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motorola edge 50 pro レビュー!実際に使った評価。ゲーム・カメラ・バッテリー性能を検証

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モトローラの高性能5Gスマートフォン「motorola edge 50 pro」を購入し、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。

価格は税込79,800円(モトローラ公式ストア)で、144Hz駆動の6.7インチ有機ELディスプレイや、125W充電対応の4,500mAhバッテリーを搭載する強力なモデルです。

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ジャンプできる目次

motorola edge 50 proはこんなスマホ

motorola edge 50 proの主な特徴は以下の通りです。

ポイント

✅Snapdragon 7 Gen 3搭載のミッドハイモデル

✅12GB+256GBの大容量構成(※50s proは8GBメモリ)

✅6.7インチのSuper HD高解像度ディスプレイ

✅画面は144Hz駆動!2000nitのピーク輝度も対応

✅標準+超広角+3倍望遠のトリプルカメラ搭載

✅125W急速充電対応!19分で満充電が可能

✅Dolby Atmos対応ステレオスピーカー搭載

✅おサイフケータイ / IP68防塵防水対応

✅上品なヴィーガンレザー仕上げの樹脂パネル

✅薄型軽量のスリムボディ

SoCこそミッドハイ級の「Snapdragon 7 Gen 3」ですが、その他のスペックはほぼハイエンド級です。

特に標準+超広角+3倍望遠の強力なカメラ構成や、19分で満充電が可能という125W急速充電に対応していること等が魅力。

また、スペックの高さの割に薄型軽量(厚さ8.19mm、重量186g)で、ヴィーガンレザー仕上げの樹脂背面パネルでスタイリッシュな印象を受けるスマートフォンです。

価格は税込79,800円(モトローラ公式ストア)、またソフトバンク版「motorola edge 50s pro」が税込31,824円です。なお、後者はメモリが8GBとなっているのでご注意ください。

※ソフトバンク版について︰価格は2024年10月10日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/)をご確認ください。

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motorola edge 50 proを開封!充電器が付属

まずは、motorola edge 50 proを開封。パッケージはプラスチックフリーでサステナブルな仕様です。

中身は以下の通りです。

中身

✅本体

✅ブルークリアケース

✅125W充電アダプタ+ケーブル

✅SIMピン

✅使用ガイド等書類

ケース、充電器が付属するありがたい仕様。ただし、画面フィルムは付いていないので必要なら別途購入しましょう。

ちなみに付属のケースは側面がガッツリ開いたタイプ。横幅が増えないため持ちやすい反面、側面の保護は無いので注意しましょう。

motorola edge 50 proの本体をチェック!

本体重量は実測で187g

本体は実測で約187gでした。公称重量は約186gですが、このあたりは誤差の範囲でしょうか。

昨今のスマホは200gを超えることも多く、約6.7インチの大画面を備えているスマートフォンと考えれば、非常に軽い部類です。

やずX
やずX
横幅も狭いので持ちやすい!

なお、付属のケースを含めてると205gでした。

本体細部をチェック!IP68防水対応

それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。8.19mm(最薄部)のスリムデザインですが、しっかりIP68防塵防水対応です。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。

右側のフレーム:ボリュームキー上下、電源ボタン
左側のフレーム:特になし
底面:左からスピーカー穴、Type-C充電ポート、マイク穴、SIMスロット
天面:Dolby Atmosロゴ、マイク穴

