2026年2月28日、シャオミは新型スマートウォッチ「Xiaomi Watch 5」をグローバル向けに発表しました。
以下、本製品の主な特徴やスペック、価格等の情報をまとめています。
Xiaomi Watch 5の主な特徴

Xiaomi Watch 5は、最新のWear OS by Google(Wear OS 6)を搭載したフラッグシップモデルです。シャオミのスマートウォッチとして初めて、グーグルのAIである「Google Gemini」と直接対話できる機能を実現しています。
デザイン面では、316Lステンレススチール製のケースと、ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つというサファイアガラスを前面・背面の双方に採用しています。
1.54インチの大型AMOLEDディスプレイは1500nitsのピーク輝度を誇り、極細ベゼルによる高い画面占有率で優れた視認性を確保しているとのことです。
そして、最大の特徴は、EMG(筋電図)センサーを搭載した高度なクイックジェスチャー機能です。

指を2回鳴らす、手首を振る、回転させるといった動作を検知し、ワークアウトの開始やカメラのリモート操作、アプリの起動などがハンズフリーで行えるとのこと。
内部にはSnapdragon W5 Gen 1とBES2800のデュアルチップアーキテクチャを採用し、高いパフォーマンスと省電力性を両立。930mAhの大容量バッテリーにより、Wear OS搭載機ながらスマートモードで最大6日間、省電力モードでは最大18日間の連続使用が可能であると謳っています。
健康管理機能も充実しており、4つのLEDと4つのフォトダイオードを用いた高精度なモニタリング技術を導入。心拍数、血中酸素、ストレスの24時間監視に加え、ワンタップで包括的な健康評価を行える機能も備えているとのことです。
位置測位については、L1+L5のデュアルバンドGNSSに対応しており、5つの衛星システムを利用した正確なトラッキングが可能とのこと。新機能のフルカラーベクトルオフラインマップを活用することで、スマートフォンの信号がない場所でもルートナビゲーションが利用できるとしています。
Xiaomi Watch 5の価格・総評

Xiaomi Watch 5の価格はヨーロッパで299.99ユーロ(日本円で約5.5万円)です。
※日本円換算は2026/2/28のレートです。
今回の新型モデルは、ついにWear OSを本格採用しつつ、同OSの弱点だったバッテリー持ちをシャオミ独自の技術で克服してきた点が非常に野心的です。
また、指先の筋肉の動きを読み取るEMGセンサーによる操作は、スマホとは違った「次世代のユーザー体験」を感じさせます。Google Geminiとの連携強化も含め、Androidユーザーにとって強力な選択肢の一つになることは間違いなさそうです。
ソース:Xiaomi(Global)
