REDMI Turbo 4 発表！Dimensity 8400-Ultra搭載の高性能スマホ。スペック・価格まとめ

2025年1月2日、シャオミのサブブランド「REDMI（旧Redmi）」はスマートフォン「REDMI Turbo 4」を中国で発表しました。

以下、REDMI Turbo 4の主な特徴や価格等をまとめています。

※速報性を重視しているため、誤字等が含まれる可能性があります。あらかじめご了承ください。

REDMI Turbo 4の主な特徴

パフォーマンス

REDMI Turbo 4は、SoCとしてメディアテック製SoC「Dimensity 8400-Ultra」を搭載する高性能なスマートフォンです。

Dimensity 8400-Ultraは、REDMI、メディアテック、ARMの協力によってカスタマイズされたチップセットであり、強力なパフォーマンスを備えているとのこと。Xiaomiラボのテストでは、AnTuTuベンチマーク（Ver.10）で186万点を超えるスコアを記録したといいます。

また、3D IceLoop冷却システムを備えており、高負荷のFPSや対戦型ゲームを長時間フルフレームでプレイできると謳っています。

そのほか、オペレーティングシステムは「Xiaomi HyperOS 2」をプリインストール。メモリは12GB/16GB、ストレージは256GB/512GBです。

画面

REDMI Turbo 4の画面は6.67インチの1.5K高光沢ディスプレイです。

最大120Hzのリフレッシュレート、3200nitピーク輝度、1920Hz PWM調光+DC調光に対応。

また、様々なアイプロテクション技術にも対応しており、旗艦級のディスプレイであることが謳われています。

カメラ

REDMI Turbo 4は、5000万画素の標準カメラと、800万画素の超広角を搭載しています。

標準カメラにはソニー製「LYT-600（1/1.95インチ）」センサーが採用されており、f/1.5の大口径レンズを採用。OIS（光学式手振れ補正）も備えており、2xズームでもキレイに撮れることが謳われています。

そのほか、シャオミ独自の撮影エンジン「Xiaomi AISP 2.0」を備えており、様々なシーンで優れた撮影体験を提供するとのこと。正面のカメラは2000万画素です。

バッテリー・充電

REDMI Turbo 4は6550mAhもの非常に容量の大きいバッテリーを搭載しており、90W有線充電にも対応しています。

さらに、シャオミのスマートEV「Xiaomi SU7」と同様の耐低温技術を採用しており、-35℃の超低温でも使用が可能とのこと。

そのほか、1600回のフル充電サイクルに耐え、4年間の長持ちバッテリーと謳われています。

デザイン・その他のスペック

REDMI Turbo 4は全体的にフラットな形状で、背面の一直線のラインが印象的なデザイン。また、右側には細かなひし形のテクスチャ加工が施されています。

背面パネルには磨りガラスが採用されており、ミドルフレームには2.5Dマイクロカーブフレームを採用。優れた持ち心地と謳われています。

また、金属製のカメラモジュールには、サイクロン・ダブルリングライトを搭載。充電や音楽に合わせて光り、色もカスタマイズが可能なようです。

通信面では二周波GPSと三周波BeiDouの衛星測位に対応。これにより、正確な位置測位を実現していることが謳われています。

そのほか、ステレオスピーカーを搭載しており、防塵防水はIP66/IP68/IP69に対応。寸法は、縦160.95mm、横75.24mm、厚さ8.06mmで、重量203.5gです。

カラーバリエーションは、暗影黑（ブラック系）、浅海青（グリーン系）、祥云白（ホワイト系）の3色展開となっています。

REDMI Turbo 4の価格

REDMI Turbo 4の各構成と価格は以下の通りです。

※日本円価格は2025/1/2時点のレート換算です。

12GBメモリ、16GBメモリ、それぞれに256GBストレージ、512GBストレージの構成が用意されている点が珍らしい点です。

REDMI Turbo 4のスペック

REDMI Turbo 4のスペックは以下の通りです。

ソース︰Xiaomi