シャオミは、新型ハイエンドスマートフォン「Redmi K70 Ultra」を中国で今月に発表する予定です。
これに先駆け、続々とRedmi K70 Ultraの公式情報が公開されているので、以下にまとめます。
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外観公開!ガラス背面+金属フレームを採用
Redmi K70 Ultraで新たに採用された新色「冰璃」および本機の外観が公開されています。
全体的なデザインは、日本でも発売されている「POCO F6 Pro」によく似ていますが、特徴的なのは楕円形のカメラレンズ。また、電源ボタンには斜めのスリットが入っています。
そして、筐体の素材には高強度の金属フレームやガラス製の背面パネルを採用し、美しさ・質感・耐久性の高い一体感を実現したと謳っています。
1.5K解像度・3840Hz超高周波PWM調光に対応
Redmi K70 Ultraは1.5K解像度のフラットディスプレイを採用。リフレッシュレートも最大144Hzに対応しており、申し分ない数値です。
さらに、高輝度時にはDC調光、60nit未満の低照度時には3840Hzの超高周波PWM調光を採用。
これにより、暗い場所でのちらつきが抑えられ、夜のサッカー観戦やゲームの際に目に優しいと謳っています。
独自チップ&アルゴリズムで通信とカメラ性能を強化
Redmi K70 Ultraは、独自の通信チップ「Xiaomi Surge(小米澎湃)T1」を搭載。これにより、16の主要な通信シナリオにおいて、極めて速い通信が可能となっているとのこと。
さらにカメラ性能を向上させるアルゴリズム「Xiaomi AISP」を搭載。
優れたダイナミックレンジを誇るソニー製センサー「IMX 906」の高い性能と相まって、高いカメラ性能を実現しているといいます。
IP68防水+120W急速充電+5500mAhバッテリー
そのほか、Redmi K70 UltraはIP68防塵防水(水没耐性)に対応。
120W急速充電対応の5500mAh大容量バッテリーも備えており、申し分のないスペックです。
記事公開時点で具体的な発表日程は明らかにされていませんが、新たなパフォーマンスモンスター「Redmi K70 Ultra」の登場に期待が高まります。
なお、本機は今秋にグローバル発表されるとみられる「Xiaomi 14T Pro(仮称)」のベースモデルと考えられ、こちらはもちろん日本発売も期待されます。
ソース︰Redmi(Weibo)