nubiaのフラッグシップスマートフォン「nubia Z70S Ultra」をご提供いただき、しばらく使ってみたので実機レビューをお届けします。
nubia Z70S Ultraは「Snapdragon 8 Elite」を搭載したフラッグシップモデルで、高精細なトリプルカメラシステムや、UDCフルディスプレイを備えたスマートフォンとなっています。
本機はnubia Store（公式）にて、2025年6月26日（木）正午12時〜7月17日（木）午前11:59の期間で先行販売を実施中。
この期間内であれば5,000円オフの税込144,800円で購入が可能です。
製品提供：Fastlane Japan株式会社（nubia Zシリーズ正規代理店）
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ジャンプできる目次
- 1 nubia Z70S Ultraはこんなスマホ
- 2 nubia Z70S Ultraを開封！充電器は付属せず
- 3 nubia Z70S Ultraの本体をチェック！
- 4 nubia Z70S Ultraのディスプレイをチェック
- 5 nubia Z70S Ultraの処理・ゲーム性能をチェック
- 6 nubia Z70S Ultraのカメラ性能をチェック
- 7 nubia Z70S Ultraのバッテリー・充電性能をチェック
- 8 nubia Z70S Ultraの音響をチェック
- 9 nubia Z70S Ultraの生体認証をチェック
- 10 nubia Z70S Ultraのスペック
- 11 nubia Z70S Ultra レビューまとめ：個性的でコスパも良好
- 12 nubia Z70S Ultraの価格
nubia Z70S Ultraはこんなスマホ
nubia Z70S Ultraの主な特徴は以下の通りです。
ポイント
✅クラシックカメラを彷彿とさせるデザイン、レザー調ガラス採用
✅Snapdragon 8 Elite搭載、圧倒的なパワーと電力効率
✅1.5K解像度UDCフルディスプレイ、滑らかで没入感の高い画面
✅人間の視野に近い35mmレンズ、進化したメインカメラセンサー
✅二段式シャッターボタン搭載で、直感的に操作可能
✅6,600mAh大容量バッテリー、Z70 Ultraと同等サイズで容量アップ
✅デュアルスピーカー搭載。イヤホンジャックは無し
✅画面内指紋・顔認証 / IP68＆69防塵防水に対応
nubia Z70S Ultraは、Snapdragon 8 Elite搭載のフラッグシップスマートフォン。
メインカメラが35mmで一般的なスマホよりも望遠寄りの画角だったり、UDC（画面下埋め込みカメラ）を搭載していたりと個性の強いモデル。
また、バッテリー容量も6600mAhという超大容量で、IP68＆69防塵防水に対応するなど使い勝手もしっかり考慮されています。
おサイフケータイがないことは注意！
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nubia Z70S Ultraを開封！充電器は付属せず
まずは、nubia Z70S Ultraを開封していきましょう。
本体と同様にパッケージもクラシックスタイルのカメラ風デザインです。
パッケージのブラックの部分もシボ加工されており、こだわりを感じさせます。
内容物は以下の通りです。
中身
✅本体
✅画面フィルム（貼付済み）
✅ケース
✅SIMピン
✅ガイド類
✅type C to Cケーブル
ケーブルは付属する一方で充電器がない謎の仕様ですが、nubia Store（公式）で購入する場合は特典で充電アダプタが付属するようです（いつまで特典があるのかは不明）。
また、ケースとフィルムが付属していました（フィルムは貼付済み）。
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nubia Z70S Ultraの本体をチェック！
本体重量は公称で約228g
nubia Z70S Ultraの本体は実測で約233gでした。公称（約228g）よりやや重くなっていますが、フィルムも添付されているので誤差の範囲内でしょうか。
また、付属のケースも含めると約258gとなっていました。
重めですが、最近のフラッグシップモデルは大体こんな感じです。
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本体細部をチェック！IP68/IP69防水対応
それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。
全体的にフラットな形状を採用しており、ゴツい印象のスマートフォンです。
本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。
特徴的なのは左右にそれぞれ配置されたシャッターボタンとスライドスイッチ。カメラ機能などを割り当てることができます。
また、画面上部にはもう一つのスピーカーがあり、底面のものと合わせてデュアルスピーカーとなっています。
カメラモジュールはかなりの存在感で、赤リングに囲われた35mmメインカメラが特に印象的です。
三段のカメラモジュールの高さは十円玉3枚分よりも高くなっていました。
この圧倒的存在感......。カメラのすごさには期待せざるを得ない！
その他、SIMスロットはnanoSIMが2枚入る仕様。
IP68/IP69の強力な防塵防水にも対応しています。
