2026年3月2日、シャオミ・ジャパンはライカ初の国際市場向け新型スマートフォン「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」を日本国内向けに発表しました。
本機は長年にわたるシャオミとライカの協業の成果であり、「撮る喜びと高揚感」を極限まで追究した現時点の最高傑作としています。以下、本機の主な特徴やスペック、価格等の情報をまとめています。
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Leica Leitzphone powered by Xiaomiの価格・総評

販売価格および構成については以下の通り。本日より予約を開始し、発売日は2026年3月5日を予定しています。
| 構成(メモリ/ストレージ) | 販売価格(税込) |
| 16GB / 1TB | 249,800円 |
販路は、ビックカメラ(有楽町店、新宿東口店)、ヤマダデンキ(LABI池袋本店)、ヨドバシカメラ(マルチメディアAkiba、マルチメディア梅田)の特定店舗。
また、ライカストア各店やオンラインストア、Xiaomi Store各店、シャオミ公式サイト(mi.com)でも取り扱われます。
購入特典として、4月6日までの購入者を対象に、専用カメラキット「Xiaomi 17 Ultra Photography Kit Pro」(19,980円相当)が無料でプレゼントされます。

「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」は、その名の通りライカの名を冠したスマートフォンで、シャオミとの強力なタッグにより日本含む国際市場へと解き放たれました。
特筆すべきは物理的に回転する背面カメラリングで、スマホでありながら「レンズを操る」というカメラ本来の作法を導入した点に並々ならぬこだわりを感じます。
1インチセンサーと最新のLOFIC技術、さらには2億画素の可変望遠という、現時点のモバイルフォトグラフィにおける到達点とも言える一台です。
価格は25万円に迫りますが、同梱品の豪華さとライカの世界観をシステムレベルで完結させている点を踏まえれば、ファン垂涎のプレミアムデバイスとなることは間違いないでしょう。
Leica Leitzphone powered by Xiaomiの主な特徴
パフォーマンス

チップセットには、業界最高峰の性能を誇るクアルコムの「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を搭載しています。
3nmプロセスを採用したこのプロセッサは、前世代と比較してCPU性能は約20%、GPU性能は約23%、AI処理性能に関しては約37%という大幅な進化を遂げています。
また、驚異的な電力効率を維持しながら並外れたパフォーマンスを発揮するとのことです。
冷却面では、ベイパーチャンバーに生体模倣の微細構造を採用した「Xiaomi 3D デュアルチャネル IceLoop システム」を搭載しました。
この卓越した冷却能力により、高負荷な作業時でも余裕を持ってパフォーマンスを持続させることが可能と謳っています。
画面

ディスプレイには、画素配列をRGBに適正化した新型の「Xiaomi HyperRGB ディスプレイ」を採用しています。
6.9インチの大画面は2608 x 1200の解像度を持ち、1-120HzのLTPO可変リフレッシュレート、3500nitsのピーク輝度に対応。
赤色サブピクセルに優れた発光効率を持つ新開発のパネルを採用することで、高精細かつ鮮やかな表示を実現したとのこと。これにより、前世代と比較して消費電力を約26%削減することに成功したと謳っています。
その他、画面保護には「Xiaomi Shield Glass 3.0」を採用しており、優れた耐久力を持つとのことです。
カメラ

背面にはライカのズミルックス光学レンズ(VARIO-APO-SUMMILUX)を採用したトリプルカメラシステムを搭載しています。
- メインカメラ:5000万画素(1インチ、23mm相当、F1.67、OIS、LOFIC HDR技術搭載)
- 望遠カメラ:2億画素(1/1.4インチ、75-100mm相当、F2.39-2.96、OIS、可変式光学ズーム)
- 超広角カメラ:5000万画素(1/2.75インチ、14mm相当、F2.2)
メインカメラには圧倒的なダイナミックレンジを実現する最新のLOFIC技術を採用し、光と影の限界を超越する描写が可能とのこと。
望遠は可変式の75mmから100mm連続光学ズームに対応。さらに、「ライカAPO(アポクロマート)」認証のレンズにより、色収差を最小限に抑え、忠実な色再現性を実現したとしています。
また、背面カメラリングを回転させることで焦点距離やフォーカスを操作できる、全く新しい「カメラリング構造」を採用。

ソフトウェア面でも13種類の「Leica Looks」や、伝説的名機を再現する「Leica Essential Mode」を搭載しています。

インカメラは5000万画素(21mm相当、F2.2)で、オートフォーカスにも対応。
そのほか、専用のセキュリティチップにより、写真に著作権保護のためのメタデータを付与するCAI(コンテンツ認証イニシアチブ)をサポートしている点も特徴です。
バッテリー・充電

バッテリー容量は6000mAhの大容量ユニットを搭載しており、長時間の撮影や利用を支えます。充電機能については、90Wの有線急速充電(ハイパーチャージ)に対応し、90W PPS規格も備えています。
また、ワイヤレス充電にも対応しており、利用シーンに合わせた柔軟な給電が可能とのことでsy。
その他のスペック・機能

デザイン面では、ブランドを象徴する赤いライカロゴを背面に配し、側面には「LEICA CAMERA GERMANY」の刻印が施されています。
また、ローレット加工のシルバーアルミフレームとブラックのファイバーグラスが、クラシックなライカの美学を完璧に調和させていると謳ってます。
システム全体も「Leica UX / UI」によって統一されており、ウィジェットやフォントに至るまでライカのビジュアル言語で構築。

豪華な特別パッケージとして、専用のマグネティックケースやレンズキャップ、ハンドストラップなどが同梱されています。
その他、生体認証は超音波式指紋認証とAI顔認証に対応し、IP68等級の防水・防塵性能も備えています。
実機写真ギャラリー
筆者はXiaomi Japan(小米技術日本株式会社)にご招待いただき、Leica Leitzphone powered by Xiaomiの実機に直接触れる機会があったので、実機の写真をお届けします。






Leica Leitzphone powered by Xiaomiのスペック
Leica Leitzphone powered by Xiaomiのスペックは以下の通りです。
| Leica Leitzphone powered by Xiaomi | |
| OS | Xiaomi HyperOS 3 (Android 16 ベース) |
| SoC | Snapdragon 8 Elite Gen 5 |
| メモリ | 16GB (LPDDR5X) |
| ストレージ | 1TB (UFS 4.1) |
| 画面 | 6.9インチ Xiaomi HyperRGB 有機EL 2608 x 1200、1-120Hz、3500nits |
| アウトカメラ | メイン:5000万画素(1インチ、F1.67、OIS) 望遠:2億画素(75-100mm可変、F2.39-2.96、OIS) 超広角:5000万画素(14mm、F2.2) |
| インカメラ | 5000万画素(21mm相当、F2.2、AF) |
| 電池 | 6000mAh 90W有線急速充電、ワイヤレス充電対応 |
| 音響 | ステレオスピーカー |
| おサイフケータイ | 非対応 |
| 防塵防水 | IP68 |
| 生体認証 | 超音波式指紋認証 / AI 顔認証 |
| 5G | n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/38/40/41/48/66/75/77/78/79/71 |
| 4G | LTE TDD: 38/39/40/41/42/48 LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66/71 |
| 寸法 | 162.9 x 77.6 x 8.32mm / 約223.4g |
| 本体色 | ブラック |
| その他 | Wi-Fi 7, Bluetooth 6.0, USB 3.2 Gen 2, デュアルSIM (nano + nano/eSIM) |
| 価格 | 税込249,800円 |
ソース:Xiaomi Japan