REDMI Note 15 Pro中国発表！SoCはDimensity 7400-Ultra。Pro+と同等の高耐久性を持つミドルハイスマホ

2025年8月21日、シャオミは新型スマートフォン「REDMI Note 15 Pro」を中国で正式発表しました。

以下、REDMI Note 15 Proの主な特徴やスペック、価格等をまとめています。

REDMI Note 15 Proの主な特徴

パフォーマンス

REDMI Note 15 Proは、メディアテック製SoC「Dimensity 7400-Ultra」を搭載するミドルハイクラスのスマートフォンです。

メモリ+ストレージは、8+256GB / 12+256GB / 12+512GBの3バリエーション。

また、LPDDR4XメモリおよびUFS2.2ストレージに対応しており、OSはXiaomi HyperOS 2です。

画面

REDMI Note 15 Proは6.83インチの有機ELフラットディスプレイを搭載しています。

解像度は1.5K（2772×1280）で、Pro+と変わらない3200nitsのピーク輝度や最大120Hzのリフレッシュレートに対応。

画面も非常に頑丈な「Xiaomi Shield Glass」で保護されており、濡れた手や油っぽい手でもスムーズなタッチコントロールを実現すると謳う「ウェットタッチテクノロジー2.0」に対応しています。

カメラ

REDMI Note 15 Proは、5000万画素メイン+800万画素超広角のデュアルカメラを搭載しています。

メインカメラには1/1.95インチのソニー製センサー「LYT-600」を採用しており、OIS（光学式手振れ補正）も備えています。

正面には2000万画素のインカメラを搭載しています。

バッテリー・充電

REDMI Note 15 Proは、Pro+と同等の7000mAh超大容量バッテリーを搭載しています。

バッテリー寿命も非常に優れており、1600回のフル充電サイクルに耐え、5年間安心して使えると謳っています。

そのほか、充電では45W有線急速充電に加え、22.5W有線リバース充電に対応。このリバース充電技術により、本機をモバイルバッテリーのように使うこともできます。

その他の特徴

REDMI Note 15 ProはPro+と同等の高耐久を謳っており、高さ2メートルから花崗岩へ50回連続で落下させるテストもクリアしているとのこと。

そして、防塵防水では「IP66」「IP68」「IP69」に加えて「IP69K」にも対応し、一般的な流水・水没耐性だけではなく、長時間の高温・高圧水流に対する保護も実現したと謳っています。

そのほか、400%超大音量モードに対応した左右対称配置のデュアルスピーカーを搭載し、通信環境なしでのキロメートル級の双方向通話にも対応しています。

カラーバリエーションは子夜黑（ブラック系）、云霞紫（パープル系）、雪松白（ホワイト系）、天青蓝（ブルー系）の4色展開。

寸法は、縦163.61mm、横78.09mm、厚さ7.78mm、重量は210.6gです。

REDMI Note 15 Proの価格・総評

REDMI Note 15 Proの各構成と初回販売価格は以下の通りです。

※日本円価格は2025/8/21時点のレート換算です。

Pro+程ではないものの優れたスペックのミドルハイモデルで、IP69Kの強力な防水や強度の強い落下にも連続して耐えるという高耐久性は同等の品質。

Pro+のような高めのカメラ性能を求めない方や、フラットディスプレイを好む方は、より安価な本機の方が魅力的に映るかもしれません。

なお、大きめの横幅や重量はPro+とあまり変わりません。

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REDMI Note 15 Proのスペック

REDMI Note 15 Proのスペックは以下の通りです。

ソース：Xiaomi