シャープのエントリースマートフォン「AQUOS wish4」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
価格は販路によって異なるものの、おおよそ2~3万円台。おサイフケータイやIP68の防塵防水だけでなく、MIL耐衝撃規格にも対応した安心のスマートフォンとなっています。
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AQUOS wish4のAnTuTuベンチマークスコア
AQUOS wish4はSoCにメディアテック製の5G対応チップ「Dimensity 700」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.7)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、いずれも38万点台後半を記録。1〜3回とも安定したスコアで、体感的にも発熱はかなり控えめです。
決して高い数値とは言えませんが、2〜3年前のミドルレンジと同じくらいのスコアで、かなりがんばっているとも言えるでしょう。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
AQUOS wish4は~40万点のラインで、2024年8月時点では一般的なエントリーモデルの性能。ゲーム以外の日常使いでは、ほぼ困らない快適な動作が見込めるスコアです。
実際に使ってみてもウェブブラウジングやLINE、SNSの動作は問題なく、ほぼ快適と言えるような動作でした。カメラアプリの挙動も特に重さは感じません。
AQUOS wish4をお得に購入する方法
AQUOS wish4の価格は、販路によって異なるもののおおよそ2~3万円台ですが、回線と同時契約することでお得に購入することが可能です。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
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