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Xiaomi 15 Ultra レビュー!実際に使った評価。ベンチマーク・カメラ・バッテリー性能を検証

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シャオミのフラッグシップスマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」を購入し、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。

市場想定価格は16GB+512GBモデルで税込179,800円。ライカと共同開発したクアッドカメラを搭載したモデルとなっています。

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Xiaomi 15 Ultraはこんなスマホ

Xiaomi 15 Ultraの主な特徴は以下の通りです。

ポイント

✅高性能チップ「Snapdragon 8 Elite」搭載

✅16GB+512GB or 16GB+1TBの大容量構成

✅ライカ共同開発のクアッドカメラ搭載

✅大型センサー採用の2億画素望遠が強力

✅6.73インチWQHD+超高輝度ディスプレイ搭載

✅ステレオスピーカー / 5410mAhバッテリー搭載

✅90W有線充電・ワイヤレス充電対応

✅超音波式指紋・顔認証 / IP68防塵防水対応

✅デュアルeSIM / Xiaomi HyperAI対応

ライカ共同開発のクアッドカメラを搭載しており、特に大型センサー採用の2億画素望遠が強力なスマートフォン。

もちろんその他のスペックも非常に優れており、高性能チップ「Snapdragon 8 Elite」搭載。高輝度の有機ELディスプレイや5410mAh大容量バッテリーも魅力です。

カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、シルバークロームの全3色。市場想定価格は16GB+512GBモデルで税込179,800円となっています。

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Xiaomi 15 Ultraを開封!ケース・フィルム・充電器が付属

まずは、Xiaomi 15 Ultraを開封していきましょう。

ブラックを基調としたパッケージで、側面の「Ultra」の印字が印象的です。

内容物は以下の通りです。

中身

✅本体

✅クリアケース

✅画面フィルム(貼付済み)

✅90W充電アダプタ&ケーブル

✅SIMピン

✅クイックスタートガイド

付属品はケース・フィルム(添付済)・充電器のフルセット。また、ケースはハードタイプのクリアケースとなっています。

やずX
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初回特典のフォトグラフィーキット用ケース(赤+黒)が好みでなければ、このケースを使うとよいかも!

Xiaomi 15 Ultraの本体をチェック!

本体重量は公称で約229g

本体は実測で約230gでした。シルバークロームの公称重量は約229gなので、1gの差は貼付されているフィルム分と思われます。

※ホワイト/ブラックの公称重量は約226g

やずX
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重量はやや重めと言ったところ。

なお、付属のクリアケースを含めると約249gでした。

本体細部をチェック!IP68防水/デュアルSIM対応

それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。

大きな円形のカメラモジュールが印象的なカメラ風のデザインとなっています。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。

右側のフレーム:ボリュームキー上下、電源ボタン
左側のフレーム:特になし
底面:スピーカー穴、Type-C充電ポート、マイク穴、SIMスロット
天面:特になし

大きな円形のカメラモジュールには4つのカメラやライト、その他センサーなどが備えられています。

大きな円形カメラモジュールは、なんと十円玉3枚を超える厚さ。ここはカメラ性能が強力なので仕方ない部分でしょう。

画面上部にはもう一つのスピーカーがあり、底面のものと合わせてステレオスピーカーとなっています。

SIMスロットは、nanoSIMが2枚入る仕様です。

eSIMにも対応しており、nanoSIM+nanoSIM、nanoSIM+eSIMまたはeSIM+eSIMで、デュアルSIMにできます。

microSDカードには非対応ですが、元々容量が非常に大きい(512GB or 1TB)ので、あまり問題にはならないかと思います。

背面はシルバーのガラス+ブラックのPUレザーの組み合わせ

なお、Xiaomi 15 Ultraの防水防塵はIP68で水没にも強い耐性を持っているようです。

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デザインもチェック。以外にも重量バランス◯

Xiaomi 15 Ultraのデザインもしっかりチェックしていきましょう。

まず目につくのは、円形の大きなカメラモジュールでしょう。4つのカメラや大きなライカ(LEICA)ロゴが印象的です。

ミドルフレームは角ばってはいるものの角が立たない形状のため、特に持ちにくさは感じません。

画面は約6.73インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイ。

画面の四辺がわずかに湾曲した形状となっており、フラッグシップモデルらしくベゼルも細くなっています。

横幅は約75.3mmでコンパクトとは言えないものの、幅が大きすぎるということもありません。

持ちやすさを考慮した形状と、意外にもトップヘビーではない良好な重量バランスで持ちにくさは感じませんでした。

やずX
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カメラに指をひっかけるように持つと、かなり安定します!

