2025年9月26日、シャオミ・ジャパンは新型タブレット端末「Xiaomi Pad Mini」を日本向けに発表しました。
以下、Xiaomi Pad Miniの主な特徴やスペック、価格等をまとめています。
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Xiaomi Pad Miniの日本版価格

Xiaomi Pad Miniの各構成と市場想定価格は以下の通り。
| 容量 | 価格 |
| 8GB+256GB | 74,980円 |
| 12GB+512GB | 93,980円 |
※価格は税込
※販路によって実売価格は異なる可能性があります。
Xiaomi公式サイト(mi.com)のほか、Amazon、Xiaomi公式 楽天市場店などで販売されます。
Xiaomi Pad Miniの主な特徴
※一時的にグローバル版の画像を使用しています。

パフォーマンス
Xiaomi Pad Miniは、メディアテック製のフラッグシップSoC「Dimensity 9400+」を搭載しています。

同SoCはXiaomi 15T Proにも搭載されており、強力なパフォーマンスを発揮するものと思われます。
メモリ+ストレージは、8+256GB / 12+512GBの2バリエーションで、LPDDR5XメモリおよびUFS4.1ストレージに対応。
OSはAndroid 15ベースのXiaomi HyperOS 2です。
画面
Xiaomi Pad Miniは、3K(3008 x 1880)の高解像度に対応した8.8インチの液晶ディスプレイを搭載しています。

403ppiの高精細さにより、文字はシャープに、画像は鮮やかに表現できるとのこと。
さらに、最大165Hzもの高リフレッシュレートに対応しており、スクロールやスケッチ時にも滑らかな応答性を確保しているとのことです。
その他、700nitsのHBM輝度に対応。フルDC調光に対応し目にも優しいことが謳われています。
バッテリー・充電
Xiaomi Pad Miniはコンパクトサイズながら7500mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

また、67Wの急速充電に対応しているだけでなく、18Wリバース有線充電にも対応。本機とコードでつないでその他のデバイスも充電が可能です。
その他の特徴
Xiaomi Pad Miniは、SoCを端末の中央に配置することにより効率的に熱を放散。また、振動モーターやスピーカー(ステレオ)が対象配置となっています。

さらに、2つのUSB-Cポートを備えているため、本体を充電しながら、もう一つのポートで有線イヤホンも接続するといった利用が可能です。

カメラは背面1300万画素+正面800万画素となっており、USB 3.2 Gen1に対応。
リアルタイム翻訳やライティング等の機能があるXiaomi HyperAI、Google Gemini、かこって検索などのAI機能にも対応します。

寸法は縦205.13mm、横132.03mm、厚さ6.46mm。重量は326gとなっており、一体型のメタルボディを採用しています。

カラーバリエーションは、グレー、パープルの2色展開。

専用ペンや方手持ちに適したカバーも販売されます。

Xiaomi Pad Miniのスペック
Xiaomi Pad Miniのスペックは以下の通りです。
| Xiaomi Pad Mini | |
| OS | Xiaomi HyperOS 2 |
| SoC | Dimensity 9400+ |
| メモリ | 8GB / 12GB, LPDDR5X |
| ストレージ | 256GB / 512GB, UFS 4.1 |
| 画面 | 8.8" 液晶ディスプレイ, 解像度: 3K(3008*1880), リフレッシュレート: 165Hz700 nits, HBM輝度: 700nits |
| アウトカメラ | 1300万画素 |
| インカメラ | 800万画素 |
| 電池 | 7500mAh, 67W急速充電, 18Wリバース有線充電, PD3.0 / PD2.0 |
| 音響 | ステレオ |
| 防塵防水 | IP規格記載なし |
| 5G | 非対応 |
| 4G | 非対応 |
| 寸法 | 205.13 x 132.03 x 6.46mm, 326g |
| 本体色 | パープル, グレー |
| その他 | Wi-Fi 7, Bluetooth 5.4, X軸リニアモーター |
| 価格(税込) | 8GB+256GB: 74,980円 12GB+512GB: 93,980円 |
ソース:Xiaomi Japan