OPPOのハイエンドスマートフォン「OPPO Find X9」を購入し、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。
OPPO Find X9の価格はOPPO公式オンラインショップにて税込149,800円。
北欧のカメラメーカー「Hasselblad(ハッセルブラッド)」と共同開発したトリプルカメラシステムや、高性能SoC「Dimensity 9500」を搭載したハイエンドモデルとなっています。
ジャンプできる目次
- 1 OPPO Find X9はこんなスマホ
- 2 OPPO Find X9を開封!充電器も付属
- 3 OPPO Find X9の本体をチェック!
- 4 OPPO Find X9の処理・ゲーム性能をチェック
- 5 OPPO Find X9のディスプレイをチェック
- 6 OPPO Find X9のカメラ性能をチェック
- 7 OPPO Find X9のバッテリー・充電性能をチェック
- 8 OPPO Find X9の音響をチェック
- 9 OPPO Find X9のAI機能をチェック
- 10 OPPO Find X9の生態認証をチェック
- 11 OPPO Find X9のスペック
- 12 OPPO Find X9 レビューまとめ
- 13 OPPO Find X9をお得に購入する方法!
OPPO Find X9はこんなスマホ

OPPO Find X9の主な特徴は以下の通りです。
✅Dimensity 9500搭載のハイエンドスマホ
✅6.6インチの大画面有機EL。ベゼル極細で没入感〇
✅120Hzリフレッシュレート対応でかなり明るい
✅原神も快適に動作する高性能&発熱も控えめ
✅色の再現性が見事なカメラ。メイン&望遠の画質〇
✅音質の良いステレオスピーカー搭載
✅驚異のバッテリー持ち◎ / 30分で50%以上充電できる急速充電
✅55W PPS / 50Wワイヤレス急速充電 / バイパス充電対応
✅AIマインドスペースが普通に便利
✅IP66&68&69防塵防水 / おサイフケータイ対応
✅nanoSIM×2 / nanoSIM+eSIM / eSIM×2のデュアルSIM可能
✅80W充電器 / フィルム(貼付済) / ケース付属
✅ゲームはフレーム補間非対応
✅カメラは超広角がメイン・望遠に一歩劣る
✅イヤホンジャック非搭載 / aptX Adaptive非対応
✅価格がやや高い
OPPO Find X9は、強力な性能を持つメディアテック製のSoC「Dimensity 9500」を搭載するハイエンドスマートフォン。
また、ハッセルブラッド共同開発のカメラシステムを搭載しており、忠実な色再現を補助するマルチスペクトルカメラも備えています。
サイズ感は普通(幅74mm、厚さ8.0mm、重量203g)ですが、7,025mAh超大容量バッテリーを搭載していることも大きな魅力。
そのほか、全体的に高水準にまとまったスペックで、Findシリーズ初のFeliCa(おサイフケータイ)搭載モデルとなっています。
価格はOPPO公式オンラインショップにて税込149,800円です。
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OPPO Find X9を開封!充電器も付属
まずは、OPPO Find X9を開封していきましょう。
ホワイトのシンプルなパッケージで、OPPOだけでなくHASSELBLADのロゴも確認できます。

内容物は以下の通りです。

中身
✅本体
✅TPUケース
✅画面フィルム(貼付済み)
✅80W充電アダプタ&ケーブル
✅SIMピン
✅ガイド類
前モデルFind X8には充電器が別売りでしたが、本機ではありがたいことに付属しました。
また、OPPO公式オンラインショップの初回購入特典として、マグネット対応のアラミドケース、セルフィースティック、マグネット式50Wワイヤレス充電アダプタも同梱されていました。

ただし、2026年1月14日時点でこれらの同梱キャンペーンは終了しています。
欲しい場合は、OPPO公式オンラインショップで購入可能です。
ちなみにOPPO Find X9は、55W PPS充電にも対応しています!
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OPPO Find X9の本体をチェック!
本体重量は公称で約203g
OPPO Find X9の本体は実測で約206gでした。公称重量は約203gなので、3gの差は貼付されているフィルム分でしょうか。

重量は最近のスマホとしては一般的!
なお、付属のTPUケースを含めると約225gでした。

本体細部をチェック!待望のFeliCa搭載
それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。
スクエア型のカメラモジュールを左上に配置した、オーソドックスなデザインとなっています。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。




