シャオミは、中国にて2025年2月27日19時(日本時間20時)に「Xiaomi 15 Ultra」を正式発表すると告知しています。
これに先駆け、Xiaomi 15 Ultraの通信・バッテリー性能等の情報がシャオミの公式Weiboアカウントで公開されています。
シャオミ史上最強の通信システム
シャオミ公式Weiboアカウントによれば、Xiaomi 15 Ultraは「シャオミ史上最強の通信システム」を搭載しているとのこと。
具体的には、3つの通信チップによる非常に安定した通信性能を誇り、さらに業界最長を謳う7kmのオフライン通話機能、北斗+天通のデュアル衛星通信に対応しているといいます。
これにより、Xiaomi 15 Ultraは世界中の様々な場所において、優れた通信性能を発揮することが期待されます。
大容量バッテリーと新たな冷却システム
シャオミ公式Weiboアカウントによれば、Xiaomi 15 Ultraは6000mAhの大容量バッテリーを搭載しているとのこと。
充電出力は有線90W、ワイヤレス80Wにそれぞれ対応。
バッテリーは日常使いで約1.46日持続し、1000回の充電サイクル後もバッテリーは本来の90%以上の容量を保つと謳っています。
また、Xiaomi 15 Ultraは新たな冷却システムも搭載。
二つの回路を備えた翼型の冷却機構により、非常に優れた放熱性能を誇るとのこと。
これにより、カメラシステムやSoCを効率的に冷却。150回連続写真撮影などの高負荷時においても、安定して動作すると謳っています。
ライカ共同開発のカメラシステムだけでなく、日常使いにおいても優れた性能を持つというXiaomi 15 Ultra。中国版が2025年2月27日に、グローバル版が2025年3月2日にそれぞれ発表される予定です。
ソース・画像出展:Xiaomi(Weibo)