シャープのスマートフォン「AQUOS sense9(au / UQ mobile版)」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
価格は販路で異なりますが、au / UQmobileでは税込64,900円、格安SIMのIIJmioでは税込64,980円など(どちらも6GB+128GBモデル)。SoCに「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載するミドルレンジモデルです。
AQUOS sense9のAnTuTuベンチマークスコア
AQUOS sense9はSoCにクアルコム製「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.3.2)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、いずれも60万点を超える安定したスコアを記録しました(GPUベンチマークはLite版)。
3回連続で計測してもスコアにあまり変化がないことを考えると、AQUOS sense9が様々なシーンで安定したパフォーマンスを発揮することが想定されます。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~約30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~約40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~約60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~約80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~約100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~約150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
AQUOS sense9は約60万点~約80万点のラインで、2024年11月時点ではミドルレンジからぎりぎりミッドハイレンジと言えそうな性能。3Dゲーム以外の日常使いでは、快適な動作が見込めるスコアです。
実際に使ってみてもウェブブラウジングやLINE、SNSの動作は問題なく快適。
あとはゲームがどれだけ動くか気になるところですが、前世代AQUOS sense8ではベンチマークスコアの割にはよく動くといった印象でした。
AQUOS sense9についても、別の記事で検証予定なのでお楽しみに。
AQUOS sense9をお得に購入する方法!
AQUOS sense9の価格は販路で異なりますが、au / UQ mobileでは税込64,900円、格安SIMのIIJmioでは税込64,980円など(どちらも6GB+128GBモデル)。
以上の価格よりもお得に購入する方法もあるので、AQUOS sense9が気になっている方は以下の記事をご覧ください。
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