側面にカスタマイズ可能な「Snap Key」を搭載しているのが特徴的です。

このボタンには、AI マインドスペース、カメラ、フラッシュライト、レコーダー、翻訳などを割り当てることが可能です。
デフォルトは「マインドスペース」!他では、カメラやフラッシュライトを割り当てると便利かなと思います。



画面上部にはもう一つのスピーカーがあり、底面のものと合わせてステレオスピーカーとなっています。

カメラモジュールは、十円玉2枚とほぼ同等の厚みとなっていました。

また、カメラモジュールの隣にはFeliCaを内蔵(マークはありません)。Findシリーズ初のおサイフケータイ対応モデルとなっています。

SIMスロットは、nanoSIMが2枚入る仕様です。

eSIMにも対応しており、nanoSIM+nanoSIMまたはnanoSIM+eSIMで、デュアルSIMにできます。
なお、OPPO Find X8の防水防塵はIP66/68/IP69で、一定環境での水没だけでなく最高80℃の熱湯噴流にも耐えるレベルとのこと。
さらにスイスSGS耐衝撃テストもクリアしており、高耐久のスマホとなっています。
単純にスペックが高いだけでなく、耐久性もハイレベル!
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デザインもチェック。上品で高級感あり
OPPO Find X8のデザインもしっかりチェックしていきましょう。

Find X8では大型の円形カメラモジュールが印象的でしたが、本機は左上にスクエア型のカメラモジュールを配置したオーソドックスなデザイン。
カメラモジュールには3つのカメラと、色温度を検知して正確な色を再現するマルチスペクトルカメラ、ライトを内蔵。ハッセルブラッドのHロゴもあり、高いデザイン性や高級感を感じさせます。

秀逸なデザイン!個人的にはすごく気に入りました。
ミドルフレームは航空機グレードのアルミ素材を採用。上品で落ち着いた雰囲気です。

画面は約6.6インチのProXDR(AMOLED)ディスプレイ。昨今のAndroidスマホは6.7インチ程度が多いのですが、それよりもやや小さめとなっています。

ベゼルは四辺とも非常に細く、95.4%の非常に高い画面占有率とのこと。安いスマホでは太くなりがちな下部のベゼルもギリギリまで切り詰められています。

しっかりハイエンド感のあるスマホ!
横幅は約74mmでコンパクト......というほどでもない気はしますが、それでも75mmを超えるスマホが多い中、やや持ちやすいサイズ感だと思います。

手が小さい筆者でも良好なグリップ感でした!
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OPPO Find X9の処理・ゲーム性能をチェック
AnTuTuベンチマークは最大340万点超
OPPO Find X9は、メディアテック製のハイエンドSoC「Dimensity 9500」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver.11)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。



結果は、最高340万点以上のスコアを記録しました。2025年に国内発売されたハイエンドモデルとして、トップクラスの性能です。
実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、もちろん非常に快適に使う事ができました。
一方、高性能モデルらしく発熱もそれなりにあり最高で46.6℃に。また、それに伴って性能を抑えているようで2、3回目のスコアの低下も顕著でした。
これは端末の安定性を保つための調整でもあるので一長一短ですが、常に快適に使えるということをOPPOは重視しているのでしょう。
数字よりも実際に使って快適なスマホになっているようです!
ゲームも快適なハイエンド性能
AnTuTuベンチマーク(Ver.11)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
| スコア | 解説 |
| ~約40万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
| ~約60万点 | ローエンド。40万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
| ~約100万点 | ミドルレンジ。60万点未満よりも快適。あまり重くないゲームなら可 |
| ~約170万点 | ミドルハイレンジ。高負荷設定でなければ3Dゲームも十分動く |
| ~約250万点 | ハイエンド一歩手前。高負荷設定でも3Dゲームがほぼ快適 |
| ~約350万点 | ハイエンド。高負荷設定でも3Dゲームが快適 |
| 350万点超え | 2026年のトップレベル。高負荷設定でも3Dゲームが超快適 |
※2026年1月時点の当サイト独自の基準に基づきます。使用感は人によって異なる場合があるので、あらかじめご了承ください。
OPPO Find X9は350万点に迫るスコアで、しっかりフラッグシップ/ハイエンドモデルらしい性能を発揮していました。
ベイパーチェンバーも備えており、高負荷設定の3Dゲームでも高いパフォーマンスが期待できるスマホです。

