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POCO F7 Ultraのカメラ性能を実際の作例でチェック!ハイエンドらしい撮影体験ができるスマホ

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シャオミのハイエンドスマートフォン「POCO F7 Ultra」をメーカー様からお借りし、カメラでたくさん撮影してきたので作例や感想を記事にまとめました。

POCO F7 Ultraは標準+望遠+超広角のトリプルカメラを搭載したハイエンドスマートフォン。

市場想定価格は税込99,980円で、Xiaomi公式サイト(mi.com)や、AmazonXiaomi公式 楽天市場店などで購入できます。

製品貸出:Xiaomi Japan(小米技術日本株式会社)

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POCO F7 Ultraのカメラ性能をチェック

標準+望遠+超広角のトリプルカメラを搭載

POCO F7 Ultraは標準+望遠+超広角のトリプルカメラを搭載しているモデルで、スペックは以下の通りです。

・標準(広角):5000万画素(23mm, f/1.6, 1/1.55インチ)+OIS

・2.5x望遠:5000万画素(60mm, f/2.0, テレマクロ)+OIS

・超広角:3200万画素(14mm, f/2.2)

カメラはPOCOブランドの製品というよりも、フラッグシップの「Xiaomi 15」に近い構成とスペック。

汎用性の高いテレマクロ(近距離撮影)対応の2.5x望遠カメラを搭載していることが魅力で、その他のセンサーも良いものを備えています。

動画については、以下の画質@フレームレート(fps)で撮影可能です。

・8K@24fps

・4K@24fps/30fps/60fps

・1080p@30fps/60fps

・720p@30fps

兄弟機のPOCO F7 Proよりも優れたカメラハードウェアを備えており、撮影体験にもしっかり力を入れたモデルとなっています。

カメラ総評:ハイエンドらしい撮影体験ができる

POCO F7 Ultraのカメラの総評としては、Xiaomi 15シリーズのようなライカ共同開発モデルではないものの、色合いが良く様々な焦点距離で高画質の写真が撮れます

また、POCOブランド専用のフィルターやフレームが使え、エモい雰囲気の「作品感」ある写真を手軽に撮影・編集できます。

また、ナイトモードやポートレートモード、マクロ撮影など様々な機能を搭載。

ポートレートモードは、一眼のような玉ボケなど強力な背景のぼかしをかけられます。

ポートレートモード

また、2.5x望遠カメラ(60mm)に寄って撮れるテレマクロ機能が備わっており、画質も上々。

マクロ
マクロ

色味の調整も非常に良く、食事も美味しそうに撮ることができました。

全体的には、従来のPOCOスマートフォンから一歩も二歩も進化し、フラッグシップ/ハイエンドらしい撮影体験が楽しめるスマートフォン

標準+望遠+超広角というフラッグシップのスタンダードを抑えつつ、高品質のポートレートモードやマクロ撮影といった機能も魅力的です。

また、カメラUIの挙動がキビキビとしていることも好感触でした。

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以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。

ズーム性能・超広角は画質良好

以下、POCO F7 Ultraの1x(ズームなし)と、2x、2.5x(望遠カメラ)、5x、10x、20x、30x、60x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。

先に結論をまとめておくと、光学2.5xズームの望遠カメラはもちろん、ロスレスを謳う5xズームも十分キレイです。

1x(標準カメラ)
2xズーム(標準カメラ)
2.5xズーム(望遠カメラ)

また、望遠カメラはロスレスを謳う5x(120mm相当)のズームにも対応。しっかり光量があれば良好な写りです。

5xズーム

10xズームでも意外とくっきり感のある写りで悪くありません。

10xズーム

流石にそれ以上のズームともなると、ややぼやけた感じになってきます。とは言え、何が写っているかは分かるレベルのため、記録用には全然使えそうです。

20xズーム
30xズーム
60xズーム(最大倍率)

超広角カメラの画質も良好で、少なくとも日中は十分実用的な性能に思いました。

超広角カメラ

以上の通り全体的に画質は良好で、ズーム性能も優れています。

超広角カメラの画質も悪くなく、様々なシーンで使いやすいハイエンドらしい性能になっていると感じました。

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標準カメラの夜景性能は高め。明るく撮れる

POCO F7 Ultraはナイトモードに対応しています。

ナイトモードを使うことで、全体的に明るく、かつ白飛びやノイズを抑えて撮影可能。特に標準カメラは鮮明な写真が撮れました。

標準カメラ(ナイトモードOFF)
標準カメラ(ナイトモードON)

一方、2.5x望遠カメラは標準カメラよりも暗い写りに。

ナイトモードONで撮影すると、2.5xズームは明るさを重視するためか、標準カメラによるデジタルズームとなっていました。

望遠カメラ(ナイトモードOFF)
標準カメラ2.5xズーム(ナイトモードON)

なお、超広角カメラも夜景性能は高くありませんが、ナイトモードを使うことで明るく撮れるようになっていました。

超広角カメラ(ナイトモードOFF)
超広角カメラ(ナイトモードON)

こういった暗所では標準カメラが良好な画質を保っている一方、その他のカメラは劣る結果に。

とは言え、Xiaomi 15 Ultraのようなカメラフラッグシップを除けば、こうした性能差はその他のハイエンドモデルでもほぼ同様。

夜景性能は一般的なハイエンドモデル相応の性能と言えそうです。

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強力な手振れ補正。自然な動画が撮れる

POCO F7 Ultraの標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に動画を撮影してみると、手ブレをしっかり抑えたスムーズな動画が撮れました。

駆け足でもステップノイズがあまりなく、優秀な性能だと思います。

まとめ:POCOブランド最上級のカメラ体験

以上、POCO F7 Ultraのカメラ性能のチェックでした。

これまでPOCOブランドのスマートフォンと言えば、パフォーマンスを重視しカメラは控えめな性能でした。

一方、POCO F7 Ultraは標準+望遠+超広角という一般的なハイエンドモデルの構成を採用し、実際に使ってみても撮影体験は上々。

特にマクロ撮影も可能な望遠カメラの汎用性は素晴らしいと感じました。

ゲームパフォーマンスが注目される本気ですが、カメラ性能も魅力的なスマートフォンとなっています。

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やずX

ゲーム強め+その他も平均~平均以上のハイエンドといった印象です!

POCO F7 Ultraをお得に購入する方法!

POCO F7 Ultraは、Xiaomi公式サイト(mi.com)や、AmazonXiaomi公式 楽天市場店などで購入可能です。

容量価格(税込)
12GB+256GB99,980円
16GB+512GB109,800円

また、格安SIMのIIJmioと同時契約することで、よりお得に購入することが可能です(2025年4月25日10:00より発売予定)。

詳細は以下の記事でご確認ください。

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スマホのレビューやお得情報をお届けするブロガーで、Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。Xiaomi以外にもOPPOやPixel等レビュースマホ・その他のお得情報多数紹介。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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