シャオミのハイエンドスマートフォン「Xiaomi 14T Pro」を購入し、東京でたくさん写真を撮影したので作例をお届けします。
※筆者は製品発売前にXiaomi 14T Proをメーカー様よりお借りしていましたが、発売後に改めて購入しています。
その際、Xiaomi 14T Proに搭載されている多彩なフィルターの中から、「黒い霧」「白い霧」フィルターを使用しました。このフィルターがすごくエモい感じで非常に気に入ったため、すべて両フィルターを使用した作例となっています。
日中の写真
まずは日中に撮影した写真から。
以下の作例は、リフレクションが美しく、元々素晴らしいロケーションだったのですが、フィルターを使うことでよりノスタルジックな雰囲気になりました。
「黒い霧」「白い霧」いずれも写真をモヤッとした感じに加工するフィルターなのですが、前者は黒を強調してコントラストを残す一方、後者は白を強調して、より柔らかい感じの雰囲気になります。
基本的には元々黒い部分が目立つ写真は「白い霧」、クッキリ感を残したい写真には「黒い霧」を使うと良い感じになると思います。
何の変哲もない日常の一枚も、フィルターで加工することでノスタルジックでエモい雰囲気になります。
以下の作例は、夕暮れのおかげで元々良い雰囲気の写真だったのですが、フィルターでさらにエモくなります。
また、元々コントラストが強めな写真は「白い霧」で柔らかい雰囲気をプラスしても良い感じに。
これだけで「作品感」ある写真になっちゃいます......!
夜間の写真
次に夜間の写真を。
夜間は光と闇のおかげでコントラストの強い写真になりがちですが、「黒い霧」「白い霧」で柔らかい雰囲気をプラスして、なお良い感じに。
東京と言えば、東京駅というくらい誰もが知る有名な撮影スポットですが、ただ単に撮るだけではなくフィルターの一工夫でより良い写真になりました。
なお、Xiaomi 14T Proはメインカメラ(23mm)以外にはOIS(光学式手振れ補正)がついていません。
また、メインカメラが最もセンサーサイズが大きくなっているため、こういった暗所はメインカメラを使って撮るのがオススメです。
【おまけ】Xiaomi Master Classの写真
ちなみに筆者が今回東京に赴いたのは、「Xiaomi Master Class supported by Leica」に参加するため。
同イベントではXiaomi 14T Proでモデルさんを撮影させていただく機会があったのですが、ポートレート写真でも「白い霧」フィルターが良い仕事をしてくれました。
その他多数の作例は以下の記事にまとめているので、こちらも是非合わせてご覧ください。
▽Xiaomi Master Classに参加してきた!Xiaomi 14T Proで撮影した作例まとめ
Xiaomi 14T Proをお得に購入する方法!
Xiaomi 14T Proは、オープンマーケット版(SIMフリー)とソフトバンク版が2024年11月29日に発売。
オープンマーケット版の市場想定価格は、12+256GBモデルが税込109,800円、12+512GBモデルが税込119,800円となっています。
以上の価格よりもお得に購入する方法もあるので、Xiaomi 14T Proが気になっている方は以下の記事をご覧ください。