また、カメラモジュールの隣にFeliCaを内蔵。おサイフケータイに対応しています。

スピーカーについては、底面だけでなく正面の画面上部にも搭載するステレオ仕様。Dolby Atmosにも対応しています。

SIMスロットは、nanoSIM一枚のみが入る仕様。eSIMにも対応しているので、組み合わせてデュアルSIMにできます。

なお、microSDカードには非対応です。

デザインもチェック。上品で高級感あり

motorola edge 50 proのデザインもしっかりチェックしていきましょう。

全体的に曲面を多用した美しい流線型デザインとなっています。

また、背面パネルは上品なレザー調に加工された樹脂素材。なめらかな質感がとても良く、所有欲を満たしてくれます。

カメラ部分はなめらかに盛り上がっており、ゴツさや厳つさとは対極的なデザインです。

画面には約6.7インチの大画面有機ELを採用。側面がカーブし横幅を抑えています。

10億以上の色表現に対応しており発色は良好。また、ベゼルも細く見栄えが良いです。

ミドルレンジ以下のモデルだと、コストカットで太くなりがちな下部のベゼルも、しっかり細くなっています。

また、横幅が72.4mmに抑えられていることで、手が小さめな筆者でも持ちやすいです。

手に吸い付くようなレザー調パネルのおかげもあり、優れたグリップ感が好印象でした。

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motorola edge 50 proの処理・ゲーム性能をチェック

80万点を超えるベンチマークスコア

motorola edge 50 proはSoCにクアルコム製「Snapdragon 7 Gen 3」を搭載しています。

その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.9)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。

 

結果は79万~82万点台というそこそこ高めのスコアを記録。いわゆる「ミッドハイ」クラスの性能で、原神でもそこそこ高めのパフォーマンスを発揮することが期待されます。

「原神」でハイエンドに近いパフォーマンスを発揮

ベンチマークの話は最低限にしておいて、実際にmotorola edge 50 proの原神の動作を検証していきます。

アプリ「TakoStats」を使ってFPSの推移を計測。ベンチマークスコア的に少々の不安はありましたが、あえて最高画質+最大60FPSに設定しています。

検証した場所は、比較的動作が重くなりがちなスメールの砂漠で、30分程度フィールドをマラソンしつつ、適度に戦闘も行いました。

平均FPSは42.371
FPS:概ね45FPS付近で動作。不安定感が少ない
表面温度:最高でも42℃程度と優秀

全体的にはハイエンドモデルに近いパフォーマンスを発揮できており、極端なカク付きやフリーズもなくおおむね快適にプレイできました。

フレームレートは基本的には45FPSの制限があるものの、可能な限り60FPSに近い数値を出そうとするような動き。表面温度の上昇も緩やかです。

また、TakoStatsではバッテリー温度を計測できなかったため、別のアプリで見たところゲーム終了時点で39℃と低めの数値でした。

やずX
やずX

背面がレザー風の樹脂素材ということもあり、体感的に熱さを感じにくいも良いですね!

さすがに60FPSにほぼ張り付くような最高峰のパフォーマンスではないものの、最高画質でも大きな支障なく遊びたいということであれば十分なパフォーマンスと言えそうです。

一方、ゲームをプレイするうえで懸念点となるのが本機のディスプレイ形状。いわゆるエッジディスプレイを採用しており、比較的大きめに側面へ回り込んでいます。

側面へ大きく回り込んだディスプレイ

持ち方によっては、ここに触れてしまい意図しない動作に繋がってしまうことも。この点には注意が必要です。

motorola edge 50 proのディスプレイをチェック

144Hz駆動のSuper HD有機ELディスプレイ

motorola edge 50 proは、144Hzの高リフレッシュレートに対応したpOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。

6.7インチと大画面で、解像度もFHD+よりワンランク上のSuper HD(2712×1220)。10億色以上の表現に対応していることもあり、発色はかなり良好な印象です。

もちろん144Hzリフレッシュレートのおかげで、駆動も非常になめらかです。

直射日光下でも明るい

motorola edge 50 proは、2000nitという高いピーク輝度に対応しています。

これくらいあれば、かなり日差しが強いシーンでも大負けしません。直射日光下でもしっかり視認できるディスプレイになっていました。

やずX
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色が鮮やかなだけでなく、しっかり明るい画面です!

motorola edge 50 proのカメラ性能をチェック

標準・超広角・3x望遠のトリプルカメラを搭載

motorola edge 50 proは最大5000万画素のデュアルカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。

