昨今、AI需要の急増に伴うメモリなどの部材価格の上昇や、サプライチェーンコストの増加、さらには為替変動など、製品を取り巻く環境は厳しさを増しています。
こうした状況を受け、シャオミ・ジャパンは2026年4月28日より、一部製品において順次価格改定を行う可能性があることを明らかにしました。
REDMI Pad 2シリーズが値上げ
シャオミは、創業以来掲げている「優れた製品を、適正な価格で提供する」という方針を維持するため、これまで製品の価格抑制に最大限努めてきました。
しかし、部材価格の高騰などの影響を背景に、4月28日より、以下の対象製品において市場想定価格の引き上げが順次実施される見込みです。
| 製品名 | 改定前価格(税込) | 改定後価格(税込) |
| REDMI Pad 2 Pro Matte Glass Version (メモリ8GB/ストレージ256GB) | 49,980円 | 51,980円 |
| REDMI Pad 2 Pro (メモリ8GB/ストレージ256GB) | 46,980円 | 49,980円 |
| REDMI Pad 2 Pro (メモリ6GB/ストレージ128GB) | 39,980円 | 42,980円 |
| REDMI Pad 2 (メモリ8GB/ストレージ256GB) | 34,980円 | 44,980円 |
| REDMI Pad 2 (メモリ6GB/ストレージ128GB) | 29,980円 | 38,980円 |
| REDMI Pad 2 (メモリ4GB/ストレージ128GB) | 21,980円 | 27,980円 |
| REDMI Pad 2 4G (メモリ4GB/ストレージ128GB) | 27,980円 | 36,980円 |
| REDMI Pad 2 Play Bundle (メモリ4GB/ストレージ128GB) | 26,980円 | 32,980円 |
いずれもコストパフォーマンスを重視した「REDMI」ブランドのタブレット製品となっており、値上げ幅は最大で1万円となっているようです。
値上げは4月28日以降より順次とのことなので、これらの製品の購入を検討していた方は、それまでに買っておくのが無難な選択肢となりそうです。
Xiaomi Pad 8 Proの販売再開と予約情報

価格改定の発表と併せて、現在在庫切れとなっている「Xiaomi Pad 8 Pro Matte Glass Version」の販売再開についても告知されました。
同製品は5月7日より、市場想定価格を据え置いた状態で販売が再開される予定となっています。
なお、販売再開に先立ち、4月18日から5月6日までの期間、Mi.com(公式オンラインストア)およびXiaomi Store各店舗にて予約受付が実施されるとのことです。
今回の価格改定は、REDMI Pad 2シリーズを中心に、数千円から最大1万円近い値上げとなるモデルもあり、ユーザーにとっては少々厳しいニュースとなりました。
しかし、シャオミが「適正な価格」を維持するためにギリギリまで努力を続けてきた姿勢は、Xiaomi Pad 8 Proの価格据え置きでの販売再開にも表れていると感じます。
部材高騰という抗えない波がある中、今後も魅力的な新製品をいかに「シャオミらしい価格」で投入し続けてくれるのか、同社の動向に期待を込めつつ見守りたいと思います。
ソース:Xiaomi Japan(X)
