2025年1月6日、シャオミは新型スマートフォン「Redmi 14C 5G」をインドで発表しました。
以下、Redmi 14C 5Gの主な特徴や価格等をまとめています。
ジャンプできる目次 [非表示]
Redmi 14C 5Gの主な特徴・価格
Redmi 14C 5Gは、すでに日本でも発売されている「Redmi 14C」の5G対応版と言えそうなスマートフォンです。
Redmi 14Cと同じく、大きな円形のカメラモジュールや、フラットで洗練されたデザインが特徴的。カラーは、Stargaze Black、Starlight Blue、Stardust Purpleの3色です。
SoCはクアルコム製「Snapdragon 4 Gen 2」で、AnTuTuベンチマークのスコアは45万点以上とのこと。なお、同チップセットは、日本で販売されている「Redmi 12 5G」にも搭載されています。
OSはAndroid 14ベースの「Xiaomi HyperOS」をプリインストール。
メモリは4GB / 6GBの2種類で、メモリ拡張機能によりそれぞれ実質倍のメモリで使用することが可能（4GB+4GB or 6GB+6GB）。ストレージは64GB / 128GBの2種類で、最大1TBのmicroSDカードにも対応しています。
ディスプレイは約6.88インチと非常に大きく、最大120Hzの可変式リフレッシュレートにも対応。そのほか、解像度はHD+で600nitのピーク輝度にも対応しています。
背面メインカメラは5000万画素で、絞りf/1.8のレンズを採用。インカメラは800万画素です。
バッテリーは5160mAhで18W急速充電に対応。最大33W対応の充電器が付属します。
そのほか3.5mmイヤホンジャックを搭載。IP52防塵防滴、150%の音量ブーストなどに対応しています。
構成は4GB+64GB、4GB+128GB、6GB+128GBの3種類。初回販売価格は、4GB+64GBモデルで9999インドルピー（約1.8万円）からとなっています。
※日本円価格は2025/1/6時点のレート換算です。
低価格なエントリーモデルながら、比較的処理性能の優れたSoCや、120Hz駆動対応の大画面ディスプレイを備えている点が魅力的。
日本での発売にも期待したい1台です。
Redmi 14C 5Gのスペック
Redmi 14C 5Gのスペックは以下の通りです。
| Redmi 14C 5G | |
| OS | Android 14, Xiaomi HyperOS |
| SoC | Snapdragon 4 Gen 2 |
| メモリ | 4GB / 6GB, LPDDR4X |
| ストレージ | 64GB / 128GB, UFS2.2, 最大1TB microSDカード対応 |
| 画面 | 6.88" 液晶, HD+ リフレッシュレート: 最大120Hz, タッチサンプリングレート: 最大240Hz, ピーク輝度: 600nit |
| アウトカメラ | メイン: 5000万画素 |
| インカメラ | 800万画素 |
| 電池 | 5160mAh, 18W急速充電 |
| 5G | SA: n1/n3/n5/n8/n28/n40/n78 NSA: n1/n3/n40/n78/n8 |
| 4G | LTE FDD:1/3/5/8/28 LTE TDD: 40/41(120MHz) |
| 寸法 | 171.88 x 77.80 x 8.22mm, 205g or 212g (重量はカラーによって異なる) |
| 本体色 | Stargaze Black, Starlight Blue, Stardust Purple |
| 初回販売価格 | 9,999インドルピーより |
ソース：Xiaomi