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デザインもチェック。レトロカメラ風のフラットボディ
nubia Z70S Ultraのデザインもしっかりチェックしていきましょう。
デザインは、全体的にフラットな形状のレトロなカメラ風。良くも悪くもかなり目立つ感じです。
背面パネルは、カーフレザー調の加工が施されたガラスで、独特な質感となっています。
画面は約6.85インチの有機ELフルディスプレイ。インカメラはUDC（画面下埋め込みカメラ）となっており、遮るものがありません（インカメラはほぼ見えません）。
ベゼルもかなり細く切り詰められており高い没入感が得られます。
一方、横幅は約77.1mmとやや大きく、筆者のように手が小さめだと片手操作はだいぶ難しいサイズ感です。
とは言えグリップ感は悪くない！
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nubia Z70S Ultraのディスプレイをチェック
約6.85インチのUDCフルディスプレイ
nubia Z70S Ultraは、解像度1.5K（2688 × 1216）の約6.85インチ有機ELディスプレイを搭載しています。
インカメラはUDC（画面下埋め込みカメラ）となっており、一見してほとんど見えません。
この技術すごすぎる！
また、最大144Hzのリフレッシュレートに対応していることもあり、アプリの起動や切替のアニメーションも非常になめらかです。
直射日光下でもしっかり明るい
nubia Z70S Ultraの日光下での最大輝度は2000nitsとのこと。
十分に明るい数値で、実際に日中の屋外でもしっかり見えるディスプレイとなっていました。
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nubia Z70S Ultraの処理・ゲーム性能をチェック
最高で260万点に迫るAnTuTuスコア
nubia Z70S Ultraは、クアルコム製のハイエンドSoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク（Ver10.4.6）で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、最高で260万点に迫る高スコアを記録しました。非常に高い性能を持つことが分かります。
一方、うまく発熱を抑えるような制御は特に行っていない様子で、2回目では最高57度とかなりの高温に。
その後、サーマルスロットリングが働いたのか温度は一般的な値に落ち着きましたが、2・3回目のスコアはかなり落ちる結果となりました。
いささか不安を感じる挙動ではあるものの、こうした超高負荷をかけることは普通にスマホを使う分にはほぼありません。
実際に日常的によく使われるであろうアプリ（電話、ブラウザ、SNSなど）を使ってみましたが、特に問題なく快適に使う事ができました。
原神で120FPS安定動作する性能
AnTuTuベンチマーク（Ver.10）で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
| スコア | 解説 |
| ～約30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
| ～約40万点 | ローエンド。40万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
| ～約70万点 | ミドルレンジ。30万点～40万点よりも快適。あまり重くないゲームなら可 |
| ～約150万点 | ミッドハイレンジ。高負荷設定でなければ3Dゲームも十分動く |
| ～約200万点 | ハイエンド一歩手前。高負荷設定でも3Dゲームがほぼ快適 |
| ～約300万点 | ハイエンド。高負荷設定でも3Dゲームが十分快適 |
| 300万点超え | 2025年のトップレベル。高負荷設定でも3Dゲームが超快適 |
※2025年7月時点の当サイト独自の基準に基づきます。使用感は人によって異なる場合があるので、あらかじめご了承ください。
nubia Z70S Ultraは最高で200万点を超えており、しっかりハイエンドモデルらしい性能と言えそうです。
また、同社のゲーミングブランド「REDMAGIC」に搭載されているゲーム機能に対応しており、なんと「原神」で120FPSへフレーム補間することができました。
さらにバッテリーをバイパスして本体へ直接給電する「充電分離」も使える！
実際のゲーム動作も非常に快適で、ベンチマーク計測時のような極端な発熱はなく、終始120FPSに張り付くような安定性を発揮できていました。
※最高画質に設定しナタにて約30分間マラソンと戦闘。ゲーム終了時のバッテリー温度は約45℃
パンチホールがない（ほぼ見えない）UDCディスプレイとなっている点も、ゲームや動画視聴等で没入感を高めてくれるでしょう。
ただし、筐体のフレームが金属製で体感的な発熱は強め。ゲーミングクーラーやフレーム部分も保護できるケースを使うことをオススメします。
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nubia Z70S Ultraのカメラ性能をチェック
大型35mmメイン含むトリプルカメラ
nubia Z70S Ultraは背面にトリプルカメラを備えており、構成は以下の通りです。
・メイン：35mm（5000万画素, 1/1.3インチ, +OIS）
