2024年12月17日、シャオミのサブブランドPOCOは新型スマートフォン「POCO M7 Pro 5G」をインドで発表しました。
以下、POCO M7 Pro 5Gの主な特徴や価格等をまとめています。
POCO M7 Pro 5Gの主な特徴・価格
POCO M7 Pro 5Gは、メディアテック製SoC「Dimensity 7025-Ultra」を搭載するミドルレンジスマートフォンです。
Dimensity 7025は、日本発売製品では「moto g64 5G」や「arrows We2」が搭載しており、Dimensity 7025-Ultraもこれに近い性能を持つと思われます。
背面には特徴的なデュアルトーンデザインを採用しており、カラーバリエーションはOlive Twilight、Lovender Frost、Lunar Dustの3種類。厚さ7.99mmの薄型デザインになっているとのことです。
OSはAndroid 14ベースの「Xiaomi HyperOS」をプリインストール。メモリ拡張機能により、最大で実質16GBメモリが使用可能となるようです(8GBメモリ版の場合)。
画面は約6.67インチのFHD+有機ELディスプレイ。最大120Hzのアダプティブ・リフレッシュレートや、2100nitsのピーク輝度にも対応しています。
また、ベゼルも細くなっており、画面占有率は92.02%とのことです。
背面のメインカメラには、ソニー製の5000万画素センサー「LYT-600」を採用。
さらにf/1.5の明るいレンズを採用しており、優れた低照度性能を持つとのことです。
バッテリーは5110mAhの大容量で、45W急速充電にも対応しています。
そのほか、2000万画素のインカメラや、デュアル・ステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャックを搭載。IP64防塵防滴、300%の音量ブーストなどに対応しています。
価格は、6GB+128GB版で13,999インドルピー(日本円で約2.6万円)より。2024年12月20日より初回セールが行われるとのことです。
※日本円価格は2024/12/20時点のレート換算です。
スペック的には一般的なミドルレンジモデルですが、f/1.5の明るいレンズを採用したメインカメラや、輝度が高めの有機ELディスプレイを搭載していること等が魅力。
日本での発売にも期待したいところです。
POCO M7 Pro 5Gのスペック
POCO M7 Pro 5Gのスペックは後日記載します。