シャオミはタブレット端末「Xiaomi Pad 7」を2025年1月10日にインドで発表することを告知しました。
Xiaomi Pad 7は、2024年10月に中国で先行して発表されており、同製品がインドでも展開されることになります。
インドではProモデルがない?
2024年12月26日、Xiaomi IndiaのX(旧Twitter)公式アカウントは、Xiaomi Pad 7を2025年1月10日にインドで発表すると告知しています。
The all-new #XiaomiPad7 is here!
— Xiaomi India (@XiaomiIndia) December 26, 2024
Where innovation meets creativity, #XiaomiPad7 is designed to supercharge your productivity and unleash endless possibilities.
Launching on 10th January 2025.
Get notified: https://t.co/A8cRZ5Ve7x pic.twitter.com/LKseB3nkL5
Xiaomi Pad 7は、2024年10月に中国で先行して発表されていますが、中国では同時に「Xiaomi Pad 7 Pro」も発表されていました。
主な違いはSoCで、Xiaomi Pad 7は「Snapdragon 7+ Gen 3」、Xiaomi Pad 7 Proは「Snapdragon 8s Gen 3」をそれぞれ搭載しています。
今回、同アカウントはXiaomi Pad 7 Proについては触れておらず、「シリーズ」であるとも述べていません。
このことから、インドではProモデルはなく標準モデルのみの販売となる可能性があります。
一方、Proモデルはグローバル向けに様々な認証を得ていると噂されており、日本を含むグローバル市場では両方とも販売される可能性が考えられます。
先に中国で発表されているXiaomi Pad 7シリーズの主な特徴は以下をご覧ください(その他の地域とは、若干仕様が異なる可能性があります)。
Xiaomi Pad 7 / 7 Proの主な特徴
Xiaomi Pad 7 / 7 Proは、どちらもオペレーティングシステムに「Xiaomi HyperOS 2」を搭載するタブレット端末です。
SoCに違いがあり、Xiaomi Pad 7はクアルコム製「Snapdragon 7+ Gen 3」、Xiaomi Pad 7 Proはクアルコム製「Snapdragon 8s Gen 3」をそれぞれ搭載しています。
画面は11.2インチの液晶ディスプレイで、3.2Kの解像度や、最大144Hzのリフレッシュレート、800nitの最大輝度にも対応しています。
バッテリーは8850mAhの大容量となっており、Pad 7が45W急速充電、Pad 7 Proが67W急速充電にそれぞれ対応しています。
カメラは、Pad 7が1300万画素アウトカメラ+800万画素インカメラ、Pad 7 Proが5000万画素アウトカメラ+3200万画素インカメラをそれぞれ搭載。
そのほか、どちらもクアッドスピーカーを搭載しており、USB3.2 Gen1やPCレベルのWPSオフィス、AIスマートアシスタント機能に対応。専用のスタイラスペンやキーボードも販売されます。
厚さは約6.18mmで、重量は約500gとなっています。
より詳しいスペックや価格などの情報は以下の記事をご覧ください。
▽Xiaomi Pad 7シリーズが中国で発表!11.2インチの3.2K液晶タブレット
ソース︰Xiaomi India(X)