・超広角：13mm（5000万画素, 1/2.88インチ）
・望遠：70mm（6400万画素, 1/2インチ , +OIS）
メインカメラおよび望遠カメラには比較的大きなセンサーを採用。フラッグシップモデルらしい強力なカメラ構成となっています。
なお、nubia Z70 Ultraとの違いとしては、メインカメラの物理可変絞りがなくなった代わりに、より大きなセンサーとなっています。
エモい雰囲気のストリートモードが楽しい
以上の通り強力なハードウェアを備えたnubia Z70S Ultraですが、クラシックスタイルの撮影体験ができる「ストリートモード」も魅力的。
二段式シャッターボタンの押し心地も良好で、まるで本物のカメラで撮影しているかのような体験ができました。
ストリートモードは、物理式のシャッターボタンやスライドスイッチでクイック起動が可能。
UIも簡易で、普通にカメラアプリを起動するよりもクイックな撮影ができるため、シャッターチャンスを見逃しません。
エモい写真がサッと撮れる！
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どのカメラも日中は遜色なし
3つのカメラはそれぞれセンサーサイズは異なるものの、日中での画質はいずれも良好。
3つのカメラの本来の画角（13mm、35mm、70mm）以外を補うズームも良好な画質を保っており、フラッグシップモデルらしい素晴らしい性能です。
140mm程度までであればかなりクッキリとした画質。
これを超えると徐々に画質の劣化が目立ってくる印象ですが、それでも本機の高い性能を感じさせる性能となっています。
しっかりフラッグシップの性能！様々な焦点距離で撮影が楽しめるかと。
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色味はややこってりながら違和感なし
色味は非常に良好で食べ物系の撮影は得意。鮮やかでややこってりとした印象ながら、妙な違和感はありません。
望遠カメラは寄って撮れることも魅力で、本来の画角よりややズームされている85mmでも十分な解像感です。
クモのような小さな被写体もクッキリと捉えることができました。
しっかり近距離もカバーされているので使いやすい！
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夜景性能良好なメイン＆望遠
メインカメラと望遠カメラは夜景性能も優れており、よほど暗い環境でなければ良好な画質で撮影できるでしょう。
一方、超広角カメラは他の2つに比べてやや劣る画質に。センサーサイズが小さいため、この辺りは仕方ないところでしょうか。
夜景では特にセンサーサイズの大きい35mmメインが強い！
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動画の手振れ補正は強力
nubia Z70S Ultraのメインカメラは、OIS（光学式手振れ補正）を搭載しており、ブレの少ない動画を撮ることができます。
実際に動画を撮影してみると、駆け足時でも手振れ補正がしっかり効いていました。
フラッグシップモデルらしい良好な性能です。
nubia Z70S Ultraのバッテリー・充電性能をチェック
バッテリー持ちは「非常に良い」
nubia Z70S Ultraは、6600mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
そこで、バッテリー100％・音量100%・輝度60%の状態で、Amazonプライムビデオを標準画質で2時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較は以下の通りです。
| 機種 | 1時間後 | 2時間後 |
| nubia Z70S Ultra | 98% | 92% |
| POCO F7 Ultra | 98% | 91% |
| POCO X7 Pro | 99% | 92% |
| Xiaomi 14T Pro | 95% | 85% |
| iPhone 16 Pro | 94% | 83% |
| Google Pixel 9 | 93% | 84% |
| Xiaomi 14 Ultra | 93% | 83% |
以上のテストでは、nubia Z70S Ultraのバッテリー持ちは「非常に良い」結果に。バッテリーが大容量となっていることもあり、さすがに優秀です。
また、その他の用途も含めて一日使った場合は50%～60%程度は残っている日がほとんどで、実使用上も非常に優秀な印象。
長時間のゲームや撮影ではバッテリーの減りが大きくなりますが、一般的な用途であればしっかり一日持つのではないかと思います。
よほどハードに使わなければ、超余裕な感じでした！
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一般的な規格でも充電は「高速」
nubia Z70S Ultraは、最大80Wの有線急速充電に対応しています。ただし、80Wでの充電はnubia充電アダプターが必要とのこと。
※nubia Store（公式）で購入する場合は特典で充電器が付属するようです（いつまで特典があるのかは不明）。
筆者は所有していないので、自前のPD/PPS等対応の充電器（最大140W）で充電してみたところ、最高で50W程度の出力で充電できていました。
充電効率も非常に良いようで、バッテリー残1%からたったの30分間で80％以上の充電ができました。
