OPPOのスリムなエントリースマートフォン「OPPO A5 5G」を購入したので、ひとまず開封してのハンズオンをお届けします。
希望小売価格は税込32,800円。厚さ約8.0mmとスリムな筐体でありながら、IP65防水やMIL耐衝撃に対応し、6,000mAhもの大容量バッテリーを備えたモデルとなっています。
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記事のポイント
筆者が購入したOPPO A5 5Gのカラーはホワイトで、風に吹かれる雲をイメージしたという美しい背面デザインが印象的。

他に、光が揺れるオーロラのような背面デザインが美しいグリーンがあります。
OPPO A5 5Gの筐体の主な特徴や付属品等、Good / Badポイントは以下の通りです。
✅大容量バッテリー搭載なのにスリム(厚さ約8mm)
✅画面フィルムが貼付済み
✅さらさらとした背面パネルの質感〇
✅液晶としては明るいディスプレイ
✅イヤホンジャックあり / microSDカード対応
✅おサイフケータイ / nanoSIM+eSIM対応
✅IP65防塵防滴 / SGS&MIL耐衝撃対応
✅指紋・顔認証に対応。どちらもスムーズ
✅手から滑って落下しそうなサラサラ感
✅スピーカーはモノラル
✅ケース・充電器は付属しない
それでは、以下詳細をご覧ください。
OPPO A5 5Gを開封!ケース・充電器は付属せず
まずは、OPPO A5 5Gを開封していきましょう。
パッケージは、最近のOPPO製品と同様にホワイトとシルバーのシンプルなデザインです。

内容物は以下の通りです。

中身
✅本体
✅画面フィルム(貼付済み)
✅SIMピン
✅ガイド類
フィルムはあらかじめ貼付済みですが、ケース・充電器は付属していませんでした。
独自規格のSUPERVOOC 45W急速充電を使用したい場合は、「OPPO SUPERVOOC 67W デュアルポート急速充電アダプター」を購入すると良いでしょう。Amazonや楽天市場のほか、OPPO公式オンラインショップ
で取り扱いがあります。
OPPO A5 5Gは33W PPSにも対応しているので、対応の充電器がある場合はそちらでも良さそうです。
OPPO A5 5Gの本体をチェック!
本体重量は公称で約194g
本体は実測で約196gでした。公称重量は約194gなので、2gの差は貼付されているフィルム分でしょうか。

最近は200gを超えるスマホが多い中、比較的軽量です!
本体細部をチェック!おサイフケータイ、防水・耐衝撃に対応
それでは、本体の細部もチェックしていきましょう。
全体的には板感が強めなフラットデザインとなっています。

本体の上下左右に配置されているボタンやポート等は以下の通りです。




画面上部にはパンチホールがあり、インカメラが納められています。

カメラモジュールの出っ張りは、十円玉1枚よりわずかに薄い程度で目立ちません。

また、カメラモジュールの隣にはFeliCa(おサイフケータイ)も配置されています。

SIMスロットは、いわゆる排他式でnanoSIM+nanoSIM、またはnanoSIM+microSDカードが入る仕様です。

eSIMにも対応しており、nanoSIM+nanoSIMまたはnanoSIM+eSIMで、デュアルSIMにできます。
また、防塵防水はIP65規格に対応。防塵については「塵埃が内部に入らない(6)」レベル、防水については「あらゆる方向からの噴流で機器が影響を受けない(5)」レベルとなっています。
ゲリラ豪雨が多発する昨今の状況を考えると、高い噴流耐性はありがたい!
そのほか、強化ガラスと高強度合金フレームを採用することで、前モデル(A3 5G)から約160%も耐衝撃性能がアップ。MIL規格とSGSテストもクリアしているとのことです。
以上の様々な規格に対応しているため、多少の水しぶきや雨だけでなく、落下にもしっかり強そうな仕様となっています。
デザインもチェック。流れる雲のようなデザインが美しい
OPPO A5 5Gのデザインもしっかりチェックしていきましょう。