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Xiaomi 15 Ultraのカメラ性能をチェック

標準+3x望遠+4.3x望遠+超広角のクアッドカメラを搭載

Xiaomi 15 Ultraはライカ共同開発のクアッドカメラを搭載しているモデルで、構成は以下の通りです。

・標準(広角):5000万画素(23mm, f/1.62, 1インチ)+OIS

・3x望遠:5000万画素(70mm, f/1.8, テレマクロ)+OIS

・4.3x望遠:2億画素(100mm, f/2.6, 1/1.4インチ)+OIS

・超広角:5000万画素(14mm, f/2.2)

レンズには「ライカVARIO-SUMMILUX」を採用しており、特にメインカメラは非常に明るいf/1.62のレンズを採用。

また、2億画素・1/1.4インチの大型センサーを備えた4.3x望遠カメラは非常に魅力的。3x望遠カメラはテレマクロ機能(接写)にも対応しています。

動画については、以下の画質@フレームレート(fps)で撮影可能です。

・8K@30fps

・4K@30fps/60fps/120fps

・1080p@30fps/60fps

・720p@30fps

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カメラ総評:望遠が特に強力なライカ共同開発カメラ

Xiaomi 15 Ultraのカメラの総評としては、ライカ共同開発の名に恥じない強力なカメラスマートフォンです。

1インチのメインカメラに加え、2億画素の4.3x望遠カメラが非常に強力で、ライカ共同開発ならではのエモい写真が撮影可能。

もちろん、2つの撮影モード「Leica バイブラント」「Leica オーセンティック」を搭載しており、異なった2つのスタイルで写真撮影が楽しめます。

Leica バイブラント︰明るく鮮やかな色合い
Leica オーセンティック︰影を強調した色合い

また、通常のオートモードよりもクイックに撮影でき、ストリートスナップにピッタリなファストショットモードにも対応しています。

そのほか、ライカ共同開発モデル専用のフィルターやフレームが使え、手軽に「作品感」ある写真を撮影・編集できます。

大型センサーを採用した4.3x望遠カメラ(100mm)は、高い集光性能により夜景においても優れた画質を誇ります。

また、ポートレートモードや3x望遠カメラによるマクロ撮影も優秀。

特にポートレートモードは、一眼のような強力な背景のぼかしをかけられます。

ポートレートモード
ポートレートモード
マクロ(3x望遠カメラ)

正確で鮮明な色を再現するスペクトルセンサーも備え、美しいコントラストと色味で印象的な写真をたくさん撮ることができました。

全体的には、強力なカメラハードウェアとライカ共同開発ならではの調整で、上質な撮影体験が楽しめるスマートフォンと感じました。

特に2億画素の4.3x望遠(100mm)は高い望遠性能と優れた解像感を併せ持ち、使い勝手良好。高品質のポートレートモードやマクロ撮影機能も魅力的です。

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以下、ズーム性能や夜景写真も個別にまとめているのでご覧ください。

強力なズーム性能。4.3x望遠の画質◎

以下、Xiaomi 15 Ultraの1x(ズームなし)と、2x、3x(中間望遠カメラ)、4.3x(望遠カメラ)、8.6x、17.2x、30x、60x、120x(最大倍率)それぞれのズーム、超広角カメラの比較です。

先に結論をまとめておくと、光学3x/4.3xズームの2つの望遠カメラはもちろん、ロスレスを謳う8.6xズームも十分キレイです。

1x(標準カメラ)
2xズーム(標準カメラ)
3xズーム(中間望遠カメラ)
4.3xズーム(望遠カメラ)