ゲームについての詳細は、以下の記事(note)で書いているので合わせてご確認ください。フレームレートの安定性と発熱制御は非常に優秀で、「原神」「崩壊:スターレイル」ともに非常に快適でした。
▷OPPO Find X9のゲーム性能は?「原神」「崩壊:スターレイル」の動作を検証してみた
OPPO Find X9のディスプレイをチェック
約6.6インチの鮮やかな画面
OPPO Find X9は、解像度FHD+の約6.6インチ「ProXDR(AMOLED)」ディスプレイを搭載しています。

発色は非常にキレイで、細いベゼルも相まって見栄えは非常に良好。まさに手に持つディスプレイといった印象です。
また、最大120Hzのリフレッシュレートに対応していることもあってか、アプリの起動や切替のアニメーションも非常になめらかです。

もちろんスクロールもすごく快適でした!
リフレッシュレートはデフォルトでは「自動選択」となっていますが、60Hz、120Hzの固定も可能となっていました。

さらに画面解像度は、標準で2374 x 1080ピクセルになっていますが、より高解像度な2760 x 1256ピクセルに変更することが可能。ただし、バッテリー消費は増えてしまうとのことなのでご注意ください。

直射日光下でも明るくキレイ
OPPO Find X8は、日光下での最大輝度は1,800nitとのこと。

実際に直射日光下でもしっかり見える優れた視認性のディスプレイとなっていました。このあたりは流石のフラッグシップモデルと言ったところです。

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文字サイズも大きくできる
OPPO Find X9の画面はフォントやサイズを細かく調整でき、視力が低下している方や高齢の方でも、見やすい表示が可能です。




その他細かい画面設定
OPPO Find X9の画面は、色温度を細かく調整できるほか、「標準(デフォルト)」「自然」「鮮明」のプリセットを選ぶことが可能。

周囲の明るさに応じて色温度が自動的に調節され、どの環境でも画面色が一定になるアダプティブトーンにも対応しています。

そのほか、目の疲労を抑えるというアイケアモードにも対応していました。この機能を使うと、画面が紙の色合いに近い暖色になります。

低画質の画像をアップスケールして鮮明に見せる「画像シャープナー」、動画の色域を広げより見栄えを良くする「カラーブースト」にも対応していました。


自分好みに設定できるので、より充実した視覚体験ができるようになりますね!
OPPO Find X9のカメラ性能をチェック
Hasselblad共同開発のカメラシステム

OPPO Find X9は、北欧のカメラメーカー「Hasselblad(ハッセルブラッド)」と共同開発したカメラシステムを搭載。構成は以下の通りです。
| 標準(広角) 23mm | 5000万画素 SONY LYT-808 (F値1.6 / OIS対応) |
| 超広角 15mm | 5000万画素 (F値2.0 / 画角120°) |
| 3x望遠 73mm | 5000万画素 (F値2.6 / OIS対応) |
| マルチスペクトル (色温度検知センサー) | 200万画素 |
特徴的なのは、優れた画質を実現した「W型プリズム望遠カメラ」と、正確な色を再現する「マルチスペクトルカメラ」を備えていること。
OPPO独自の「LUMOイメージングエンジン」も組み合わさり、高い画質とリアルな色表現を可能にしたと謳うカメラシステムとなっています。
また、最大4K@30/60/120fpsでの動画撮影も可能。インカメラも約3200万画素と画素数が高いものが採用されています。
「マスター」「XPAN」「Hasselblad高解像度」など撮影モードも多彩!
▽OPPO Find X9をお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!
カメラ総評:色再現性は明確な優位点。望遠やポートレートも〇
OPPO Find X9のカメラの総評としては、見たままに近い色再現性とメイン+望遠カメラの優れた画質に驚かされました。
特に色の再現性は見事で、暗さや照明の関係で色がおかしくなりやすい環境においても目で見たままに近い色になっている印象。
やや暗めの環境で、同様に優れたカメラ性能を謳うシャオミのハイエンド/フラッグシップと比較しても、魚の刺身が瑞々しい本来の色を保つことができていました。
OPPO FInd X9、Xiaomi 15 Ultra、Xiaomi 15T Proの比較(XiaomiはすべてLeicaバイブラント)。マルチスペクトルカメラの効果か、やはりFind X9の色が見たままに近い感じ。15T Proは黒を強調し過ぎか? pic.twitter.com/iS6xXx5vX1
— やずX@スマホで写真撮りまくるブロガー (@F10Dfjtu) December 31, 2025
夜景においても同様。さすがに精細さという点では1インチセンサーの「Xiaomi 15 Ultra」に劣る印象ですが、照明に色が引っ張られずニュートラルな色合いとなっていました。
OPPO Find X9、Xiaomi 15T Pro、Xiaomi 15 Ultra、夜景の比較です。
— やずX@スマホで写真撮りまくるブロガー (@F10Dfjtu) January 11, 2026
色の違いを見比べてみてください。
ちなみに明らかに照明に色が引っ張られているのはXiaomi 15T Proです。 pic.twitter.com/5kmL9INKXl
この色再現性の高さは、マルチスペクトルカメラとLUMOイメージングエンジンの組み合わせによって成せる技でしょう。
また、複数のカラーフィルターや、ハッセルブラッドの透かしフレームもあり、撮影後の編集も楽しめるようになっています。
手軽に作品感ある写真にできますね!