・標準(広角):5000万画素(1/1.55インチ, f/1.4)+OIS

・超広角:1300万画素(f/2.2)

・3x望遠:1000万画素(f/2.0)+OIS

カメラ構成は比較的優れたもので、特に標準カメラはf/1.4の非常に明るいレンズを採用。3x光学ズームの望遠カメラも搭載しており、どちらもOIS(光学式手振れ補正)を備えています。

また、超広角カメラも1300万画素とまともな性能。全体的にハイエンド級と言えそうな構成となっており、隙がありません。

動画については以下の画質とフレームレート(fps)で撮影可能です。

・4K UHD (30fps)

・FHD (60/30fps)

・スローモーション: FHD (120fps)

カメラ総評:色・画質は良好。ただしカメラアプリが不安定

motorola edge 50 proのカメラの総評としては、全体的に画質は良好も、カメラアプリの不安定さが気になります

世界的な色見本企業として知られるPantone社との協力により、同社の評価基準を満たした色で撮影できるとのこと。実際にmotorola edge 50 proで撮れる写真は、見たままに近い色合いで好感が持てました。

標準カメラ

また、標準カメラによる2xズームや、3x望遠カメラ、超広角カメラの色合いもとても良いと思います。

標準カメラ(2xズーム)
望遠カメラ(3xズーム)
超広角カメラ
やずX
やずX

画質も良好です!

また、motorola edge 50 proは色合いを調整する「自動補正」モードも搭載。

個人的にはデフォルトの「ナチュラル」が気に入ったので、ほとんどの作例をナチュラルで撮影していますが、「自動補正」の方が若干濃い色合いになるのでこちらが好きな方も多そうです。

← ナチュラル | 自動補正 →
(画像が表示されない場合、ページを再読み込みしてください)

また、motorola edge 50 proは「ナイトビジョン(いわゆる夜景モード)」に対応。

f/1.4の明るいレンズを備えた標準カメラはもちろんのこと、ある程度の明るさがあれば超広角や望遠カメラもキレイな夜景が撮れました。

標準カメラ(ナイトビジョン)
超広角カメラ(ナイトビジョン)
望遠カメラ(ナイトビジョン)

一方、いくつか欠点に感じる部分も。太陽光が入らない屋内だと、実際より白っぽい色になることが多い印象です。

標準カメラ(白っぽくなった写真)
標準カメラ(背景が白っぽくなった写真)

また、motorola edge 50 proは処理性能(あるいはカメラアプリの最適化)が不足していると感じます。

特に以下の写真のような、動体や暗所の撮影ではカメラアプリのレスポンスが極端に悪くなり、シャッターチャンスを逃すこともしばしば。

動体が多いと挙動が悪化しやすい
アプリがかなりカクついていたが何とか撮れた写真

こういった状況の場合は連続撮影も困難で、ペットの撮影や子どもの運動会を撮影するといった用途には向いていません。

やずX
やずX
ここはアップデートで改善して欲しい......!

とは言え、撮れる写真のクオリティは全体的に良好。

標準カメラ(2xズーム)

やろうとしていることに処理が追いついていないのが残念ですが、単純に画質はハイエンド級と言ってもよいと思います。

以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。

ズーム性能良好。超広角も悪くない

以下、1x(ズームなし)と、2x、3x、5x、10x、30x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。

初めに結論をまとめておくと、ズーム性能は良好で、1~3倍では非常にキレイに写ります。

標準カメラ 1x(ズームなし)
標準カメラ 2xズーム
望遠カメラ 3xズーム

3xズームからは望遠カメラに切り替わります。さすがに専用の望遠カメラだけあって、ここまでは非常にキレイに撮ることができました。

さらに5xまでズームすると若干の粗さを感じるようになりましたが、3x望遠カメラからのデジタルズームなのでスマホの画面で見る分には十分キレイです。

5xズーム(最大倍率)