また、望遠カメラはロスレスを謳う8.6x(200mm相当)のズームにも対応。しっかり光量があれば良好な写りです。

8.6xズーム

また、17.2xズーム(400mm)もロスレスを謳いますが、こちらの性能は限定的。

400mmでのズームは非常にピクセルが小さくなってしまうため特に暗所は弱く、またややブレやすい印象です。

17.2xズーム

20xを超えるズームでは生成AIによる補正(ON/OFF可能)あり。

ただし、こういった機能は面白さこそあるものの、純粋なフォトグラフィー体験からかなり離れたものになるため、積極的に使う気にはなれませんでした。

30xズーム(生成AI補正あり)
60xズーム(生成AI補正あり)

なお、最大倍率は120xとなっていますが、流石にここまで拡大するとかなり粗い画質となるため、実用性は高くありません。

120xズーム(生成AI補正あり)

超広角カメラは、その他のカメラにはやや劣るものの良好な写り。少なくとも日中は十分実用的な性能に思いました。

超広角カメラ

以上の通り、Xiaomi 15 Ultraは望遠性能に強みがあり、特に2億画素の4.3x望遠カメラは強力。ロスレスを謳う8.6xズームも実用的な性能です。

複数の焦点距離において高画質の写真が撮れるため、様々なシーンで使いやすい性能になっていると感じました。

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様々な焦点距離で夜景写真がキレイに撮れる

Xiaomi 15 Ultraはナイトモードに対応しています(オート撮影による自動判定)。

ナイトモードを使うことで、全体的に明るく、かつ白飛びやノイズを抑えて撮影可能。標準カメラは特に良く、その他のカメラも良好です。

標準カメラ(ナイトモードOFF)
標準カメラ(ナイトモードON)

一方、2つの望遠カメラは標準カメラよりは暗めな写りに。

とは言え、ナイトモードによる補正はよく効いており、明るくくっきりと撮影できます。

3x中間望遠カメラ(ナイトモードOFF)
3x中間望遠カメラ(ナイトモードON)
4.3x望遠カメラ(ナイトモードOFF)
4.3x望遠カメラ(ナイトモードON)

高い夜景性能を謳う2億画素の4.3x望遠カメラですが、どちらかと言えば、以下の都市夜景のようなシーンで優れた性能を発揮するカメラだと感じました。

4.3x望遠カメラ

なお、超広角カメラもナイトモードを使うことでかなり明るく補正されるようになっていました。

超広角カメラ(ナイトモードOFF)
超広角カメラ(ナイトモードON)

「ライカVARIO-SUMMILUX」搭載を謳うだけあり、標準カメラは非常に強力な夜景性能。その他のカメラもかなり明るく撮影できます。

やずX
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様々な焦点距離で魅力的な夜景を撮影しましょう!

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強力な手振れ補正。自然な動画が撮れる

Xiaomi 15 Ultraの標準カメラは、OIS(光学式手振れ補正)を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。

※圧縮しているため、解像度・フレームレートは実際よりも低下しています。

実際に動画を撮影してみると、手ブレをしっかり抑えたスムーズな動画が撮れました。

駆け足でもステップノイズがあまりなく、優秀な性能だと思います。

Xiaomi 15 Ultraの処理・ゲーム性能をチェック

AnTuTuは260万点超え

Xiaomi 15 Ultraは、クアルコム製の高性能なSoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載しています。

その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.4.6)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるため、Xiaomi 15 Ultraをパフォーマンスモードに設定し、3回連続で行っています。


結果は最高で268万点超え、2・3回目では下がったものの下げ幅は控えめで十分高いスコアです。

実際に日常的によく使われるであろうアプリ(電話、ブラウザ、SNSなど)を使ってみましたが、非常に快適に使う事ができました

一方、3回目終了時点でバッテリー温度は48.1度とかなり熱くなっており、パフォーマンスの維持に不安が残る結果となりました。

やずX
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ゲームに不安......。という訳でこちらも検証してみます。

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原神も快適。発熱控えめで安定動作

実際にXiaomi 15 Ultraで、負荷が強いことでよく知られる3Dゲーム「原神」をプレイしてみました。

Xiaomi 15 Ultraの場合、原神のデフォルト設定は「画質:高」「フレームレート:30」ですが、「画質:最高」「フレームレート:60」に設定しても非常に快適に動作

2025年3月時点で最新マップのナタにて、約30分間マラソンと戦闘を繰り返しましたが、特にフリーズやカクつくこともありませんでした

さらに驚いたのが以上のテスト終了時でバッテリー温度が38.5℃とかなり控えめだったこと。

やずX
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ベンチマークはやや不安でしたが、ゲームはしっかり調整されているようです!