形状自体はオーソドックスなモデルとなっていますが、流れる白い雲をイメージしたという背面パネルが美しいです。

ミドルフレームはうっすらと光沢があるものの、マットな質感で指紋は目立ちにくくなっていました。

画面は約6.7インチの大きな液晶ディスプレイを採用しています。

ベゼルが細いとは言い難いものの、画面占有率は89.9%と悪くありません。ただし、下部のベゼルは上左右と比べてやや太めとなっています。

横幅は約76mmあり、手が小さな筆者では片手操作は難しい印象でした。

とは言え、大型化が進む最近のスマホでは一般的なサイズかと思います。
なお、背面パネルもミドルフレームもサラサラとした質感で、雑に持っていると滑って落としそうな点に注意が必要です。
OPPO A5 5Gのディスプレイをチェック
120Hz駆動の約6.7インチ液晶
OPPO A5 5Gは、約6.7インチの液晶ディスプレイを搭載しています。

解像度はHD+となっており、FHD+の有機EL等と比べるとやや粗い感じはあるものの、余程目を近づけて見ない限りはあまり気になりませんでした。
一方、リフレッシュレートは最大120Hzとなっており、画面のスクロールはなめらかな印象。目に違和感なく使えるかと思います。
発色もしっかりしている印象です!
直射日光下でも視認性は悪くない
OPPO A5 5Gは、日光下で最大1000nitの最大輝度に対応しています。

実際に直射日光下でも使ってみましたが、視認性は悪くありません。液晶ディスプレイとしては及第点以上だと思います。
指紋・顔認証に対応。どちらもスムーズ
OPPO A5 5Gは側面指紋認証・顔認証に対応しています。


認証速度はどちらも非常にスムーズです。
まとめ:スリムボディに大容量バッテリー&高耐久が魅力

以上、OPPO A5 5Gのハンズオンでした。
6,000mAhの大容量バッテリーを搭載したモデルですが、厚さは約8mmというスリムボディが特徴。さらに、IP65規格やMIL規格など高耐久性も合わせ持ちます。
また、流れる白い雲のような背面パネルが美しく、エントリーモデルながら野暮ったさを感じさせないデザインとなっています。
前モデルA3 5Gから引き続き、画面解像度がHD+となっていることが少々残念ではあるものの、実際はそれほど気にならず。むしろ、最大120Hzの高リフレッシュレートと、液晶としては高めの輝度で、使ってみた印象は決して悪くありませんでした。
イヤホンジャックやmicroSDカード、おサイフケータイに対応している点も魅力的な1台となっています。
なお、画面フィルムは最初から貼付済みですが、ケースや充電器は付属しません。
独自規格のSUPERVOOC 45W急速充電を使用したい場合は、「OPPO SUPERVOOC 67W デュアルポート急速充電アダプター」を購入すると良いでしょう。Amazon、楽天市場のほか、OPPO公式オンラインショップ
でも取り扱いがあります。
OPPO A5 5Gをお得に購入する方法!
OPPO A5 5GのSIMフリーモデルはAmazon、OPPO公式楽天市場店、OPPO公式オンラインショップ等で購入可能です。
さらに、キャリアではauおよび楽天モバイル、キャリアのサブブランドでは
UQモバイルおよび
ワイモバイルで購入可能。また、MVNO(格安SIM)では
IIJmio等も取り扱います。
各社の価格(回線契約による割引価格含む)は以下の通りです。
| 価格(税込) | 割引価格(税込) | |
| au | 22,001円 | 新規・MNP:1円 |
| 楽天モバイル | 26,990円 | 26,990円 新規:6,000pt還元 初申込&MNP:16,000pt還元 |
| UQモバイル | 22,001円 | 新規・MNP:1円 |
| ワイモバイル | 26,640円 | 新規:14,832円~ MNP:10,080円~ |
| IIJmio | 32,800円 | MNP:17,800円 |
| SIMフリー(OPPO公式) | 32,800円 | - |
※※2025年12月8日時点の価格です。価格は、予告なく変更される場合があるので、必ずリンク先等の公式サイトで正しい情報を確認してください。
※MNP:他社から電話番号そのままで回線を乗り換えること
価格面では特にauおよびUQモバイルが魅力的で、新規・MNPではなんと税込1円で購入が可能となっています。
価格や割引等の各キャンペーンの詳細は、各公式サイトにてご確認ください。
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