Appleのスマートフォン「iPhone 16e」を購入したので、ひとまず開封してのハンズオン(ファーストインプレッション)をお届けします。
iPhone 16eのApple Storeでの価格は税込99,800円(128GBモデル)。いわゆる廉価モデルながら、高性能な「A18」チップを備えたモデルとなっています。

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記事のポイント
筆者が購入したiPhone 16eのカラーはホワイト。他にブラックがあります。
iPhone 16eの筐体の主な特徴や付属品等、ポイントは以下の通りです。
ポイント
✅フィルム・ケース・充電器は付属しない
✅サラサラなマットガラス背面の質感◎
✅画面は有機ELで明るいが、ベゼルはやや太い
✅Face ID / IP68 / eSIM対応
✅高性能なA18チップ / 48MPカメラ搭載
✅重量約167g、厚さ約7.80mmで軽量薄型
iPhone 16eはいわゆる廉価版のiPhoneで、Dynamic IslandやMagSafeには非対応(Qiワイヤレス充電は対応)。
カメラもシングルで、iPhone SEにあったTouch ID(指紋認証)がなくなり、Face ID(顔認証)になりました。
一方、チップは高性能なA18を搭載しており、画面もSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)。磨りガラスの背面に加え、フレームはアルミ製となっており、質感・見た目は良い印象です。
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それでは以下、詳細をご覧ください。
iPhone 16eを開封!フィルム・ケースは付属しない
まずは、iPhone 16eを開封していきます。
パッケージには本体の正面イメージが描かれています。
マニュアル以外の同梱物は以下の通りです。
同梱物
✅本体
✅USB-C充電ケーブル(1m)
✅SIMピン
フィルム、ケース、充電器はいずれも付属せず。必要なら別途用意しましょう。
iPhone 16eの本体をチェック!
本体重量は実測で約167g
本体は実測で約167g。公称通りの重量でした。
200gを超えることも多い昨今のスマホとしてはかなり軽い部類。主流のAndroidと比べてもコンパクトなサイズ感です。

画面はそれほど大きくないものの、軽いスマホを好む方にはプラス!
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本体細部をチェック!シンプルな外観
それでは、iPhone 16e本体の細部もチェックしていきましょう。
アルミ製のミドルフレームはフラットな形状で、一つだけのカメラも相まって非常にシンプルな見た目です。
本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。
正面上部にはノッチがあり、内蔵ステレオスピーカー、内蔵マイクを備えています。Dynamic Islandには対応していません。
また、Qiワイヤレス充電には対応しているものの、MagSafeには非対応。iPhone 16や16 Pro等と比べると、このあたりは廉価モデル感があります。
一方、IP68防塵防水には対応しており、FeliCaも搭載。Suica、PASMO、ICOCAによる電車などの交通機関の利用はできるので、この点は心配ありません。
SIMスロットはnanoSIMが一枚入る仕様です。
eSIMにも対応しているので、nanoSIMと組み合わせればデュアルSIMにできます。
デザインもチェック。マットなガラス背面が上品
iPhone 16eのデザインもしっかりチェックしていきましょう。
背面はマットなガラスパネルでサラサラ。ミドルフレームにもアルミが使われており、廉価モデルでありながら、質感は上品な印象です。

指紋も目立ちにくく、ケース無しで使いたくなります!
カメラはシングルという非常にシンプルな仕様。最近のゴテゴテとしたカメラのスマホが苦手な方は、むしろここが魅力的に感じるのではないでしょうか。
画面は約6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイ。廉価モデルながら有機ELを使用しています。
ただしベゼルはやや太めです。
一方、横幅は約71.5mmに抑えられているので、手が小さめな筆者でも持ちやすいです。

全体的な見た目は◯!特にサラサラの背面がイイ感じです。
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iPhone 16eのディスプレイをチェック
約6.1インチSuper Retina XDRディスプレイ
iPhone 16eは、6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)を搭載しています。
解像度はFHD+相当(2,532 x 1,170)で、発色も良好な印象。有機ELなので表示もくっきりしており見栄えが良いです。
ただし、リフレッシュレートは60Hzなので、iPhone 16 Proのようななめらかな表示を求める方は注意しましょう。
直射日光下でも明るく、視認性良好
iPhone 16eのピーク輝度は、野外で1200nitと低くない値です。
実際に直射日光下でも使ってみましたが、しっかり視認できるものとなっており好感が持てました。
画面の明るさはどこまで求めるかにもよるのですが、多くの方が納得できるのではないかと思います。
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iPhone 16eの生体認証をチェック
iPhone 16eはFace ID(顔認証)に対応しています。
認証速度は非常にスムーズ。また、Face IDは顔の奥行きもとらえる3D顔認証となっているため、精度やセキュリティも優れていることが特徴。
ただし、Androidとは違い、ホーム画面に遷移するためにロック解除後にスワイプする必要があります。
まとめ:廉価モデルながら所有欲を満たす質感
以上、iPhone 16eの本体や付属品のチェックでした。
いわゆる廉価版のiPhoneで、Dynamic IslandやMagSafeには非対応(Qiワイヤレス充電は対応)。
一方、画面にはくっきりとした表示が印象的なSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)を使用しており、サラサラとしたガラス背面は上品な印象。
フラットなアルミフレームも見た目が良く、所有欲を満たしてくれる1台となっていました。

なお、ケースやフィルムは付属しません。個人的にはSpigenのものがオススメです!
iPhone 16eをお得に購入する方法!
iPhone 16eのApple Storeでの価格は税込99,800円~ですが、実は回線と同時契約することでお得に購入することが可能です。
しかし、これよりお得に購入する方法もあるので、是非以下の記事もご覧ください。
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