なお、Xiaomi 15 Ultraには「ゲームターボ」というシャオミ独自の機能があり、今回は以下の設定で検証しています。

「フレームレート優先」設定
「パフォーマンスの最適化」ON

高負荷のゲームでは、これらの設定にしておくことで優れたパフォーマンスを維持できると思われます。

なお、バッテリー設定のパフォーマンスモードはOFFで検証しました。

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Xiaomi 15 Ultraのディスプレイをチェック

約6.73インチの鮮やかな画面

Xiaomi 15 Ultraは、解像度WQHD+(2K)の約6.73インチAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。

画面上部にパンチホール

発色は非常にキレイな印象で、コントラストも優れており非常にくっきりとした表示。

また、1~120Hzのリフレッシュレートに対応していることもあってか、アプリの起動や切替のアニメーションも非常になめらかです。

やずX
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もちろんスクロールもすごく快適でした!

直射日光下でもかなり明るい

Xiaomi 15 Ultraは、さまざまなシチュエーションで3200nitsのピーク輝度に対応しているとのこと。

実際、直射日光下でも非常に明るくはっきりとした表示で、数値が示すように高品質なディスプレイに感じました。

やずX
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画面の明るさは本当に素晴らしい!よほど厳しい環境でなければ視認性良好です。

Xiaomi 15 Ultraのバッテリー・充電性能をチェック

充電ポートはUSB Type-C

バッテリー持ちは良好

Xiaomi 15 Ultraは、5410mAhのバッテリーを搭載。一般的なスマートフォンよりもやや多い容量となっています。

そこで、バッテリー100%・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。

機種1時間後2時間後
Xiaomi 15 Ultra95%87%
Xiaomi 1595%87%
Galaxy S2593%85%
OPPO Find X896%89%
Xiaomi 14T Pro95%85%
iPhone 16 Pro94%83%
Google Pixel 993%84%
Xiaomi 14 Ultra93%83%

以上のテストでは、Xiaomi 15 Ultraのバッテリー持ちは「良好」な結果に。

また、筆者が様々な用途で一日使った場合でも、40%以上残っている日がほとんどでした。

カメラの使用や高負荷の3Dゲームではバッテリーの減りが激しくなりますが、一般的な用途であれば一日は十分持ちそうです。

やずX
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バッテリー持ちはかなり良い印象です!

15分で50%の充電が可能

Xiaomi 15 Ultraは、90Wハイパーチャージ(シャオミ独自の有線急速充電)やワイヤレス充電に対応しています。

実際に、付属の90Wハイパーチャージ対応充電器で充電時間を計測してみました(充電設定をトップスピードに設定)。

バッテリー残1%から100%まで充電するのにかかった時間は以下の通りです。

充電時間バッテリー
15分50%
30分81%
45分96%
50分100%

※充電速度は気温や本体温度によって異なる場合があります。

たったの15分で50%以上の充電ができており、非常に優れた結果に。満充電するのにも1時間かかりませんでした。

やずX
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急ぎの時などに、短時間でもかなり充電できるので便利!

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Xiaomi 15 Ultraの音響をチェック

音の広がり◯なステレオスピーカー

Xiaomi 15 Ultraはステレオスピーカーを搭載しています。

底面にスピーカー
画面上部にスピーカー

全体的な音質はやや低音が弱いものの、音の広がりは良く立体感のあるサウンドが楽しめました。動画や音楽の鑑賞はもちろんゲームもしっかり楽しめると思います。

なおサウンド効果は、初期設定(Dolby Atmos)から「Xiaomiサウンド」に変更した方がくっきりとした音質でオススメです。

Wi-Fiオーディオ「XPAN」対応

Xiaomi 15 Ultraは、SBC/AACだけでなく、LDACやaptX Adaptive等の高音質のBluetoothコーデックに対応しています。

さらに、最大4.2MbpsのWi-Fi伝送を実現した「XPAN」技術に対応。「Xiaomi Buds 5 Pro Wi-Fi」であれば、この技術により非常に優れたサウンドが楽しめます。