| 充電時間 | バッテリー |
| 15分 | 47% |
| 30分 | 82% |
※充電速度は使用する充電器・ケーブル、そのほか気温や本体温度によって異なる場合があります。
以上のように一般的な充電規格でも非常に素早く充電可能でした。
無理にnubia純正充電器にこだわらずとも、申し分ないポテンシャルを持っています。
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nubia Z70S Ultraの音響をチェック
デュアルスピーカーは及第点
nubia Z70S Ultraはデュアルスピーカーを搭載しています。
スピーカーの音質は及第点と言ったところで、高音はやや弱い気がしますが低・中音域は比較的豊か。
ステレオスピーカーらしく音の広がりはしっかりあるので、多くの方が特に不満なく音楽や動画再生を楽しめるでしょう。
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イヤホンジャック非搭載。コーデックは広い
nubia Z70S Ultraはイヤホンジャックは非搭載です。
一方、対応のBluetoothコーデックは広く、いわゆる高音質コーデックでは「LDAC」だけでなく「aptX Adaptive」にも対応しています。
高音質で音楽を楽しみたい場合の選択肢の幅は非常に広く、嬉しい仕様です。
nubia Z70S Ultraの生体認証をチェック
nubia Z70S Ultraは画面内指紋認証・顔認証に対応しています。
認証速度はどちらも非常にスムーズです。
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nubia Z70S Ultraのスペック
nubia Z70S Ultraのスペックは以下の通りです。
| nubia Z70S Ultra | |
| OS | Nebula AIOS 1.5（Android 15） |
| SoC | Snapdragon 8 Elite |
| メモリ | 16GB, LPDDR5X |
| ストレージ | 512GB, UFS 4.0 |
| 画面 | サイズ：6.85インチ 材質：AMOLED（有機EL） 解像度：2688 x 1216 (1.5K) リフレッシュレート：最大144Hz 輝度：最大2000nit |
| アウトカメラ | メイン：5000万画素（35mm） 超広角：5000万画素（13mm） 望遠：6400万画素（70mm） |
| インカメラ | 1600万画素 |
| 電池 | 容量：6600mAh 充電出力：最大80W |
| 音響 | デュアルスピーカー |
| 防塵防水 | IP68 / IP69 |
| おサイフケータイ | 非搭載 |
| 生体認証 | 画面内指紋 / 顔 |
| 5G | n41/n77/n78(3.3~3.6GHz) /n1/n3/n5/n8/n28/n2/n7/n40/n66/n38/n25/n20/n26 |
| 4G | FDD LTE：B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/66 TD LTE：B34/39/40/41/38/42 |
| 寸法 | 164.3 x 77.1 x 8.6mm, 228g |
| 本体色 | クラシックブラック, アンティークブラウン |
| その他 | Wi-Fi 7, Bluetooth 5.4, デュアルSIM（nanoSIM+nanoSIM） |
| 価格 | 16GB+512GB: 税込149,800円 |
ソース︰nubia Store
nubia Z70S Ultra レビューまとめ：個性的でコスパも良好
nubia Z70S Ultraのレビューをお届けしました。主なポイントをまとめると以下の通りです。
ポイント
✅ゲーミングスマホ並の高性能。原神が120FPSで遊べる
✅UDCフルディスプレイの没入感が素晴らしい
✅幅広い焦点距離に対応するカメラ。特にメインは強力
✅バッテリー持ちは非常に良好
✅スピーカーの音質は〇 / 広いコーデック
✅スムーズな指紋・顔認証 / IP68防塵水に対応
✅大柄ながらグリップ感は悪くない
総評としては、尖った個性を持ちつつもしっかり高性能がまとまったスマートフォンです。
やや望遠寄りのメインカメラやUDCフルディスプレイ、超大容量バッテリーを搭載するなど魅力的なスペックの本機。
これに加えて原神が120FPSで遊べるフレーム補間やバイパス給電にも対応しており、準ゲーミングスマホ的な性格も持ち合わせています。
おサイフケータイ非対応の点が惜しいものの、魅力的な撮影体験と実用性を兼ね備えたモデルです。
フラッグシップモデルなのに価格が手ごろなのも嬉しい！
nubia Z70S Ultraの価格
日本での先行予約販売は2025年6月26日正午12時よりnubia Zシリーズ日本公式サイトで開始。
先行販売期間は6月26日（木）正午12時〜7月17日（木）午前11:59で、この期間中は5,000円（税込）オフの限定価格で購入できます。
正式販売は7月17日（木）正午12時からで、Amazon日本公式販売元：nubiaZシリーズ日本公式ストアなどでも取り扱われます。
価格は税込149,800円で、先行予約限定特別価格は税込144,800円。
カラーバリエーションは、クラシックブラックとアンティークブラウンの2色がラインアップされています。
＼期間限定5,000円OFF！／
