メモリは4GB / 6GB / 8GBの3種類で、メモリ拡張機能により最大で実質16GBメモリにすることが可能(メモリ8GBモデルの場合)。ストレージは128GB / 256GBの2種類で、最大1TBのmicroSDカードにも対応しています。
ディスプレイは約6.88インチと非常に大きく、最大120Hzの可変式リフレッシュレートにも対応。そのほか、解像度はHD+(1640×720)でテュフ・ラインランドのアイ・プロテクション認証を得ています。
背面のカメラは1300万画素で、優れた画質と撮影速度を提供する撮影エンジン「Xiaomi Imaging Engine」も搭載。また、インカメラは500万画素です。
バッテリーは5160mAhで、18W急速充電に対応しています。
そのほか3.5mmイヤホンジャックを搭載。Bluetooth 5.0、150%の音量ブーストなどに対応しています。
構成は4GB+128GB、6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GB。価格は1099元(約2.2万円)からとなっています。
※日本円価格は2024/9/17時点のレート換算です。
低価格なエントリーモデルながら、洗練されたデザインが魅力的。大容量バッテリーや、120Hz駆動対応の大画面ディスプレイも嬉しい仕様です。
日本で発売されるモデルと同型?
なお、日本向けの「Redmi 14C 5G(仮称) 」とみられる型番がIMEIデータベースで発見されています。今回発表された「Redmi 14R 5G」と同型のモデルである可能性があります。
▽【伝説のアノ機種から大幅進化】Redmi 14C 5Gが日本発売か。FeliCa搭載の可能性が高い
Redmi 14R 5Gのスペック
Redmi 14R 5Gのスペックは以下の通りです。
Redmi 14R 5G | |
OS | Xiaomi HyperOS |
SoC | Snapdragon 4 Gen 2 |
メモリ | 4GB / 6GB / 8GB, LPDDR4X |
ストレージ | 128GB / 256GB, UFS2.2, 最大1TB microSDカード対応 |
画面 | 6.88" 液晶, HD+ (1640×720), リフレッシュレート: 最大120Hz, タッチサンプリングレート: 最大240Hz, HBM輝度: 600nit輝度 |
アウトカメラ | 標準: 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
電池 | 5160mAh, 18W急速充電 |
5G | SA: n1/n5/n8/n41/n28A/n78 NSA: n41/n78 |
4G | FDD-LTE: B1/B3/B5/B8 TDD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41 |
寸法 | 171.88 x 77.8 x 8.22mm, 205.39g or 208.5g or 212.35g (重量はカラーによって異なる) |
本体色 | 橄榄绿, 薰⾐紫, 深海蓝, 暗影黑 |
価格 | 1099元より |
ソース:Xiaomi