なお、イヤホンジャックは非搭載です。

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Xiaomi 15 Ultraの生体認証をチェック

Xiaomi 15 Ultraは画面内指紋認証・顔認証に対応しています。

指紋認証
顔認証

認証速度はどちらも非常にスムーズ。また、指紋認証は超音波式のためか、一瞬触れただけで素早く解除できました。

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Xiaomi 15 Ultraのスペック

Xiaomi 15 Ultraのスペックは以下の通りです。

Xiaomi 15 Ultra
OSXiaomi HyperOS 2
SoCSnapdragon 8 Elite
メモリ16GB, LPDDR5X
容量512GB / 1TB, UFS4.1
画面6.73" WQHD+ AMOLED,
1-120Hzリフレッシュレート,
300Hzタッチサンプリングレート,
3200nit ピーク輝度,
1920Hz PWM調光/DC調光
アウトカメラ標準: 5000万画素
3x望遠: 5000万画素
4.3x望遠: 2億画素
超広角: 5000万画素
インカメラ3200万画素
電池5410mAh,
90W有線充電,
ワイヤレス充電
音響ステレオスピーカー
防塵防水IP68
生体認証画面内指紋/顔
5Gn1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/38/40/41/48/66/75/77/78/79/71
4GLTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66/71
LTE TDD: 38/39/40/41/42/48
寸法161.3 x 75.3 x 9.35 or 9.48mm,
226 or 229g
本体色シルバークローム
ブラック
ホワイト
その他Wi-Fi 7, Bluetooth 6.0, eSIM
市場想定価格
(税込)
16GB+512GB: 179,800円
16GB+1TB: 199,800円

ソース︰Xiaomi Japan

Xiaomi 15 Ultra レビューまとめ:極上のカメラフラッグシップ

Xiaomi 15 Ultraのレビューをお届けしました。主なポイントをまとめると以下の通りです。

ポイント

✅カメラを思わせるプレミアムデザイン

✅大型ながら上下の重量バランス〇で持ちやすい

✅カメラ性能◎。特に2億画素望遠が魅力的

✅高性能SoC搭載。原神も快適に安定動作

✅かなり明るくキレイな画面。120Hzでなめらか駆動

✅バッテリー持ち〇。ただしゲーム時・カメラ使用時を除く

✅スピーカーは中の上くらい。「XPAN」Wi-Fiオーディオが使える

✅超音波式指紋認証は非常にスムーズ

✅IP68防水 / デュアルeSIM / Xiaomi HyperAI対応

総評としては、カメラ性能はもちろん全体的な完成度も高いフラッグシップモデルです。

ライカ共同開発のクアッドカメラは、特に大型センサー採用の2億画素望遠が魅力的。

一眼カメラのような背景のぼかしをかけられるポートレートモードや、被写体にかなり寄って撮れるテレマクロ撮影も非常に実用的です。

また、その他の性能も素晴らしく、非常に明るく鮮やかな画面や安定感あるゲームパフォーマンス、バッテリー持ちの良さも優れています。

その他、おサイフケータイ非対応は残念ですが、IP68防塵防水やデュアルeSIM、かこって検索等のAI機能には対応。

強力なカメラ性能を持ちつつも、ハイエンド機種として高い完成度・利便性を備えたスマートフォンという印象でした。

やずX
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とにかく完成度が高いという印象!カメラだけでなく高音質のXPAN対応も魅力的です。

Xiaomi 15 Ultraをお得に購入する方法!

Xiaomi 15 Ultraの市場想定価格は16GB+512GBモデルで税込179,800円~ですが、MVNO(格安SIM)のIIJmioに他社から乗り換える(MNP)とお得に購入することが可能。

詳細は以下の記事にまとめているので、ぜひご覧ください。

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やずX

スマホのレビューを専門に行うブロガーで、Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。Xiaomi以外にもOPPOやmotorola等レビュースマホ多数。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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