さらに10x、30x(最大倍率)とズームすると粗さもはっきりと分かってきますが、それでもこの価格帯では良好な性能だと思います。

10xズーム(最大倍率)
30xズーム(最大倍率)

また、超広角カメラも1300万画素と悪くない性能で、画質良好です。

超広角カメラ

以上の通り、全体的に画質は良好でズームや超広角の写りも良好です。様々なシーンで満足のいく写真が撮れるスマホだと思います。

標準カメラの夜景性能が強力。その他はまあまあ

motorola edge 50 proは「ナイトビジョン(いわゆる夜景モード)」に対応。ある程度光量のあるシーンではすべてのカメラで夜景がキレイに撮れます。

標準カメラ(ナイトビジョン)
3x望遠カメラ(ナイトビジョン)
超広角カメラ(ナイトビジョン)

一方、より暗めのシーンになると、3x望遠と超広角カメラの画質は劣化。明らかに解像感が悪くなってしまうので、この点は注意が必要です。

3x望遠カメラ(ナイトビジョン)
超広角カメラ(ナイトビジョン)

カメラ性能をどこまで求めるかは人によりますが、標準カメラ以外の夜景性能は限定的なので注意。

とは言え、標準カメラはf/1.4の非常に明るいレンズを備えているので、夜景でも優れた画質で撮ることができます。

標準カメラ

手振れ補正対応なので、動画も撮りやすい

motorola edge 50 proの標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)を搭載しており、手ブレを抑えた動画を撮ることができます。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に動画を撮影してみると、駆け足では若干ステップノイズがあるものの、スムーズで手ブレをあまり感じさせない動画が撮れました。

余程強烈な手ブレがない限りは、あまり違和感のない動画が撮影できるでしょう。

motorola edge 50 proのバッテリー・充電性能をチェック

底面にType-C充電ポート

バッテリー持ちは「良好」

motorola edge 50 proは、4,500mAhバッテリーを搭載しています。

そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。

機種1時間後2時間後
motorola edge 50 pro95%89%
POCO F6 Pro95%86%
Xiaomi 14 Ultra93%83%
nubia Z60 Ultra95%90%
Google Pixel 8 Pro94%86%
Zenfone 1095%87%

以上のテストでは、motorola edge 50 proのバッテリー持ちは「良好」でした。

実際に様々な用途で一日使ってみても、40%前後残っている日がほとんどでした。比較的バッテリーを消耗しやすいカメラ撮影を中心に半日使ってみても70%以上残っており、かなり優秀だと感じました。

やずX
やずX

5000mAhでも良くない機種がありますが......。motorola edge 50 proはかなり良いですね!

125W急速充電はめちゃくちゃ速い

motorola edge 50 proは、独自規格の125W急速充電に対応しています。そこで、付属の125W充電器で充電時間を計測してみました。

実際に、バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は以下の通りです。

充電時間バッテリー
5分42%
10分67%
15分89%
19分100%
※充電速度は気温や本体温度によって異なる場合があります。

充電速度は非常に速く、たったの19分で満充電できました。

ただし、充電器・スマホどちらもかなり熱くなるため、急ぎでなければ充電速度を下げて発熱を抑える充電設定(実はこちらがデフォルト)にしておくのが良いでしょう。

motorola edge 50 proの音響をチェック

音の広がりが良いステレオスピーカー

motorola edge 50 proはステレオスピーカーを搭載しています。

底面にスピーカー
画面上部にスピーカー

画面上部のスピーカーはあくまでサブといった感じですが、底面のスピーカーは低音がしっかり出ており、中~高音域のバランスも取れた音質です。

また、Dolby Atmos対応ということもあり音の広がりは良好。多くの方が不満なく音楽や動画再生を楽しめそうです。

イヤホンジャック非搭載。コーデックは幅広い

motorola edge 50 proはイヤホンジャックは非搭載ですが、ワイヤレスイヤホンのコーデックは幅広く、LDACやaptX Adaptiveだけでなく、LHDCにも対応しています。