望遠カメラの解像感も非常に優れており、6xズームでも優れた画質で撮影できました。


この望遠カメラは、一般的な望遠カメラよりもセンサーサイズを大きくできるW型プリズム式なので、一定の光量があれば夜景も美しく撮影できます。

ただし、この望遠カメラには明確な弱点があり、最短撮影距離が長く(40~50cm程度?)全く寄れません。
OPPO Find X9の弱点はコレ!
— やずX@スマホで写真撮りまくるブロガー (@F10Dfjtu) January 9, 2026
望遠カメラの最短撮影距離が長い。メインカメラの2倍ズームの方が全然寄れる。
でも色はどっちも良いな🫨 pic.twitter.com/4tYJiJqodL
寄って撮影するにはメインカメラの2xズームの方が有効なので、そちらを使うことをオススメします。
超広角カメラでマクロ撮影ができますが、歪みが気になるので基本使いたくありません......。
また、驚異的なのはポートレートモード。
通常ポートレートモードは全体的な輪郭からは外れてしまう、動物の毛や人間の髪の毛等は背景と一緒にぼかされてしまうのが常ですが、本機のポートレートモードはこうした部分も残せていました。


また、本機のメイン・超広角・望遠はいずれも5000万画素センサーを採用していますが、通常の撮影時はピクセルを融合し1250万画素で撮影を行います(この方が暗所に強くなります)。
これを行わずに5000万画素そのままで撮影するのが「Hasselblad高解像度モード」。明るい環境であれば、トリミングしても非常に高精細な写真を撮ることができます。


また、ハッセルブラッドのパノラマカメラを再現する「XPANモード」も搭載。独特な横長の写真撮影が可能で、UIや撮影時のサウンドも独自のものとなっています。


手軽にハッセルブラッド感を味わえるのがとっても良い!
そのほか、ステージや花火に合わせた専用のモードや、一眼レフのような細かな調整が可能なマスターモードなども搭載しています。



全体的にはフラッグシップらしく様々なシーンで高画質の写真が撮れるようになっており、撮影モードも多彩。正確性の高い色再現力も相まって、充実した撮影体験ができるスマホになっていました。
▽OPPO Find X9をお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!
以下、ズームや夜景の写真を個別にまとめているのでご覧ください。
優れたズーム性能。6xでもかなりキレイ
以下、1x(ズームなし)と、2x、3x、6x、10x、20x、30x、60x、120x(最大倍率)それぞれのズームの比較です。
初めに結論をまとめておくと、ズーム性能は非常に優れており、6xまでなら解像感良好。また、10x以上のズームでもAI補正によりそこそこキレイに撮影できます。



