OPPOのミドルレンジスマートフォン「OPPO Reno11 A」を購入したので、非常に重いことで有名なゲーム「原神」をプレイしてみました。
価格は税込48,800円(OPPO公式オンラインショップ)と手ごろで、120Hz駆動有機ELディスプレイや67W急速充電に対応したモデルとなっています。
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OPPO Reno11 AのAnTuTuベンチマークスコア
OPPO Reno11 AはSoCにメディアテック製「Dimensity 7050」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.7)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は56万~60万点台。発熱のためか繰り返すごとにスコアは下がっていきましたが、一回目では何と60万点を超えておりミドルレンジモデルとしては優秀です。
これくらいのスコアであれば、重いと言われる原神でも中画質程度であれば快適にプレイできることが期待できます。
なお、以下の記事では、OPPO Reno11 AのAnTuTuベンチマークスコアの詳細についてまとめているので、是非合わせてご覧ください。
▽OPPO Reno11 AのAnTuTuベンチマークをチェック!実は結構優秀な性能
OPPO Reno11 Aで「原神」動作チェック
ベンチマークの話は最低限にしておいて、実際にOPPO Reno11 Aの原神の動作を検証していきます。
アプリ「TakoStats」を使ってFPSの推移を計測。ゲームとスマホ側の設定は以下の通りです。
設定
・原神:中画質(最大60FPS)
・バッテリー設定:高パフォーマンスモード
※OPPO独自の機能
・ゲームエンジン:プロゲーマーモード
※OPPO独自の機能
検証した場所は比較的動作が重くなりがちなスメールの砂漠で、30分程度フィールドをマラソンしつつ、適度に戦闘も行っています。
フレームレートは所々で一定の制限がかかっているようで、60FPS近く出ることは稀であったものの、ゲームプレイに支障を来たすような極端なカクつきやフリーズは発生しませんでした。
表面温度は46℃を少し超えた程度で安定。また、30分のプレイ終了後のバッテリー温度を別のアプリで確認したところ、人肌程度の37℃でした。バッテリーに大きな負担をかけないようしっかり制御されているようです。
さすがにハイエンドモデルのような最高峰のパフォーマンスではないものの、中画質でもよいので普通に遊びたいということであれば十分なパフォーマンスと言えそうです。
まとめ:中画質で極端なカクつきなく安定した動き
以上、OPPO Reno11 Aの「原神」性能チェックでした。
AnTuTuベンチマークでギリギリ60万点を超える程度のミドルレンジモデルですが、中画質で安定したパフォーマンスを発揮できました。
最大60FPS設定でも制限がかかり、60FPS近く出ることは稀ですが、極端なカクつきやフリーズがなく動作はかなり安定していました。
発熱も少なめなので、「最高画質60FPSで安定動作」というような高望みをしなければ問題なくプレイできそうです。
OPPO Reno11 Aをお得に購入する方法
なお、OPPO Reno11 Aの価格は税込48,800円(OPPO公式オンラインショップ)ですが、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」や、格安SIM大手「IIJmio」の回線と同時契約でお得に購入することが可能です。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
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