motorola edge 50 proの指紋・顔認証をチェック

motorola edge 50 proは画面内指紋認証顔認証の両方に対応。認証速度はどちらもスムーズです。

指紋認証
顔認証

ただし、指紋センサーはかなり下の方にあるので、意識的に指を下の方へ持っていく必要があります。

motorola edge 50 proのスペック

motorola edge 50 proのスペックは以下の通りです。

 motorola edge 50 pro
OSAndroid 14
SoCSnapdragon 7 Gen 3
メモリ12GB, LPDDR4X
容量256GB, UFS 2.2
画面6.7" pOLEDディスプレイ,
解像度: Super HD (2,712x1,220),
リフレッシュレート: 144Hz,
タッチレート: 360Hz (ゲームモード),
ピーク輝度: 2000nit
10bit, 100% DCI-P3, HDR10+, DC減光
アウトカメラ標準: 5000万画素+OIS
超広角: 1300万画素
3x望遠: 1000万画素+OIS
インカメラ5000万画素
電池4500mAh, 125W有線充電
音響ステレオスピーカー, Dolby Atmos
防塵防水IP68
おサイフケータイ対応
生体認証画面内指紋 / 顔
5Gn1/n3/n5/n8/n28/n41/n66/n77/n78
4G (LTE)B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B11
/B12/B17/B18/B19/B26/B28
/B38/B39/B40/B41/B42/B66
寸法161.23 × 72.4 × 8.19mm, 186g
本体色ブラックビューティ, リュクスラベンダー
その他Bluetooth 5.4, NanoSIM + eSIM
価格税込79,800円
(モトローラ公式ストア)

なお、ソフトバンク版「motorola edge 50s pro」はメモリが8GBとなっており、カラーバリエーションに「バニラクリーム」があります。

ソース:モトローラ

motorola edge 50 pro レビューまとめ:薄型軽量で高めの性能が魅力

motorola edge 50 proのレビューをお届けしました。主なポイントをまとめると以下の通りです。

ポイント

✅筐体の質感〇。薄型軽量で手に馴染む

✅原神も安定動作する好パフォーマンス

✅画面は発色・明るさ〇。ただし湾曲きつめで好み分かれるか

✅画質・色ともに〇なカメラ。ただし撮影中カクつきがち

✅バッテリー持ち良好。125W充電は爆速だがかなり発熱する

✅音の広がりが良好なステレオスピーカー

✅おサイフケータイ対応。防水性能も高い(IP68)

総評としては、若干気になる点はあるものの全体的に高めの性能が魅力のミッドハイスマホです。

挙動の重いカメラアプリや、左右のカーブがきつめなエッジディスプレイが気になる点として挙げられますが、その他はよくまとまっており、高負荷なゲーム「原神」も最高画質で悪くない動き。バッテリー持ちもとても良く、急ぎの時は125W急速充電で19分で満充電できてしまいます。

また、前述の通りカメラアプリは不安定であるものの、肝心の画質は良好で色合いも見たままに近く、この点は非常に気に入りました。

おサイフケータイやIP68防塵防水にも対応しており、税込79,800円(モトローラ公式ストア)という価格設定は妥当だと感じました。万人にオススメできるスマートフォンだと思います。

motorola edge 50 proをお得に購入する方法

価格は、motorola edge 50 proが税込79,800円(モトローラ公式ストア)、ソフトバンク版「motorola edge 50s pro」が税込31,824円となっていますが、回線と同時契約することでお得に購入することが可能です。

※ソフトバンク版について︰価格は2024年10月10日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/)をご確認ください。

詳細は、以下の記事をご覧ください。

▽motorola edge 50 pro / 50s proをお得に購入するキャンペーン・セールまとめ!

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Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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