3x以上のズームは、標準カメラから望遠カメラに切り替わります。

光学の3xだけでなく6xでも解像感が高く、遠距離の被写体を撮影するのにピッタリ。さすがに高画質を謳う独自の望遠機構を採用しているだけのことはあります。

また、10x以上のズームではAIによる補正が働きます。
3xや6xと比べると細かい部分がやや甘く感じますが、それでもスマホの10xズームとしてはかなり優れた部類かと思います。



さすがに60xや120xともなるとデジタル加工感がかなり強くなりますが、それでもスマホとしてはかなり良い画質ではないでしょうか。


以上の通り、ズーム性能も非常に優れたスマホです。このあたりはさすがのフラッグシップモデルと言ったところでしょう。
▽OPPO Find X9をお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!
メイン・望遠は夜景も〇。超広角はやや劣る
OPPO Find X9は夜景モードに対応(手動・オートどちらもあり)しています。
メインカメラおよび望遠カメラは、夜景でも優れた画質を保てている印象です。


一方、超広角カメラはやや劣る印象。とは言え、比較的明るい部分についてはクッキリとした描写ができています。

なお、日中では高い性能を発揮していた6xズームですが、さすがに夜景では3x光学ズームに劣るややのっぺりとした写りになっていました。


カメラ性能をどこまで求めるかは人によりますが、全体的に夜景性能は高いスマートフォン。特に望遠カメラについても、夜景撮影でそこそこ使える点は本機の強みとなりそうです。
手振れ補正対応でスムーズな動画が撮れる
OPPO Find X9はメインカメラにOIS(光学式手振れ補正)を備えており、ブレの少ない動画を撮影できます。

実際に使ってみると、手や足の振動を効果的に打ち消してスムーズな動画が撮影できました。
4K@30/60/120fpsでの撮影も可能で、4K@120fpsの場合でさえも手振れ補正効果を発揮できるようになっています。
以上の通り、動画性能もフラッグシップらしい優れたスマホでした。

▽OPPO Find X9をお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!
OPPO Find X9のバッテリー・充電性能をチェック

バッテリー持ちは「非常に良い」
OPPO Find X9は、7,025mAhの超大容量バッテリーを搭載しています。
そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。
| 機種 | 1時間後 | 2時間後 |
| OPPO Find X9 | 96% | 90% |
| Xiaomi 15T Pro | 99% | 92% |
| Google Pixel 10 | 95% | 87% |
| nubia Z70S Ultra | 98% | 92% |
| POCO F7 Ultra | 98% | 91% |
| POCO X7 Pro | 99% | 92% |
| Xiaomi 15 | 95% | 87% |
| Xiaomi 15 Ultra | 95% | 87% |
| Xiaomi 14T Pro | 95% | 85% |
| iPhone 16 Pro | 94% | 83% |
以上のテストでは、OPPO Find X9のバッテリー持ちは「良い」結果に。
また、その他の用途も含めて一日使った場合、60%前後は残っている日がほとんどで実使用は「非常に良い」印象。
省エネモード、超省エネモードにも対応しているので、いざという時はこれらの機能を使って、さらに持続時間を高められます。

3Dゲームなど負荷の強い用途ではバッテリーの減りが大きくなりますが、その他日常使い的な用途であれば一日以上余裕で持つのではないかと思います。
バッテリー持ちはかなり良い!さすがの超大容量です。
充電は「高速」。30分で50%以上充電できる
OPPO Find X9は、80W SUPERVOOC フラッシュチャージ(有線)に対応しており、専用充電器も付属しています。
80W SUPERVOOC フラッシュチャージ
実際に付属充電器で充電を行い、バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は、以下の通りです。
| 充電時間 | バッテリー |
| 15分 | 30% |
| 30分 | 56% |
| 45分 | 81% |
| 1時間 | 95% |
| 1時間10分 | 100% |
※充電オプションで「スマート急速充電」をONに設定しています。
※充電速度は使用する充電器・ケーブル、そのほか気温や本体温度によって異なる場合があります。
以上の計測では、たったの30分で50%を超える充電ができました。
バッテリー容量がかなり大きいので、%で見るとものすごく速いわけではありませんが、70%まで充電できれば一般的なスマホの容量(5,000mAh)とほぼ同等です。
急なバッテリー切れでもすぐに回復できますね!
▽OPPO Find X9をお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!
55W PPS
また、OPPO Find X9はより一般的な55W PPSにも対応しているので、こちらでも同様に計測してみました。
| 充電時間 | バッテリー |
| 15分 | 35% |
| 30分 | 62% |
| 45分 | 86% |
| 1時間 | 97% |
| 1時間2分 | 100% |
※充電オプションで「スマート急速充電」をONに設定しています。
※充電速度は使用する充電器・ケーブル、そのほか気温や本体温度によって異なる場合があります。
筆者の計測では、なんと80W SUPERVOOC フラッシュチャージよりもわずかに速く充電が終わりました。
様々なメーカーの充電器が対応している一般的な規格なので、ノートPC用等で購入した高出力の充電器を使っているのであれば、それらを使用してOPPO Find X9を急速充電できます。
50Wワイヤレス充電 / バイパス充電対応
OPPO Find X9は、その他にも50W AIRVOOC(ワイヤレス充電)や、バイパス充電(バイパス給電)に対応しています。
50W AIRVOOCについては専用のワイヤレス充電アダプタが必要になります。OPPO公式オンラインショップで購入できるので必要であれば購入しましょう。

