モトローラのミドルレンジスマートフォン「moto g64 5G」を購入したので、早速AnTuTuベンチマークで性能をチェックしてみました。
価格は税込34,800円(モトローラ公式ストア)、またワイモバイル版「moto g64y 5G」が税込21,996円となっており、どちらもおサイフケータイに対応しています。
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moto g64 5GのAnTuTuベンチマークスコア
moto g64 5GはSoCにメディアテック製「Dimensity 7025」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.2.7)で計測を行いました。強い負荷への耐性を調べるために3回連続で行っています。
結果は、一回目でギリギリ50万点超えを記録。2・3回目のスコアはやや下がっているものの極端な低下ではありません。
決して高い数値ではないものの一般的なミドルレンジ的な性能で、価格を考えれば、かなりがんばっているとも言えるでしょう。
AnTuTuベンチマークの目安表は以下をご覧ください。
AnTuTuベンチマーク 目安表
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)で分かる大体の性能目安は以下の通り。参考にしてください。
スコア | 解説 |
~30万点 | 超ローエンド。最低限のことができれば良い人向け |
~40万点 | ローエンド。30万点未満よりも動作は快適。ゲーム以外はほぼ困らない |
~60万点 | ミドルレンジ。30万点~40万点よりも快適。軽いゲームも楽しめる |
~80万点 | ミッドハイレンジ。高画質設定でなければ3Dゲームも割と動く |
~100万点 | ハイエンド一歩手前。高画質設定でも3Dゲームが楽しめる機種がある |
~150万点 | ハイエンド。ほとんどの機種が高画質設定で3Dゲームが楽しめる |
150万点超え | 2024年初頭の最強クラス。原神や崩壊:スターレイルも軽々と動く |
moto g64 5Gは~60万点のラインで、2024年7月時点では一般的なミドルレンジモデルの性能。3Dゲーム以外の日常使いでは快適な動作が見込めるスコアです。
実際に使ってみてもウェブブラウジングやLINE、SNSの動作は問題なく快適。あとはゲームがどれだけ動くか気になるところですが、これは別の記事で検証予定なのでお楽しみに。
moto g64 5G / g64y 5Gをお得に購入する方法!
なお、moto g64 5G / g64y 5Gは実質ほぼ同じモデルですが、以下の違いがあります。
g64 5G | g64y 5G | |
販路 | キャリアフリー(SIMフリー) | ワイモバイル |
価格 | 税込34,800円(モトローラ公式ストア) | 税込21,996円 |
メモリ | 8GB | 4GB |
カラー | ・スペースブラック ・シルバーブルー | ・スペースブラック ・シルバーブルー ・バニラクリーム |
g64y 5Gはワイモバイル専売モデルで、メモリが4GBにカット。その分、価格がかなり抑えられておりさらに手に取りやすい製品になっています。
ライトユーザーならワイモバイル版(g64y 5G)でも問題なさそう!
moto g64 5G / g64y 5Gをお得に購入する方法は、以下の記事にまとめているので是非ご覧ください。
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