シャオミのエントリースマートフォン「REDMI 15 5G」を購入したので、ひとまず開封してのハンズオンをお届けします。
REDMI 15 5Gは7,000mAhの超大容量バッテリーを搭載していることが最大の特徴で、Xiaomi公式サイト(mi.com)での価格は税込31,980円~。
魅力的なコストパフォーマンスのモデルとなっています。
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記事のポイント

今回購入したREDMI 15 5Gのカラーはリップルグリーン。他にチタングレー、ミッドナイトブラックがあります。
REDMI 15 5Gのの筐体の主な特徴や付属品等、Good / Badポイントは以下の通りです。
✅ケース・フィルム(添付済)が付属
✅さらさらとした背面パネルの質感〇
✅見やすい144Hz駆動の液晶ディスプレイ
✅33W PD充電に対応
✅nanoSIM+eSIM / microSDカード対応
✅おサイフケータイ / IP64防塵防滴対応
✅指紋・顔認証に対応。どちらもスムーズ
✅でかい(横幅80.45mm、重量217g)
✅イヤホンジャックなし
✅スピーカーはモノラル
✅防水性能は防滴(生活防水)程度
✅充電器は付属しない
7,000mAhの超大容量バッテリーを搭載していることが最大の特徴で、画面も6.9インチとかなりの大型モデル。
SoCも「Snapdragon 6s Gen 3」と、エントリーモデルとしては良いものを積んでいます。
おサイフケータイも対応しています!
それでは、以下詳細をご覧ください。
REDMI 15 5Gを開封!充電器も付属
まずは、REDMI 15 5Gを開封していきましょう。
パッケージはホワイト×レッドの目立つデザインとなっています。

内容物は以下の通りです。

中身
✅本体
✅画面フィルム(貼付済み)
✅ケース
✅SIMピン
✅ガイド類
ケース、フィルムが付属するものの充電器は付属しません。
ただし、一般的なPD規格の33W充電に対応しているため、シャオミ純正の充電器を使わなくても急速充電ができるのはうれしい仕様です。
REDMI 15 5Gの本体をチェック!
本体重量は公称で約217g
REDMI 15 5Gの本体は実測で約220gでした。公称重量よりわずかに重くなっていますが、フィルムも添付されているのでその分かと思います。

また、付属のケースも含めると約239gとなっていました。

筐体・画面・バッテリーすべてがBIGサイズなので、重量もそれなり!
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本体細部をチェック!おサイフケータイ対応
それでは、REDMI 15 5G本体の細部もチェックしていきましょう。
形状はオーソドックスなデザインで、背面パネルは上下左右にやや丸みがあります。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。




カメラ横にはFeliCaを内蔵。おサイフケータイに対応しています。

ただし、スピーカーは底面のみのモノラル仕様。イヤホンジャックも非搭載なので注意しましょう。

二段構えのカメラモジュールの高さは、十円玉2枚分よりやや低い程度でした。

その他、SIMスロットはnanoSIMとmicroSDカードが1枚ずつ入る仕様。

eSIMにも対応しているので、eSIM+nanoSIMでデュアルSIM運用が可能です。
また、IP64防塵防滴に対応。防塵は最高レベルですが、防水は防滴(生活防水)レベルなので水没には注意しましょう。
デザインもチェック。良くも悪くもでかい
REDMI 15 5Gのデザインもしっかりチェックしていきましょう。

形状そのものは特筆する部分はありませんが、筆者が購入したのはリップルグルーンは、さざ波のようなテクスチャが良い感じ。
指紋が目立ちにくい、さらさらした質感も気に入りました!
カメラモジュールは金属製となっており、一見トリプルカメラのように見えますが一つはダミー。もう一つは補助レンズとなっており、実際に撮影できるのは5000万画素メインカメラ(広角)のみとなっています。

背面パネルは四辺が丸みを帯びており持ちやすさに配慮されています。

一方、サイズは非常に大柄で横幅は80.45mm(他のスマホは75mm前後が多い)。これは好みが分かれるポイントとなりそうです。
それに相まって画面もかなり大型で約6.9インチのFHD+液晶ディスプレイを搭載。

ベゼルはやや存在感があり、特に下部が太めになっています。

横幅は80.45mm(一般的なスマホは75mm前後が多い)と非常に大きく、筆者のように手が小さめだと片手操作はだいぶ難しいサイズ感です。

かなりでかいのが気になりますが、手触りは良好です。
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REDMI 15 5Gのディスプレイをチェック
とにかくでかいディスプレイ
REDMI 15 5Gは、解像度FHD+(2,340×1,080)の約6.9インチ大画面液晶を搭載しています。

最近のエントリースマホとしては解像度がケチられておらず、リフレッシュレートもなんと最大144Hzと優れた仕様。画面サイズも6.9インチと非常に大きいのでかなり見やすい画面だと感じました。
ただし、リフレッシュレートについては、多くの場合60Hz~120Hzとなっていて、144Hzが発揮できるアプリ/コンテンツが分かりませんでした(ゲーム「原神」にいたっては30Hzだった)。
120Hz以上を発揮できる場合ではなめらかに動作してくれているので、対応アプリ/コンテンツの拡大に期待したいところです。
ちなみに筆者が購入したのは8GBモデル!もしかすると4GBモデルは動きが心もとないかも......。
輝度は普通の液晶レベル
REDMI 15 5GのHBM輝度(画面が強光環境に対応できる最大輝度)は850nitsとなっています。

実際に直射日光下でも使ってみましたが、やや暗いと感じます。
ハイエンドモデルのような明るさはないので、日差しの強い環境だけでなく、逆光でも見にくくなってしまうことが予想されます。
この点は液晶を採用したスマホの多くに共通するポイントではあるので注意しましょう。
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REDMI 15 5Gの生体認証をチェック
REDMI 15 5Gは側面指紋認証・顔認証に対応しています。


認証速度はどちらも非常にスムーズです。
まとめ:「でかい」に魅力を感じるか

以上、REDMI 15 5Gのハンズオンでした。
良くも悪くも「でかさ」が際立つスマホで、横幅は80mm超えという中々見ないサイズ(一般的なスマホは75mm前後が多い)のため、片手操作はかなり厳しいです。
一方で画面は6.9インチと非常に大きく、解像度もFHD+とエントリースマホとしては高め。また、この大きな筐体には7,000mAhという超大容量バッテリーも備わっています。
以上の通り、とにかくでかさ故の魅力と欠点が合わさったモデルで、ここは好みがはっきり分かれそう。一方、おサイフケータイやmicroSDカードにはしっかり対応しており、その点では安心です。
防水が防滴レベル(IP64)、イヤホンジャックがないことは注意しましょう。
REDMI 15 5Gをお得に購入する方法!
REDMI 15 5G(SIMフリーモデル)の各構成と価格は以下の通り。
| 容量 | Redmi 15 5G |
| 4GB+128GB | 31,980円 |
| 8GB+256GB | 36,980円 |
※価格は税込
※販路によって実売価格は異なる可能性があります。
Xiaomi公式サイト(mi.com)のほか、Amazon、Xiaomi公式 楽天市場店などで販売。
MVNO(格安SIM])ではIIJmioも取り扱いがあり、ソフトバンクでも4GBモデルのみが販売されています。
WEB上のソフトバンク正規代理店スマホ乗り換え.comでは、よりお得に購入できるようになっているので以下の記事も合わせてご確認ください。
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