ワイヤレス充電の充電速度については、後日追記予定です。
バイパス充電は、バッテリーを迂回してシステムに直接給電する機能で、バッテリーを消費せず、発熱を抑えることもできます。

これにより、端末の性能を維持したままバッテリーを保護し快適なプレイを持続できます。
給電しながらでも、バッテリーを傷めずに長時間のゲームが可能です!
OPPO Find X9の音響をチェック
音質〇なステレオスピーカー
OPPO Find X9はステレオスピーカーを搭載しており、広がりの良い高音質サウンドが楽しめます。


スピーカーのサウンドは全体的にクリアな印象で、音質は「良い」と感じました。
ただし、一般的なハイエンドスマホのスピーカーといった感じでもあり、ものすごく解像度が高い訳ではありません。音の奥行き感も平均的です。
Pixel 10シリーズやiPhoneのスピーカーには正直劣るかなという印象。
一方、ステレオ感はしっかりとあり、普通に音楽や動画再生を楽しむには十分です。多くの方が満足できるスピーカー音質ではないかと思います。
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イヤホンジャック非搭載。aptX Adaptiveは非対応
OPPO Find X9はイヤホンジャックは非搭載です。
また、Bluetoothコーデックも「aptX Adaptive」は非対応(クアルコム製SoCを搭載していないので仕方がない)。

いわゆる高音質コーデックではLDACやLHDCには対応しているので、日本向け製品で一般的なLDACのものを使うのが良いでしょう。
OPPO Find X9のAI機能をチェック
OPPO Find X9はGoogle Geminiやかこって検索といった標準のAI機能に加えて、OPPO独自のAI機能を備えています。

まだ全部触れられている訳ではないのですが、目玉となっているのが「AI マインドスペース」という機能。
これはサイドにあるSnap Keyにデフォルトで割り当てられている機能ですが、スクリーンショット→AIが画像内の情報を読み取ってメモ化できるのが非常に便利。
以下の例は、電車の運行ダイアルのスクリーンショットを読み取ったものです。


スクショがワンタップでメモ化&要約!
さらにこの情報をGoogleカレンダーに連携したり、質問したりといったことも可能です。


スマホのAI機能は各社いろいろとありますが、実際に使ってみてAI マインドスペースは「普通に便利」。
「革命的にすごい!」とか「日常が激的に変わる!」というほどではありませんが、スマホを使った普段の生活をより快適にしてくれる良い機能と感じました。
▽OPPO Find X9をお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!
OPPO Find X9の生態認証をチェック
OPPO Find X9は画面内指紋認証(3D超音波指紋認証)・顔認証に対応しています。


認証速度はどちらも非常にスムーズ。指紋認証も上の方にセンサーがあるので指が届きやすく、超音波式を採用しているので軽く触れるだけでOKでした。
顔認証については「ロック解除後にホーム画面に移動」設定が可能。

「認証→指でスワイプ→ホーム画面」を「認証→ホーム画面」にワンアクション減らせるので、より快適に利用したい方はONにしておくと良いでしょう。
そのほか、基本の画面のロックは、「数字(最大6桁)」と「英数字」、「パターンコード」の3種類から選ぶことができました。

