OPPOのエントリースマートフォン「OPPO A3 5G」を購入したので、非常に重いことで有名な3Dゲーム「原神」をプレイしてみました。
希望小売価格は税込32,800円で、メディアテック製のSoC「Dimensity 6300」を搭載するエントリーモデルとなっています。
AnTuTuは44万点台
OPPO A3 5GはSoCにメディアテック製「Dimensity 6300」を搭載しています。
その処理性能を測るために、AnTuTuベンチマーク(Ver10.4)で計測を行いました。
以下のベンチマーク結果は、左がバランスモード、右が高パフォーマンスモードとなっています。
結果は、どちらも44万点台のスコアを記録しました。
エントリーモデルとしては悪くありませんが、「原神」のような3Dゲームをプレイするには不安の残るスコアです。
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実際に「原神」をプレイ
ベンチマークの話は最低限にしておいて、実際にOPPO A3 5Gで「原神」をプレイしてみました。
OPPO A3 5Gを高パフォーマンスモードに設定し、原神は最低画質+最大60FPSに設定。
特に重いと思われる最新マップ(2024年12月時点)のナタで、15分程度フィールドをマラソンしつつ、適度に戦闘も行いました。
実際にプレイしてみると、ベンチマークが示すように厳しめな印象。
最低画質であれば一応動くことには動くのですが、FPSが安定せずカクつくことも多々ありました。平均FPSも30を切ってしまっているので、FPSは最大30に設定してプレイした方が、まだ安定して動作しそうです。
ただし発熱はあまりなく、15分のゲーム終了時点でバッテリー温度は約36.6℃。バッテリー消費も約5%と、異常に多いということもありませんでした。
まとめ:やはり「原神」は厳しい
以上、OPPO A3 5Gの「原神」の動作チェックでした。
AnTuTuベンチマークで44万点台というスコアが示すように、実際にプレイしてみても、やはり原神のプレイは厳しめな印象。
発熱は控えめだったものの、最低画質でも動作のカクつきが目立ち、FPSも安定しませんでした。
とは言え、エントリーモデルで原神のような高負荷のゲームが快適にプレイできないのは当たり前と言えば当たり前。
OPPOからは、より処理性能が高い「OPPO Reno11 A」も出ているので、ある程度3Dゲームも遊びたい場合は素直にそちらを選んでおくのが良さそうです。
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OPPO A3 5Gをお得に購入する方法!
OPPO A3 5Gの希望小売価格は税込32,800円ですが、これよりお得に購入する方法もあるので、是非以下の記事もご覧ください。
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