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Redmi Note 14 Pro+ ハンズオン!プレミア感あるデザインが魅力のミドルスマホ

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2024年9月にシャオミが中国で発表したミドルレンジスマートフォン「Redmi Note 14 Pro+」を購入したので、ひとまず開封してのハンズオンをお届けします。

中国での価格は1899元(約4.1万円)~。日本での発売も期待される機種なので、シャオミのスマートフォンが気になる方は是非ご覧ください。

※日本円価格は2024/11/07時点のレート換算です。

技適未取得機器を用いた実験等の特例制度について

この記事で紹介している「Redmi Note 14 Pro+(中国版)」は日本国内で発売されていない技適未取得機器に該当します。筆者は技適未取得機器を用いた実験等の特例制度に基づき総務省に申請を行ったうえで使用・検証を行っています。

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記事のポイント

筆者が購入したRedmi Note 14 Pro+のカラーは、星沙青(ブルー系)。他に子夜黑(ブラック系)、镜瓷白(ホワイト系)があり、いずれもガラス製の背面パネルを採用しています。

Redmi Note 14 Pro+の筐体の主な特徴や付属品等、ポイントは以下の通りです。

ポイント

✅フィルム・ケース・充電器が付属

✅大理石風のガラス背面が高級感あり

✅ベゼルが細いディスプレイは見栄え◎

✅明るくスムーズな画面表示◎

✅指紋・顔認証はどちらもスムーズ

それでは以下、詳細をご覧ください。

Redmi Note 14 Pro+を開封!フィルム・ケース・充電器が付属

まずは、Redmi Note 14 Pro+を開封していきます。

ズッシリとした大きなパッケージには、ゴールドの大きなロゴが描かれています。

同梱物は以下の通りです。

中身

✅本体

✅ケース

✅画面フィルム(貼付済)

✅90W充電アダプタ&ケーブル

✅SIMピン

✅ガイド

本体に加えてケース・フィルム・充電器が付属するフルセットです。

やずX
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日本版が発売されるなら、そちらもフルセットだと嬉しいですね!

Redmi Note 14 Pro+の本体をチェック!

本体重量は実測で約212g

本体は実測で約212gでした。公称重量は約210.8gなので、少し重いのは添付のフィルム分でしょうか。

Redmi Note 14 Pro+はその大柄なサイズに相応な重量感あるスマホといった印象で、付属のケースを含めると約231gでした。

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重めではあるものの、丸みのあるラウンド形状なので意外と持ちやすい!

本体細部をチェック!IP66/68/69防塵防水に対応

それでは、Redmi Note 14 Pro+本体の細部もチェックしていきましょう。

前世代とは打って変わりカメラデザインが大きく変更。背面の上部中央に楕円形のカメラモジュールが備えられています。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。

右側のフレーム:ボリュームキー、電源ボタン
左側のフレーム:特になし
底面:スピーカー穴、Type-C充電ポート、マイク穴、SIMスロット
天面:マイク穴、スピーカー穴、マイク穴

そのほか、IP66/68/69の高水準な防塵防水に対応。IPの後ろに付く2つの数字は、一つ目が防塵、二つ目が防水性能を表します。

具体的には、IP6Xは粉じんが内部に侵入しないこと、IPX6は噴流への耐性、IPX8は水没への耐性、IPX9は80℃の高温・高圧水等への耐性をそれぞれ示しています。

耐衝撃性能も優れており、1.8m落下テストに耐える性能を備えているとのことです。

デザインもチェック。背面パネルに高級感あり

Redmi Note 14 Pro+のデザインもしっかりチェックしていきましょう。

背面にはガラスパネルを採用。筆者が入手した「星沙青」は大理石風の加工が加えられており、高級感ある質感となっています。

やずX
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一目で気に入りました!フラッグシップのようなプレミアム感があります。

また、大きな楕円形のカメラモジュールはかなり存在感があります。

カメラの出っ張りは10円玉2枚よりも若干厚いくらいです。

画面は1.5K解像度の6.67型エッジディスプレイ(有機EL)を採用しています。

ベゼルもかなり切り詰められており、見栄えが良いです。

特に安価なモデルでは、太くなりやすい下部のベゼルも非常に細くなっています。

大きな画面を備えたスマホですが、背面がラウンド形状となっていることもあり意外と持ちやすいスマホです。

やずX
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背面の質感も良く、握り心地は良好です!

Redmi Note 14 Pro+のディスプレイをチェック

120Hz駆動の1.5Kエッジディスプレイ

Redmi Note 14 Pro+は、最大120Hzのリフレッシュレートに対応した6.67インチのエッジディスプレイ(有機EL)を搭載しています。

解像度は1.5K相当で発色も良好な印象。また、最大120Hzのなめらかな駆動で、長く使っていても目に優しく感じます。

やずX
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アニメーションがすごくなめらか!

直射日光下でも明るく、視認性良好

Redmi Note 14 Pro+のピーク輝度は、3000nitと非常に高い値となっています。

実際に直射日光下でも使ってみましたが、しっかり視認できるものとなっており非常に好感が持てました。

画面の明るさはどこまで求めるかにもよるのですが、かなり多くの方が納得できるのではないかと思います。

指紋・顔認証に対応。どちらもスムーズ

Redmi Note 14 Pro+は画面内指紋認証・顔認証に対応。認証速度はどちらも非常にスムーズです。

指紋認証
顔認証

ただし、指紋センサーはかなり下の方にあるので、意識的に指を下の方へ持っていく必要があります。

まとめ:プレミア感あるデザインが◎

以上、Redmi Note 14 Pro+の本体や付属品のチェックでした。

高級感ある背面やフラッグシップモデルのようなカメラモジュールなど、非常に洗練されたデザインが魅力に感じました。

画面もベゼルが細く明るい表示で、画面内指紋認証にも対応。一見すると1899元(約4.1万円)~という安価なスマートフォンには思えません。

※日本円価格は2024/11/07時点のレート換算です。

今後、ゲーム性能やカメラ性能など、実際に使って記事にまとめていきたいと思います。

やずX
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お楽しみに!

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Xiaomiモノづくり研究所の研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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