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OPPO Find X9のスペック
OPPO Find X9のスペックは以下の通りです。
| OPPO Find X9 | |
| OS | ColorOS 16.0 (Android 16ベース) |
| SoC | Dimensity 9500 |
| メモリ | 16GB, LPDDR5X |
| ストレージ | 512GB, UFS 4.1 |
| 画面 | 約6.6インチ AMOLED (有機EL) 解像度: FHD+ (2760 × 1256) リフレッシュレート: 最大120Hz ピーク輝度: 3600nits |
| アウトカメラ | 広角: 約5000万画素 (OIS) 望遠: 約5000万画素 (OIS, 3倍光学) 超広角: 約5000万画素 スペクトルカメラ |
| インカメラ | 約3200万画素 |
| 電池 | 7025mAh, 80W SUPERVOOC / 55W PPS充電, 50W AIRVOOC充電 |
| 音響 | ステレオスピーカー |
| おサイフケータイ | 対応 |
| 防塵防水 | IP68 / IP69 |
| 生体認証 | 画面内指紋認証 (超音波式) / 顔認証 |
| 5G | 5G NR:n1/n2/n3/n5/n7/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n75/n77/n78 ※SIMフリー版の対応バンドです。 |
| 4G | 4G LTE FDD:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/32/66 4G LTE TDD:Band 38/39/40/41/42/48 ※SIMフリー版の対応バンドです。 |
| 寸法 | 157 x 74 x 8.0mm, 203g |
| その他 | NFC, Bluetooth 6.0, nanoSIM+eSIM |
| 本体色 | スペースブラック, チタニウムグレー |
| 価格 | au︰税込134,800円 SIMフリー︰税込149,800円 |
ソース:OPPO(オウガ・ジャパン)
OPPO Find X9 レビューまとめ

OPPO Find X9のレビューをお届けしました。主なGood / Badポイントをまとめると以下の通りです。
✅Dimensity 9500搭載のハイエンドスマホ
✅6.6インチの大画面有機EL。ベゼル極細で没入感〇
✅120Hzリフレッシュレート対応でかなり明るい
✅原神も快適に動作する高性能&発熱も控えめ
✅色の再現性が見事なカメラ。メイン&望遠の画質〇
✅音質の良いステレオスピーカー搭載
✅驚異のバッテリー持ち◎ / 30分で50%以上充電できる急速充電
✅55W PPS / 50Wワイヤレス急速充電 / バイパス充電対応
✅AIマインドスペースが普通に便利
✅IP66&68&69防塵防水 / おサイフケータイ対応
✅nanoSIM×2 / nanoSIM+eSIM / eSIM×2のデュアルSIM可能
✅80W充電器 / フィルム(貼付済) / ケース付属
✅ゲームはフレーム補間非対応
✅カメラは超広角がメイン・望遠に一歩劣る
✅イヤホンジャック非搭載 / aptX Adaptive非対応
✅価格がやや高い
総評としては、目立った欠点があまりなく、全体的に優秀な「THE優等生」的なハイエンドスマートフォン。
価格が税込149,800円というのは、他社製品(例えばXiaomi 15T Proは税込109,800円~)と比べてやや高いと感じるものの、実際に使ってみるとその完成度に納得せざるを得ませんでした。
特に色再現性が見事なカメラの充実した撮影体験、驚異的なバッテリー持ち、発熱控えめで快適な原神の動作など、非常に満足感の強い製品。AIマインドスペースもささやかながら普通に便利な機能です。
2025年も最後にすごいのが出てきたな......というのが忖度抜きの正直な感想。
Findシリーズ初のおサイフケータイ対応や、超高水準のIP66/68/69防塵防水(耐水没・耐高温水など)を備えていることも大きな魅力で、しっかり所有感を満たしてくれるデザインもGOOD。
価格はやや高めながら、しっかりその価値を感じさせてくれるモデルとなっていました。
OPPO Find X9をお得に購入する方法!
OPPO Find X9の価格はOPPO公式オンラインショップにて税込149,800円ですが、これよりお得に購入する方法もあるので、是非以下の記事もご覧ください。
▽OPPO Find X9をお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!


