サムスンのエントリー5Gスマートフォン「Galaxy A25 5G」を購入したので、AnTuTuベンチマークで処理性能を検証してみました。
Galaxy A25 5Gはメディアテック製チップ「Dimensity 6100+」を搭載するエントリーモデルで、価格はサムスン公式(Samsung.com)で税込29,900円。
その他の販路では条件次第で税込1円で購入することも可能です。
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Galaxy A25 5GのAnTuTuベンチマークスコア
Galaxy A25 5Gは、メディアテック製のエントリー向けSoC「Dimensity 6100+」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.4.6)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、いずれも37万点前後のスコアを記録しました。2025年3月時点では、エントリーモデルらしく「最低限を満たす性能」といったところです。
実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、手の操作にわずかに遅れてくる感じはあるものの、大きなモタつきはなく使う事ができました。
ただし、このスコアでは3Dゲームには明らかに力不足。ゲームもプレイしたい場合は、もう少し性能の高いスマートフォンをオススメします。
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AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~約30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~約40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~約60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~約80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~約100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~約200万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
200万点超え | 2025年初頭の超ハイエンド。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
※2025年3月時点の当サイト独自の基準に基づきます。使用感は人によって異なる場合があるので、あらかじめご了承ください。
Galaxy A25 5Gは30万点を超えており、ローエンド/エントリーらしい性能。
また、ストレージ容量も64GBしかないので注意しましょう(ただし最大1.5TBのmicroSDカードに対応)。
まとめ:価格なりの処理性能

以上、Galaxy A25 5GのAnTuTuベンチマークのチェックでした。
ベンチマークは37万点前後のスコアで、価格なりの性能。ゲームを楽しむには不安がありますが、ライトな日常使いであれば大きな不足は無いかと思います。
最低限の機能性を持ちながら安価な製品となっており、シニアの方やお子さんのスマホデビューに良さそうです。
Galaxy A25 5Gをお得に購入する方法!
Galaxy A25 5Gのサムスン公式(Samsung.com)での価格税込29,900円ですが、実は回線と同時契約することでお得に購入することが可能です。
詳細は以下の記事をご覧ください。
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