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Redmi Note 14シリーズがインド発表!グローバル/日本発表も待ち遠しい人気のミドルレンジ

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2024年12月9日、シャオミは「Redmi Note 14」シリーズ3機種をインドで発表しました。

以下、Redmi Note 14 5G、Redmi Note 14 Pro 5G、Redmi Note 14 Pro+ 5Gの主な特徴や価格等をまとめています。

※速報性を重視しているため、誤字等が含まれる可能性があります。あらかじめご了承ください。

Redmi Note 14 5G

Redmi Note 14 5Gは、SoCにメディアテック製「Dimensity 7025-Ultra」を搭載したスマートフォンです。

Xiaomi HyperOSをプリインストールしており、メモリは8GB、ストレージは128GB / 256GBです。

デザインは従来のRedmi Noteシリーズに近いオーソドックスなもので、カラーは、Titan Black、Mystique White、Phantom Purpleの3色。中国版にあったブルー系のバリエーションが無い一方、パープル系のバリエーションが追加されています。

フラットなミドルフレームを採用していますが、背面パネルはラウンド形状で丸みがあります。寸法は高さ162.4mm、幅75.7mm、厚さ7.99mmで、重量は190gとなっています。

画面は約6.67インチの有機ELディスプレイで、解像度はFHD+。最大120Hzのリフレッシュレートや、2100nitのピーク輝度にも対応しています。

背面の標準(広角)カメラは、ソニー製の5000万画素センサー「LYT-600(1/1.96インチ)」。200万画素のマクロカメラも備えています。

そのほか、2000万画素のインカメラや、45W急速充電対応の5110mAhバッテリー、イヤホンジャック、デュアルスピーカーを搭載。IP64防塵防滴や300%の音量ブーストなどに対応しています。

インドでは2024年12月13日より初回セールを実施。初回価格は17,999インドルピー(約3.2万円)からとなっています。

※日本円価格は2024/12/10時点のレート換算です。

なお、インド限定仕様のため対応バンドが非常に狭いほか、通常のグローバル版とはその他スペックが異なる可能性もあるため、注意が必要です。

記事公開時点(2024年12月10日)で、グローバル版の正式な発表日は分かっていません。

Redmi Note 14 Pro 5G

Redmi Note 14 Pro 5Gは、SoCにメディアテック製「Dimensity 7300-Ultra」を搭載したスマートフォンです。

Xiaomi HyperOSをプリインストールしており、メモリは8GB、ストレージは128GB / 256GBです。

上部中央に配置された大きなカメラモジュールが印象的なデザインで、IP66 / IP68 / IP69防塵防水に対応。

カラーは、Spectre Blue、Phantom Purple、Titan Blackの3色。背面パネルはPhantom PurpleのみPUレザーで、その他はプラスチックとなっています。なお、中国版にあったホワイト系のバリエーションがありません。

寸法は高さ162.33mm、幅74.42mm、厚さ8.4mm(Phantom Purpleは8.55mm)で、重量は190gとなっています。

画面は約6.67インチの有機ELエッジディスプレイで、解像度は1.5K。最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、四辺の非常に細いベゼルが印象的です。

背面の標準(広角)カメラはソニー製の5000万画素センサー「LYT-600(1/1.96インチ)」。800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラも備えています。

※2024/12/10時点で概要ページとスペックページで記載のセンサー名が異なりますが、概要ページのLYT-600が正しいと思われます。

そのほか、2000万画素のインカメラや、45W急速充電対応の5500mAh大容量バッテリー、デュアルステレオスピーカーを搭載。GeminiなどAI機能にも対応しています。

インドでは2024年12月13日より初回セールを実施。初回価格は23,999インドルピー(約4.3万円)からとなっています。

※日本円価格は2024/12/10時点のレート換算です。

なお、インド限定仕様のため対応バンドが非常に狭いほか、通常のグローバル版とはその他スペックが異なる可能性もあるため、注意が必要です。

記事公開時点(2024年12月10日)で、グローバル版の正式な発表日は分かっていません。

Redmi Note 14 Pro+ 5G

Redmi Note 14 Pro+ 5Gは、SoCにクアルコム製「Snapdragon 7s Gen 3」を搭載したスマートフォンです。

Xiaomi HyperOSをプリインストールしており、メモリは8GB /12GB、ストレージは128GB / 256GB / 512GBです。

フラッグシップモデルのような洗練されたデザインで、IP66 / IP68 / IP69防塵防水に対応。5000mm2のVC冷却も備えています。

カラーは、Titan Black、Spectre Blue、Phantom Purpleの3色。ブラック系以外のバリエーションは中国版とは異なっているようで、背面パネルはPhantom PurpleのみPUレザー、その他はガラス製となっています。

寸法は高さ162.53mm、幅74.67mm、厚さ8.75mm(Phantom Purpleは8.85mm)で、重量は210g(Phantom Purpleは205g)となっています。

画面は約6.67インチの有機ELエッジディスプレイで、解像度は1.5K。最大120Hzのリフレッシュレートや、3000nitsのピーク輝度に対応しており、四辺の非常に細いベゼルが印象的です。

背面の標準(広角)カメラは5000万画素センサー「Light Fusion 800(1/1.55インチ)」。さらに5000万画素の2.5x望遠カメラ、800万画素の超広角カメラも備えています。

そのほか、2000万画素のインカメラや、90W急速充電対応の6200mAh大容量バッテリー、デュアルステレオスピーカーを搭載。GeminiなどAI機能にも対応しています。

インドでは2024年12月13日より初回セールを実施。初回価格は29,999インドルピー(約5.4万円)からとなっています。

※日本円価格は2024/12/10時点のレート換算です。

なお、インド限定仕様のため対応バンドが非常に狭いほか、通常のグローバル版とはその他スペックが異なる可能性もあるため、注意が必要です。

記事公開時点(2024年12月10日)で、グローバル版の正式な発表日は分かっていません。

ソース:Xiaomi India (1) (2) (3)

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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